かんくう整体院presents！健康と美容についての ちょこっと話 - バックナンバー

アイスクリーム

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何年かぶりにアイスモナカを食べました。めちゃびっくりしました。

表面の皮がパリパリなんですよ！？

昔のモナカの皮はしなしなだったのに、中のアイスは冷たいままで皮はパリパリって！！

「どんだけ、アイス食べてないの(^_^;)」と患者さんに言われてしまいました。。。

 

日本人が最初にアイスを食べたのは1860年に渡米した幕府使節団と言われています。

アイスの旬は当然「夏」。夏以外は害にしかなりません。

しかも、旬というのは味覚を楽しむもの、毎日食べるものではありません。

クーラーで過ごす時間の多い現代人も注意が必要です。

からだの冷えは、からだのシステムに多大な影響を与えます。

体温が35℃代になると、思考力、活動力が低下し、自律神経やホルモン分泌のバランスが崩れ、免疫力が低下します。

体温が1℃下がると、免疫力が３０％低下。35℃以下になるとガン細胞が増殖します。

さらにアイスクリームには、牛乳のほかに

・パーム油、ヤシ油、大豆カスなど安い原料を使用

・食品添加物（乳化剤、安定剤、合成甘味料、香料、着色料など）を使用しています。

アイスクリームでカルシウムが摂れるといいますが、乳成分は少ないものだと３％くらいしかはいっていませんし、そもそも乳糖分解酵素を持たない日本人は牛乳ではカルシウムは摂れません。

日本人は、野菜や魚でカルシウムと摂る民族です。

また牛乳１００ｇ中のカルシウム含有量は１１０ｍｇですが、小松菜や大根の葉はその2倍、わかめ、昆布でその7倍、ひじきで14倍、煮干しで22倍含まれています。

さらに

白砂糖の害があります。

黒砂糖と違い、その精製方法に問題があるのですが、まさに白い麻薬といわれる由縁です。

・徐々に体をむしばんでいきます（骨のカルシウムを奪う）

・依存性が高くなる（甘いものがつい食べたくなる）

・次々に甘いものがほしくなる

・イライラしやすく、怒りっぽくなる

 

嗜好品としてたまに味覚を楽しむは全然かまわないでしょう。しかし毎日、年がら年中食べるものだと思いますか？

 

 

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患者さんは、自分で自分の限界を作ってほしくない。
治療師は、治療の限界を自分で作らない。リミッターを外せ！
自分にかかわるすべての人が楽しく健康いられる世界を作る。
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