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脊柱管狭窄症 [姿勢と体と心と脳と6]

足が痛い、痺れる、

5分も歩いていると辛くてしゃがみたくなる。

しゃがんでしばらくすると、また少し歩けるようななる。

典型的な脊柱管狭窄症の症状です。

脊柱管狭窄症自体を治すのは困難です。

個人的には、狭窄症を狙って治すのはできないのではないかと思います。

しかし、整体によって、脚のしびれや痛み、歩行困難が改善されるケースは非常に多いです。

 

なぜか?

狭窄症は、昨日、今日、急になるものではありません。

数年、数十年を経て形成されるものです。

 

レントゲンやMRIで写るものはごく一部に過ぎず、

狭窄症を起こすくらい腰に負担をかけ続けている体である以上、レントゲンには写らない、

筋肉の弱化、硬化、関節可動域の減少、血流減少、動脈硬化、などが必ずあります。

また、カイロプラクティックや整体で検知する背骨や骨盤のゆがみ

体全体のゆがみ、内臓のゆがみ。。。。

内臓疾患、循環器疾患などを患っている方も多いですね。

不具合やゆがみの連鎖が重なって重なって、逃げ場がなくなって、体がSOS(痛み)を発します。

 

狭窄症は長い年月をかけて形成されているのに、歩けないほどの痛みは急にはじまります。

それならば

痛みが出る前まで、体の状態を戻してあげれば、痛みが治まる可能性は非常に高まります。

さらに、そこまでくると、狂った歯車が、急に動き出すように、体中の様々な不具合がよくなっていきます。

 

また、脊柱管狭窄症は老化現象のひとつなので、脊柱管が狭窄していても、一生、症状が出ない人もいます。

今起きている現象が、本当に狭窄症によるものなのか?

数回の施術で、痛みやしびれが取れたり、歩けるようになるケースは、100%狭窄症以外の問題です。

 

ただ、簡単には変わりません。

施術師も、患者さんも根気と覚悟がいります。

変化が出始めるのに3ヶ月、体の細胞が入れ替わるのに1年は最低かかります。

 

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◆理念◆ Don’t limit yourself.
患者さんは、自分で自分の限界を作ってほしくない。
治療師は、治療の限界を自分で作らない。リミッターを外せ!
自分にかかわるすべての人が楽しく健康いられる世界を作る。
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