かんくう整体院presents!健康と美容についての ちょこっと話 - バックナンバー

あきらめないで [姿勢と体と心と脳と21]

強い頭痛や腰痛など様々な症状が続いているにもかかわらず、病院での検査では異常がなく、痛み止めや湿布などを処方される。

あるいは、老化現象、ストレスが原因です、と言われる。

そのような障害は、「機能的障害」である場合が多いです。(機能的障害と構造的障害を参照)


ただ、

あなたが抱えている障害が、強い痛みやしびれ、長期にわたる症状である場合は、必ず医療機関での検査をお勧めします。

当院でも、必要と判断すれば、肩こり、頭痛、腰痛などの運動器疾患でも、整形外科、内科、脳外科、循環器科等の病院での検査をして頂きます。

患者さんの中には、私が病院での検査を勧めたのは、整体では取扱いできない障害だから、病院に回された、見捨てられたと勘違いされる方がいます。

もちろん、整体での施術の範囲を超えてしまっている構造的な障害と判断して、病院での検査をお願いする場合もあります。

過去にも、体の状態が普通ではないと判断し、すぐに病院に行って頂き、脳梗塞、骨折、内臓疾患、ガンだったという方が何人もいらっしゃいます。

またシビレなどを安易に考えている人が多く

シビレは痛みよりも軽い症状だと思われている人がいますが、

痛み→シビレ→麻痺 と進行しますので、ギックリ腰で全然動けない人よりも、ちょっと足が痺れている方が、症状的には重いです。

あるいは、

「前回の腰痛は、施術をしてすぐよくなったのに、今回はなかなか治らない」と仰る人のなかには、

いやいや今回のは、椎間板つぶれてるし、ヘルニアだし、椎骨変形してるし、、、(汗)

自分の体がいかに悪いか、レントゲンやMRIなど映像を見ないと、実感できない人がいます。

骨などの変形は

そう、「構造的な障害」ですね。

つまり、患者さんも治療師も治すのに

根気と覚悟が必要です。

それを分かってもらうために、病院で検査して頂くケースもあります。

 

なんでも調子が悪ければ、とりあえず「観空」というのは非常にうれしいことですが、施術しない場合もあります。

・大きな病気が内在している可能性がある場合(内科系疾患、脳疾患など)
・詳細に障害部位の状態を知りたい場合
・構造的障害まで進行しているため、長期にわたり施術をしていかなくてはいけない場合は、患者さんに視覚的(レントゲン、MRI)に納得して頂き、障害改善に専念して頂きたい場合
・病院での治療と併用することで、症状改善が早くなる場合
・あきらかに病気を心配して、そのマイナス思考が自律神経の失調や、自然治癒力を低下させてしまっている場合

などの理由により、病院での検査を勧めます。

 

もし、病院では異常なしと言われて、悲観しないでください。

老化です、ストレスです、原因不明です。といわれても

「原因」はありますから

病院の検査で出るものだけが、障害や痛みの原因ではないとお話し続けてきました。


体感してください。

ご自身の体のゆがみ具合と、それが解除される経験を。

 

 

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◆理念◆ Don’t limit yourself.
患者さんは、自分で自分の限界を作ってほしくない。
治療師は、治療の限界を自分で作らない。リミッターを外せ!
自分にかかわるすべての人が楽しく健康いられる世界を作る。
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