薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
夫婦の対応は、そろえなくていい
配信時刻:2026-07-02 21:20:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
昨日(正確には今日の1時に)
新しい小冊子をリリースしました。

『家族はいるのに、
子育てはひとりぼっち…わが子の困りごとを
ママひとりで抱える毎日が夫婦で同じ地図を持つ子育てに変わる
ママカルテBOOK』
夫婦共通の地図を作りたいママは
こちらから読んでみてください。▼無料で小冊子を読む▼
https://www.agentmail.jp/form/ht/72757/1/
深夜だったにも関わらず
リリース直後から
たくさんのママたちが
手に取ってくださり、「パパにも読んでもらいたいです」
「夫婦で話すきっかけになりそうです」というお声も届き始めています。
本当にありがとうございます。
今回の小冊子では、
発達障害グレーゾーンの子育てを、
ママだけが抱え込まなくて
いいように。そして、パパにも
読んでもらいやすいように。かなり工夫して作りました。
なぜなら私は、
これまでたくさんの親子と
出会う中で、こう感じてきたからです。
発達障害グレーゾーンの子育てで、
ママを苦しめているものの一つは、子どもの困りごと
そのものだけではなく、「この大変さが、家族に伝わらないこと」
だからです。
ママは、わが子の小さな違和感に
気づいている。朝の支度が進まない。
宿題になると急に荒れる。
学校では頑張っているけれど
家に帰ると崩れる。何度言っても、同じことでつまずく。
ママは毎日の中で、
「これはただのわがままじゃ
ない気がする」「この子の中で、何かが
うまくいっていない気がする」と感じている。
けれど、それをパパに話すと、
「気にしすぎじゃない?」
「もう少し厳しくした方が
いいんじゃない?」「学校ではできているんでしょ?」
と言われてしまう。
そのたびにママは、
わが子の困りごとだけでなく、
家族にわかってもらえない苦しさまで
一人で抱えることになります。本当は、一番近くにいる
家族にこそ、わかってほしい。けれど、その思いが届かない時、
ママは子育ての大変さ以上に、「わかってもらえない孤独」
で苦しくなってしまうのです。
ここで、よく言われるのが、
「夫婦で対応を合わせましょう」
という言葉です。
もちろん
子どもに関わる大人の方針が
あまりにもバラバラだと、
子どもは混乱してしまいます。けれど私は、
これまでママカルテを通して、たくさんのご夫婦の
タイプ診断を見てきて、
ひとつ大きなことに気づきました。それは、
夫婦はそもそも、
子どもを育てる上で
大切にしたい価値観や、子どもを褒める時・注意する時に
重視しているポイントが、違う場合がとても多い
ということです。
つまり、夫婦で対応がズレるのは
愛情が足りないからでも、
協力する気がないからでも、
どちらかが間違っているからでもないのです。同じわが子を見ていても
ママとパパでは
見えている景色が違うのです。ママは、
「この子の気持ちをわかってあげたい」
と見ているかもしれない。パパは、
「この子が将来困らないように
今できるようにしておきたい」
と見ているかもしれない。ママは、
「まず安心させたい」
と思っている。パパは、
「まずルールを守れるようにしたい」
と思っている。どちらも、子どものことを
大切に思っている。けれど、見ている場所が違うから、
声かけも
注意の仕方も
褒めるポイントも変わってくる。
だから私は
最近こう考えるようになりました。夫婦は、無理に同じ対応を
しなくてもいい。むしろ、同じ対応を
しようとしすぎるほど、どちらかが我慢したり
どちらかが正しさを押しつけたり
「なんでわかってくれないの?」
というすれ違いが大きくなることがあります。大切なのは、
夫婦で同じ対応をすることではありません。大切なのは、
夫婦で同じゴールを見ることなのです。
今、サッカーのW杯が
盛り上がっていますね。子育ても、サッカーのチームと
少し似ています。全員がFW(最前線で攻める人)だったら、
攻める力は強くても
ゴールを守る人がいません。逆に、全員がDF(キーパーの前で守る人)だったら
守ることはできても
点を取りにいく力が弱くなります。強いチームとは、
全員が同じ動きをする
チームではありません。一人ひとりが自分の役割を理解し、
違うポジションから同じゴールを
目指せるチームです。夫婦も同じです。
ママとパパが違うタイプだからこそ、
子どもをいろんな角度から
見ることができます。ママが気づけること。
パパだから気づけること。ママが得意な関わり。
パパが得意な関わり。その違いを、
「なんで同じようにしてくれないの?」
と責め合うのではなく「わが家のチームでは
それぞれどんな役割を持てばいいのか?」に変えていく。
ここが、発達障害グレーゾーン子育てで
とても大事な視点です。夫婦の違いは
子育ての弱点ではありません。役割が見えていない時だけ、
すれ違いになります。そしてこれは
夫婦だけの話ではありません。ママとパパだけでなく、
ママとおばあちゃん。
ママとおじいちゃん。
ママと子育てを手伝ってくれているご家族。そんな組み合わせでも
同じように考えることができます。たとえば、ママは
「この子の気持ちをわかってあげたい」
と思っている。でも、おばあちゃんは
「ちゃんとできるようにしないと
この子が将来困る」
と思っている。どちらも子どものことを
大切に思っているのに、
見ている場所が違うから、
声かけや対応がぶつかってしまう。そんな時に大切なのは、
「どちらが正しいか」を決めること
ではありません。それぞれの大人が、
どんな見方をしやすいのか。
どんな場面でぶつかりやすいのか。
逆に、どんな強みを持っているのか。それを見える化することです。
子育てのチームは
夫婦だけとは限りません。わが子を理解し、支えてくれる大人が
一人でも増えたら、
それはもう家族の力です。だから今回の小冊子には、
特典付録として、「パパと私、なぜすれ違う?
夫婦の見え方タイプチェック」をつけました。

これは、夫婦仲を
診断するものではありません。パパとママのどちらが正しいかを
決めるものでもありません。目的は、
同じ子どもを見ているはずなのに、
なぜ見え方が違うのかを知ること。そして、
その違いを責め合うのではなく、
わが子を支えるチームの役割に
変えていくことです。
発達障害グレーゾーンの子育ては、
ママ一人が頑張るほど
苦しくなります。けれど、
子どもの特性を見える化し、
ママの見方、パパの見方
家族の関わり方を整理できると
家族の中に少しずつ
味方が増えていきます。ママだけが頑張る子育てから、
家族でわが子を理解していく子育てへ。その第一歩として、
ぜひ小冊子を読んでみてください。そして、できればパパや、
お子さんの子育てに
関わってくれているご家族にも、
この本を読んでもらってください。夫婦で同じ対応をするためでは
ありません。わが子を支えるチームになるためです。

▼小冊子のダウンロードはこちら
https://www.agentmail.jp/form/ht/72757/1/
それでは、
今日も頑張ったあなたへ。おやすみなさい^^
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