AgentMAIL Letter バックナンバー

◯◯さん

いつもAgentYouをご利用いただき、ありがとうございます。
AgentYou Project Instructor 今村海です。

「この人のランディングページ、成果が出てるし、モデリングしよう」そう思って作ったページでも、実は法律のルールを見落としていた…そんなケース、意外と少なくありません。
実は多くの方が、意図せずルールを守れていないページを作ってしまっている可能性があります。

AgentYouでは定期的に、公開しているラブレターテンプレートのパトロールを行っています。Instagramやメールマガジンに添付されているURLから確認に行っていますが…

【特定商取引法の表記】
【プライバシーポリシー】
の記載がない方がとても多いです。
あなたのランディングページ、大丈夫ですか？

「何が問題なのか知らなかった」「罰則があるなんて思ってなかった」そんな理由で、危機感を持たずに後回しにしていませんか？
現実には、以下のような罰則が法律で定められています。

【特定商取引法】
業務停止命令、懲役刑や罰金（最大100万円）

【個人情報保護法】
行政命令、命令違反で懲役刑や損害賠償の可能性

【特定電子メール法】
無断メール配信で1年以下の懲役または100万円以下の罰金

たとえ「無料配布だから大丈夫」と思っていても、消費者庁や総務省のチェック対象になることがあります。あなたのビジネスを守るためにも、そして、お客様に安心して選んでもらうためにも。「知らなかった」では済まされない前に、今ここで見直しておきませんか？

こんな思い込み、していませんか？

• 無料だから、法規制の対象じゃないでしょ？
• デジタル商品や講座なら、物販じゃないから関係ないよね？
• 会社概要やポリシーは別サイトにあるしOKでしょ？
• メルマガ送るって書いてないし、同意もいらないでしょ？
• 他の人もやってるから、たぶん大丈夫でしょ？

実はこれ、すべて“要注意”です！

● 「無料だから規制の対象外」と思い込んでいる

→ 無料でも、将来的に商品やサービスの案内があるなら“商行為”とみなされます。とくに「無料小冊子＋メール案内」の組み合わせは、特商法とメール法の両方が適用されます。

● 「物販じゃないから関係ない」と思っている

→ 無形のコンテンツ・講座なども「役務の提供＝サービス」として法律の対象です。登録を促す時点で“勧誘”と見なされるケースもあります。

● 「会社概要やポリシーは別サイトにあるから大丈夫」

→ LP単体で運用している場合は、そのページ上で明示が必要です。最低限、フッターにリンクを設置しておきましょう。

● 「メルマガ送るとは書いてないから、同意は不要」

→ 登録後にメールを送るなら、それは“広告メール”扱い。ユーザーの明確な同意がないと、違法メール配信と見なされるリスクがあります。

● 「他の人もやってるし、大丈夫そう」

→ 実はグレーなまま運用されているLPも多く、真似するとリスクを引き継ぐことになります。

つまり…
「無料だし」「情報提供だけだし」という油断が、知らないうちに法的リスクに繋がることもあるんです。でも逆に言えば、ルールをきちんと守れていること自体が、信頼につながる時代。あなたの活動を守り、お客様に安心してもらうためにも、まずは知っておきましょう。

＼設定方法を確認しよう／

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自分のランディングページが大丈夫かどうかを確認したい方は、下記のチェックシートを参考にしてみてください！

シートをダウンロード

信頼されるランディングページは、小さな「きちんと」の積み重ねから。この機会に、見直してみませんか？