かんくう整体院presents!健康と美容についての ちょこっと話 - バックナンバー

「ゆがみ」は悪か2

人は、生活のなかで左右均等に体を使うことはありません。利き手、利き足、軸足、利き目、、、

偏った体の使い方、複雑な体の使い方

動的負荷:いつも使う筋肉の疲労(例:お箸を使う側の腕の疲労)

静的負荷:いつも支える筋肉の疲労(例:お茶碗を持つ腕の疲労)

当然、疲労する筋肉、関節に左右差があります。

内臓も左右均等ではありません。

脳も左右均等な働きはしません。

 

最大のゆがみの原因は「重力」

動物はすべて左右非対称です。しかし、4つ足動物は、前足と後足を動かすことで、常に脊柱を動かします。内臓もお腹を下にしていますので、均等に地面方向に過重がかかります。

人間は二足歩行であるため、内臓は骨盤方向に過重がかかります。

内臓疲労などで、胃が下垂すると、体の左側が下がります。肝臓が下垂すると体の右側が下がります。腸が下垂すると、骨盤臓器(子宮、卵巣、膀胱、前立腺)などが圧迫されます。

左右の足の使い方、体の使い方が、4つ足動物に比べ、極端に左右差があるため、体はどんどんゆがむ傾向にあります。

さらに「肉体的・精神的疲労」することで、体の循環が悪くなると、体は固くなっていきます。

 

本来は、これらの「ゆがみ」「疲労」「細胞」は、夜の睡眠時に「修復」します。「元の状態」に戻そうとします。いわゆる自然治癒力ですね。


しかし、だんだん「修復」しきれなくなってきます。「元の状態」に戻せなくなってきます。

 

でも、前の日と同じ活動を次の日もしなければなりません。

 

元の状態に修復しきれていないため、他の部分で『補い』始めます。これが「補正」です。

 

「だるま落とし」「ジェンガ」みたいに

どこかが凹んだり、凸すれば、別の部分でバランスを取ります。


この補正がだんだん複雑になってきます(ゆがみの連鎖)。

タオルを絞るように、体もどんどん硬くなってきます。

 

やっぱり「ゆがみ」は悪じゃないか"(-""-)"

 

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