薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
朝の「お腹痛い…」に、つい「また?」と思ってしまうママへ
配信時刻:2026-06-05 20:20:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
6月に入ってから、
「お腹が痛い」
「頭が痛い」
「気持ち悪い」
「学校に行けない」そんな朝が増えていませんか?
最初はもちろん心配します。
大丈夫かな。
本当に痛いのかな。
病院に行った方がいいかな。けれど、それが何日も続くと、
ママの中に、言いたくない気持ちが
出てくることがあります。「またお腹痛いの?」
「昨日も同じこと言ってたよね」
「学校に行きたくないからじゃないの?」
「ここで休ませたら
休みぐせになるんじゃないかな」そして、そのあとすぐに、
そんなふうに思ってしまった
自分がつらくなる。本当は、信じたい。
本当は、わかってあげたい。ですが、毎朝同じように
「お腹が痛い」
「頭が痛い」
と言われると
ママの心も限界に近づいていきます。ここで知っておいてほしい
ことがあります。6月は、子どもの脳に
かかっていた負担が、
カラダに出やすい時期なんです。4月は、新しいクラス、
新しい先生、新しい友だち。子どもたちは、毎日
たくさんの刺激の中でがんばります。5月の連休明けも、
もう一度ペースを戻そうとがんばります。そして6月。
そのがんばりの積み重ねが、
頭痛や腹痛、朝のだるさ、
涙、登校しぶりとして
表に出てくることがあります。これは、よく言われる
「6月病」のように
環境の変化に適応しようとしてきた疲れが、
心やカラダに出てくる状態とも重なります。特に発達グレーゾーンのお子さんは、
学校生活の中で、見えないところで
脳をたくさん使っていることがあります。先生の話を聞く。
椅子に座る。
友だちに合わせる。
時間で動く。
教室の音やにおい、人の多さに耐える。
間違えないようにする。
「ちゃんとしなきゃ」とがんばる。大人から見ると
普通の学校生活でも、その子の脳とカラダには
大きな負荷になっていることがあります。だから、朝の頭痛や腹痛は、
「学校に行きたくない言い訳」
なのでは?と決めつける前に、脳にかかった負担がカラダに出ている
サインとして見てほしいのです。もちろん、強い痛みが続く時、
発熱、嘔吐、食欲低下、
体重減少などがある時は、
医療機関で体の病気がないかを
確認することも大切です。そのうえで、
検査で大きな異常がないのに、
朝になると頭痛や腹痛が出る場合。それは、わがままでも、甘えでも、
ママを困らせるためでもなく、その子の脳とカラダが、
「今のままでは苦しいよ」
と知らせてくれている
サインかもしれません。だからこそ、
学校に戻すか、休ませるかを決める前に。
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お子さんの
「お腹が痛い」
「頭が痛い」
に対して「また?」
と思ってしまう日があっても、
ママは冷たいわけではありません。毎朝、どう判断したらいいか
わからないまま向き合っているから、
心が揺れるのです。その頭やお腹の痛みは、
脳にかかった負担がカラダに出ている
サインかもしれません。一人で抱え込まなくて大丈夫です。
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セミナーも、来週開催します。小冊子とチェックリストで、
「そういうことだったのかも」
「うちの子も、学校で力を使い切っているのかも」
「でも、うちの子の場合はどう見たらいいんだろう?」
と気づいた方が、次に
「じゃあ、うちの子には何をしたらいいの?」
まで考えられる時間にしていきます。
家で元気なわが子を見て、
イライラしてしまう日があっても、
ママは冷たいわけではありません。心配した。
迷った。
決めた。
なのに理由がわからない。だから心が揺れるのです。
だけど、家で元気なのは、
「学校が平気」の証拠ではなく、
「家で安心して回復できている」証拠
かもしれません。まずは、わが子の場面差を
責めずに見立てるところから
始めていきましょう。理解が先、対応はその後です。

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それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
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