完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
「やっぱり受講したい」一度見送ったママの7か月後
配信時刻:2026-09-22 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は、
一度は受講を見送ったママが
3か月後に、
「やっぱり受講したいです」
と戻ってこられた7か月後
お話をします。
昨年10月。
中学2年生の娘さんのことで
個別相談に来られたTさん。
娘さんは抑うつ状態で、
不安が強く、
学校へ行くことも
思うように動くことも
できなくなっていました。
けれど、その時は
受講を決めませんでした。
本当に必要なのかな。
自分たちだけでも
何とかできるかもしれない。
もう少し様子を見たら、
状況が変わるかもしれない。
大きな決断だからこそ、
迷うのは当然だと思います。
けれど、状況は変わらないまま
3か月が過ぎました。
そして1月。
Tさんから、
「もう、どうしたらいいのか
わからなくなりました」
「やっぱり受講したいです」
と連絡があり、
2月から実践を始めました。
そこから7か月。
先日、Tさんから
こんなご報告をいただきました。
ーーーーーーーーーー
抑うつ状態で
不安が強かった中2の娘ですが、
おかげさまで5月から別室登校し、
教室にも行けるようになりました。
友達との関係も戻ってきました。
夏休み前の終業式には、
「2時間目から行く」
と自分で決め、
教室でみんなと同じタイミングで
通知表を受け取ることができました。
半年以上ぶりに
部活にも参加しました。
担任の先生からは、
「担任として、
こんなにうれしいことはありません」
と言っていただきました。
通知表の成績欄は斜線でした。
けれど、遅刻しても登校できた日は、
校長先生の配慮で出席として
認めていただいていました。
成績はつかなかったけれど、
娘の頑張りを学校も認めてくれた
通知表に、親子で感激しました。
ーーーーーーーーーー
私はこのご報告の中で、
「教室へ行けたこと」だけが
一番大きな変化だとは思っていません。
7月にあった
2泊3日の宿泊学習。
娘さんは、まだ体調に波がある中で
思い切って欠席を選びました。
以前なら、
「せっかくここまで回復したのに」
「参加した方が自信になるのでは?」
「休んだら、また行けなくなるかも」
と、ママも迷ったかもしれません。
けれど、親子で今の状態を見極め、
参加しないことを選びました。
「行けるようになった」だけではなく、
行くことも、
行かないことも、
自分の体調と気持ちに合わせて
選べるようになったのです。
そして夏休みには、
初めての原宿、
古着屋巡り、
浴衣を着て友達と夏祭り、
映画、お泊まり会、
愛犬とのキャンプ、海、
祖父母とのカラオケ、
ギターの弾き語り、
文豪の作品を読むこと、
カーテンをリメイクして
エプロンドレスを作ること、
2年間伸ばした髪を
ボブに切ること。
さらに、自分で行きたい塾を決め、
夏期講習にも通いました。
娘さんの中から、
「これがやりたい」
「ここへ行ってみたい」
が、次々と出てきたのです。

欲しいものを買うために
親と交渉し、
自分からお手伝いを
頑張るようにもなりました。
去年とはまるで違う、
笑顔の多い夏休みになりました。
Tさんは、
こう振り返っています。
ーーーーーーーーーー
発コミュで、
回復には段階があること、
揺れながら進むことを学びました。
その時の娘の状態を見極めながら、
癒やしたり、
背中を押したり、
休ませたりして、
ここまで回復することができました。
以前の私は、
優秀と言われがちな娘に、
「できて当たり前」
と思って接していたと思います。
けれど今は、娘自身が
自分の体調や気持ちに気づき、
考えながら進めるように
なったと思います。
ーーーーーーーーーー
回復とは、
毎日学校へ行けるようになることだけでは
ありません。
自分の体調に気づく。
自分の気持ちを言葉にする。
やるか、やらないかを考える。
休むことも含めて、自分で選ぶ。
そして、選んだ一歩をやってみる。
この力が育った先に、
登校や勉強、友達との関係も
少しずつ動き始めます。
Tさん親子の変化は、
一直線ではありませんでした。
休む日もあり、
迷う日もあり、
癒やす時期と
背中を押す時期を行き来しながら
進んできました。
大事なのは、
揺れないことではありません。
揺れた時に、
「今は休ませる時?」
「一歩を促してもいい時?」
「それとも、まだ安心を貯める時?」
と、お子さんの現在地を
見極められることです。

Tさんは最後にこうおっしゃられました。
「悔やむのは迷って受講しなかった
あの時期、もっと早く受講を
決めていられたら、娘を苦しめる
期間が短くて済んだのに、
ということです。」と。
Tさんが最初の個別相談から
実践を始めるまでに迷った3か月も、
決して無駄だったとは思いません。
自分だけで何とかしようとしたからこそ、
「今までと同じやり方を続けても、
状況は変わらない」
と、心から気づけた時間でも
あるからです。
けれど同時に、
忘れてほしくないことがあります。
迷っている間も、
子どもの時間は進んでいます。
そしてママも、
「今日は起こす?」
「学校の話をする?」
「ゲームを止める?」
「このまま見守っていい?」
と、答えのない判断を
毎日繰り返しています。
もし今、
もう少し様子を見よう。
まだ自分で何とかできるかもしれない。
と迷っているのなら、
本当に待てば状況が変わるのか。
それとも、
何をしたらいいかわからないから
決められずにいるだけなのか。
一度、自分に問いかけてみてください。
受講を決めることが
ゴールではありません。
ママが、
「この子は今、どの段階にいるのか」
「今日の一手は何か」
を自分で判断できるようになること。
そして子どもが、
自分の体調と気持ちに気づき、
考え、選び、動けるようになること。
そこからが、
親子の本当の再スタートです。
Tさんは最後に、
「7か月間、
本当にありがとうございました」
と書いてくださいました。
けれど、娘さんをここまで見守り、
毎日の関わりを変え続けたのは
Tさん自身です。
私は、その時々の娘さんの状態を
一緒に見立て、
休ませるのか、
背中を押すのか、
次の一手を一緒に考えてきました。
もしあなたも、
何かを変えたい。
けれど、何から始めればいいか
わからない。
もう一人で判断し続けることに
疲れてしまった。
そう感じているのなら、
限界になるまで
一人で迷い続けなくて大丈夫です。
3か月後も同じことで悩んでいたいのか。
それとも今日から、
親子の新しい進み方を探したいのか。
決めるのは、あなた自身です。
良ければこのメールに
10月のセミナーで何を知りたいか
一言書いて返信してください。
内容を決める参考にしていきます。
今のお子さんの状態を一緒に整理し、
どこから始めたらよいのかを
お話しさせていただきます。
今日はここまでです。
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