かんくう整体院presents！健康と美容についての ちょこっと話 - バックナンバー

貴方の姿勢は正常？[姿勢と体と心と脳と3]

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リラックスして椅子に腰かけて下さい・・・
 

☆体重をお尻にどっかり乗せて座っていませんか？

☆おしりや腰を丸めて、尾骨のあたりで座っていませんか？

骨盤には坐骨という部分があります。
坐る骨と書くので本来その部分で座るべきです。
 

☆背中が丸くなって、肩が内側に巻き込んでしまって、猫背になっていませんか？

☆下腹がぽっこりしていませんか？

☆顎が上がっていませんか？

所謂、おじいちゃん、おばあちゃんの姿勢なので自分は関係ないと思いますか？

しかし、初診時の患者さんはほぼこの姿勢で座ります。

初診時に、骨盤が後方に回旋して、腰が丸くなっていることを指摘し、

腰をぐーっと後ろから押して、骨盤を立たせると、ほとんどの患者さんは違和感や圧迫感、痛みを感じます。

まるで、無理に後ろから押されている感じや、大げさに腰や背骨を前に突き出されている感じがします。

もちろん、脊柱に変形がある高齢者は無理です。

さらに、

腰を後ろから押すと、その時は背筋を伸ばすのですが、手を放したとたん、ふにゃんと背中がまるくなってしまって、まったく自力では背中を伸ばせない方、

後から押すと丸くなったまま、体ごと前にズズズッと滑っていってしまって、まったく腰や背骨が伸ばせない方がいます。

しかも、子供さんや若者でこういった現象が多いので心配です。

脊柱には生理的彎曲というものがあります。Ｓ字カーブですね。

椎間板がクッションの役割を、脊柱のＳ字カーブがサスペンションの役割をして、

大地からの下からの衝撃と、上半身の上からの負荷を分散させています。
 
骨盤が後ろに倒れたり、逆におしりを突き出さした状態でいると、この生理的彎曲がくずれます。

 

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◆理念◆ Don’t limit yourself.
患者さんは、自分で自分の限界を作ってほしくない。
治療師は、治療の限界を自分で作らない。リミッターを外せ！
自分にかかわるすべての人が楽しく健康いられる世界を作る。
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