かんくう整体院presents!健康と美容についての ちょこっと話 - バックナンバー

赤ちゃんからのメッセージ

「赤ちゃんが母乳を飲まない(>_<)」

そんなときは

お母さんのお乳がおいしくないのかもしれませんよ(^_^;)

 

・泣いて飲まない。寝たふりをする。

・飲むけどぐずる。

・皮膚の柔らかいところに湿疹ができる。

・お尻が赤くなる。おむつかぶれがある。

・目ヤニや涙が出る。

・髪が逆立つ。

・いきんだり、文句のような声を出す。

・乳首をかむ。

・舌で乳首を押し出す。

・便秘や下痢を繰り返す。

・お乳を吐く。

・顔色が悪い。活気がない。

 

こんな時は、赤ちゃんの体調だけでなく、お母さんのライフスタイルも見直してください。

ご馳走ばかり食べていると血液が濁ります。

肉ばかりだとお乳は辛くなります。

アルコールは、お乳を発酵させてしまう性質があるます。

 

粉ミルクよりも、できれば母乳がいいですよね。母乳が出ない場合は別ですが。

 

<母乳のメリット>

・いつでもどこでも体温に温められた状態で飲める

・母乳を飲んでいる子供は、乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険が少ない。

・乳首を吸うことが、歯その他の発音器官の発達を促す。

・アゴの力が粉ミルクの60倍は必要、それが全身運動になる。

・母乳栄養は(糖尿病、消化器炎、下痢、気管支喘息、アレルギー、尿路感染症、胸部の感染症、耳感染症、肥満、注意欠陥多動性障害など)のリスクを減らす。

・授乳の際に分泌されるホルモンは、気分を落ち着かせる効果があり、育児に前向きな気分になる。

・出産のできるだけ直後から授乳すると、オキシトシンが増加し、子宮復古を促進、出血を抑える。

・母乳を生成するのに脂肪が消費されるため、ダイエット効果がある。

・頻繁に授乳している間は、排卵や月経の再開が遅くなり、妊娠しにくい。そのため、母体の貯蔵鉄を回復し、子供を授かる間隔が自然になる。

 

<断乳時期も大切です>

赤ちゃんの腸と、大人の腸は違います。

透過性(通り抜ける性質)が高く、変な生物が入ると、スルッと体内に入り込んでしまいます。

母乳にある免疫グロブリンは、腸の壁にびっしりと張り付いて、細菌やウイルスをブロックしてくれます。

栄養素は通り抜けるわけですが、

母乳に入っているタンパク質は通しますが、母乳に似ているタンパク質も通してしまいます。

違うタンパク質が入ってしまうと、抗原蛋白(異物)となって起こす反応がアレルギーです。

 

断乳の時期には、赤ちゃんのカラダにも免疫物質が作られるようになり、母乳以外の栄養が入っても、自分のカラダで処理できるようになります。

早く離乳食を食べさせた方が、早く育つと思う気持ちもわかりますが、あせってあまり早く断乳しないほうが良いです。

 

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◆理念◆ Don’t limit yourself.
患者さんは、自分で自分の限界を作ってほしくない。
治療師は、治療の限界を自分で作らない。リミッターを外せ!
自分にかかわるすべての人が楽しく健康いられる世界を作る。
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