薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
不登校の子に最初にしたのは“登校刺激”ではありませんでした
配信時刻:2026-07-09 21:40:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
新しいYouTube動画出ました!

発達障害の子に
「何度言っても伝わらない」理由「宿題をやらない」
「お風呂に入らない」
「学校でトラブル」発達障害・グレーゾーンの子が
動き出す声かけと
学校との向き合い方を
トレーナー自身の経験や
吉野加容子の解説でお伝えします!私も出演しています^^
わが子の経験を語っております。楽しく脳科学を語っていますので
ぜひ、あるある〜と言いながら
楽しく見てみてくださいね。面白い!!って思ったら
ぜひチャンネル登録して
楽しく脳科学を知ってみてくださいね。さて、昨日は七夕の
短冊のお願いから夫婦のタイプがわかっていると
子どもの成長を
こんなふうに家族で共有できるんだと感じたお話をしました。
わが家の経験はまだまだ
たくさんあるのですが、今日は、「ママカルテ」の
受講生さんご家族のお話を
させていただきますね。今日ご紹介するご家族は
小1の終わりから学校に行けなくなった
小2の男の子とそのご両親。2年生になった。
新しいクラスになった。
新しい教科書も届いた。
けれど、
ランドセルは玄関に置かれたまま。朝になると、
子どもの表情が固くなる。「今日は行ける?」
と聞くだけで、
体がこわばる。「行かない」
「無理」
「いやだ」
その言葉を聞きながら、
ママの胸の中では、
カレンダーだけがどんどん進む
焦りが増えていきました。もう4月が終わる。
もう5月になる。
このまま2年生も
行けなかったらどうしよう。勉強は遅れないかな。
友達との関係はどうなるんだろう。
このまま家から出られなくなったら
どうしよう。最初は、
「少し休めば大丈夫」
と思っていたママも、だんだん焦りが強くなっていきました。
そして気づくと、
「今日はプリントだけ取りに行ってみる?」
「玄関まで行ってみる?」
「先生に顔だけ見せてみる?」
「そろそろ行かないと、もっと行きにくくなるよ」
そんな言葉が増えていきました。
ママは責めたかったわけではありません。
ただ、
この子の未来が怖かったのです。一方でパパは、
「今は無理しなくてもいいんじゃない?」
「行けないなら、家でゆっくりしたらいいよ」
というタイプでした。
パパに悪気はありません。
むしろ、
子どもを追い詰めたくない
という優しさもありました。けれどママから見ると、
そのパパの言葉は、呑気すぎる。
何も考えていない。
この子の未来が心配じゃないの?
そんなふうに見えてしまいました。
その頃、
お子さんは家の中でも
どんどん不安定になっていきました。外に出たがらない。
ちょっとしたことで泣く。
急に怒る。
イライラが止まらない。
気持ちの切り替えができない。
ママは、
学校に行けないことだけでなく、家の中で笑顔が消えていくことにも
苦しくなっていました。そして、
ママカルテにご相談に来てくださいました。わが子が不登校になった時、
多くの親はまず、「なぜ学校に行けないのか」
を探したくなります。
もちろん、
背景を見立てることは大切です。けれど私は、
このご家庭で最初に必要なのは、学校に戻す作戦
ではないと感じました。
まず必要だったのは、
この子が安心を取り戻すこと。
そして、
家の中で
「自分は動ける」
「楽しい」
「話したい」
と思える感覚を
取り戻すことでした。だから最初に提案したのは、
登校練習ではありません。学校の話をすることでもありません。
パパには、
毎日一緒に体を動かす役割
をお願いしました。
そしてママには、
パパと遊んできた話を
ただ聞いてあげる役割をお願いしました。
たったそれだけでした。
すると1週間で、
変化が出始めました。それまで外に出るのを
嫌がっていたお子さんが、
朝早く起きて、
パパと公園に行くようになったのです。体を動かして帰ってくる。
そしてママに、
「今日はこんなことしたよ」
「パパとこれやったよ」と、たくさん話してくれるように
なりました。お子さんは
表情が少しずつ明るくなっていきました。家の中で泣いたり怒ったりする時間も、
少しずつ変わっていきました。ママが毎日書いてくださる
メールでの報告にも、
だんだん明るい言葉が増えていきました。そして、
ママカルテから半年後。このお子さんは、
学校に復帰することができました。
もちろん、
すべてのお子さんに
同じことが起きるわけではありません。不登校の背景も、
家庭の状況も、
お子さんの特性も、
一人ひとり違います。けれど、
このご家庭から私が強く
感じたことがあります。それは、
子どもを動かす前に、
まず家族の役割を整えることがあるということです。
ママが悪かったわけでは
ありません。パパが無責任だったわけでも
ありません。ただ、
ママの強みと、
パパの強みが、まだお子さんを支える形に
整理されていなかっただけです。ママの見方。
パパの見方。
お子さんの今の状態。
それを同じ地図の上に並べると、
「誰が何をすればいいのか」
が少しずつ見えてきます。
夫婦で同じ対応をしなくてもいい。
ママがパパと同じように
遊ぶ必要はないし、パパがママと同じように
心配する必要もありません。大切なのは、
それぞれのタイプの違いを、
わが子を支える役割に
変えることです。今回開催するオンラインセミナーでは、
この「家族の地図」のつくり方を
お話しします。テーマは、
発達グレーゾーンの子育てを
ママだけの頑張りで終わらせない“家族の地図”のつくり方
オンラインセミナー
です。
セミナーでは、
・お子さんの困りごとの背景をどう見るのか。
・ママとパパで見え方が違う時、
どう整理すればいいのか。・夫婦の違いを
正しさ争いではなく、
役割に変えるにはどうしたらいいのか。そんなことを、
事例を交えながらお話ししていきます。小冊子を読んで、
「わが家にも同じ地図が
必要かもしれない」「パパと私は、違う見方を
しているのかもしれない」「子どもの困りごとを、
私ひとりで抱えるのを終わりにしたい」と思った方は、
ぜひセミナーにご参加ください。夫婦で同じ対応をしなくても大丈夫です。
けれど、
同じ地図は必要です。そしてその地図があると、
ママとパパの違いは、
子どもを支える役割に
変わっていきます。
日時
7月14日(火) 13時〜14時7月14日(火) 22時〜23時
7月17日(金) 22時〜23時
セミナーで
”わが家の地図”をつくるヒントを
掴みたいママは▼こちらからお申し込みください▼
https://www.agentmail.jp/form/ht/72948/1/
それでは、
今日も頑張ったあなたへ。おやすみなさい^^
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