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<残席わずか>不登校だった小学5年生の女の子が「友だちと行くから大丈夫」と登校した日
配信時刻:2026-05-23 21:30:00
◯◯◯さん
ポジティブ脳を育てる
勇気づけの声かけで
不安の強い登校しぶりを卒業し
夢に向かって挑戦する勇気を育てる
発達科学コミュニケーション
トレーナーの横山美穂です。こんばんは。
今日も心をこめてお届けします♪
==========
vol.1134
不登校だった小学5年生の女の子が
「行く・休む」の2択から抜け出した理由
==========「学校に行けるようになってほしい」
そう願う一方で、
やっと行けたと思ったら、
次の日にまた起きられない。
少し前に進んだと思ったら、
また「行きたくない」と言う。
そんな姿を見ると、
このままで大丈夫なのかな。
また崩れてしまうのではないかな。
と不安になることはありませんか?
けれど、
不登校や登校しぶりからの回復で
本当に大事なのは、
毎日休まず行けることだけではありません。
大事なのは、
揺れても戻れること。
そして、「行くか、休むか」
の2択だけではなく、
今の自分にできる一歩を
選べるようになることです。
今日は、
小学5年生の女の子のママから
いただいたメールをご紹介させてくださいね。

この女の子は、
別室登校・不登校の時期を経て、
新学期から再登校を始めました。
初登校の日、お母さんが
「一緒に行こうか?」
と声をかけると、
「友だちと行くから大丈夫!」
そう言って、
自分で支度をして、
お母さんを振り返ることなく
登校していったそうです。
久しぶりの学校。
久しぶりの教室。
久しぶりにクラスのみんなと過ごす時間。
その日、帰ってきてから
こんなふうに話してくれたそうです。
「1年ぶりに教室の自分の机に座った時、
いろんな気持ちが湧いてきて
泣きそうになっちゃった。
あー、私、不登校だったんだなぁって、
その時初めてちゃんと分かった気がした。
机がカタカタするのとか、
みんなの声とか、
ロッカーにランドセルを入れる時とか、
あー、そうだ、こんなだったわって
思い出したの。
やっぱり、教室って良いね。
学校って良いよね。」
この言葉だけを見ると、
「再登校できたんですね!」
「よかったですね!」
で終わってしまいそうですが、
私が本当に見てほしいのは、
そこではありません。
この子は、実は
その後も揺れています。
1日登校した翌日は、
疲れて起きられない日もありました。
登校した日は、
テンションが高ぶることもありました。
けれどお母さんは、
「昨日行けたんだから
今日も行けるでしょ」
「せっかく行けたのにもったいない」
とは言いませんでした。
今日はゆっくり
パワーチャージする日だね。
そうやって、
まるっと受け止めていったそうです。
すると、
休んでパワーチャージできたら、
お母さんが声をかけなくても
自分から登校するように
なっていきました。
ここが、とても大事なんです。
以前は、
完璧主義や白黒思考が強く、
行くか、休むか。
この2択しかありませんでした。
遅刻や早退も、
「悪目立ちするから嫌」
と言っていたそうです。
けれど今は、
「今日は何時間目までで帰りたい」
「今日は何時間目から登校したい」
そんなふうに、
自分で考えて、
自分の希望をお母さんに
伝えられるようになってきました。
白黒思考が和らぐと、
行く・休むの2択ではなく、
今日はここまでならできる
という選択肢が生まれます。
これは、
ただ学校に行けるようになった
という話ではありません。
不安があっても、
自分で考える。
自分で選ぶ。
自分で一歩動く。
その力が育ってきたということです。
テストにも変化がありました。
以前は、
「100点じゃなきゃ自分はダメ」
と思っていたけれども、
50点の算数のテストを
嬉しそうに見せて、
「ママ、算数苦手なのに
半分も取れたよ!
すごいでしょ!」
と言えるようになったそうです。

苦手な音楽のリコーダーも、
「今度テストがあるから頑張りたい」
と自分から持ち帰って
練習するようになりました。
そして、
一泊二日の林間学習にも、
「行きたい!」
「みんなと共通の会話がしたい!」
「ちゃんと行って感想を書きたい!」
と、自分で決めて参加し、
無事に帰ってくることができました。
この変化の本質は、
白黒思考・完璧主義という
思考の癖が和らぎ、
「全部できるか、全部ダメか」ではなく、
「今の自分にできる一歩は何か」
を選べるようになってきたことです。
お母さんも、
「揺れても崩れても、また戻ればいい。
戻れることを信じられるように
なってきました。」
と書いてくださいました。
◯◯◯さん、
先生が怖い。
教室が怖い。
学校を休む日が増えてきた。
そんな子も、
学校全部が嫌なわけではないことが
多いのです。
本当は友だちに会いたい。
好きな活動には参加したい。
行事には行きたい。
けれど、
先生の声、
教室の空気、
誰かが注意される場面、
苦手な授業やテスト。
学校の中の一部にある不安材料に
脳が強く反応して、
朝になると体が止まってしまう
ことがあります。さらに、
白黒思考や完璧主義が強いと、
少しだけ行く。
途中で帰る。
別室なら行く。
今日はここまでにする。
という選択が
しにくくなることがあります。
だから必要なのは、
無理に登校させることでも、
ただ休ませ続けることでもありません。
まずは、
子どもの脳が安心できる
お母さんの関わり方です。
私が今回のセミナーでお伝えする
「安心脳」とは、
不安があっても、
少し落ち着き、
少し考え、
少し選び、
少し動ける状態を
取り戻せる脳です。
再登校がゴールだと思うと、
サポートはうまくいきにくくなります。
大事なのは、
お子さんの脳に安心を届けて、
挑戦できる脳の土台を
育ててあげること。
不安があっても、
一歩動ける力を育てること
です。もし今、◯◯◯さんが
お子さんから
「先生が怖い」
「教室が怖い」
「学校に行きたくない」
と言われるたびに、
行かせた方がいいのか。
休ませた方がいいのか。
何て声をかけたらいいのか。
迷っているなら、
まずは月曜の朝の声かけを
準備しておいてください。
今回のセミナーでは、
先生や教室が怖い子に対して、
登校刺激せずに不安をやわらげる
月曜の朝から使える関わり方を
お伝えします。

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お母さんの最初の一言で、
子どもの不安が強まることもあれば、
やわらぐこともあります。
対応を知らないまま朝を迎えるより、
先に声かけを準備しておく方が、
親子ともにラクになります。
その一歩は、
お母さんの明日の朝の声かけから
始められます。
今日はここまで。
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