発達科学コミュニケーション - バックナンバー
高学年から勉強をやらなくなった…どうして?3つの脳のつまずきとは
配信時刻:2026-07-13 21:10:00
- ◯◯◯さん
\白黒思考を変えるだけ!/
嫌なことから逃げる子が
苦手に挑戦できる!
高学年からの自立を叶える専門家
発達科学コミュニケーション
トレーナー 三浦由記子です。低学年までは勉強できていたのに、高学年になってからなかなか勉強に取り掛かれなくなった子にこんなタイプのお子さんはいませんか?低学年の頃は、✔︎勉強ができるタイプだった✔︎テストの点もある程度取れる✔︎授業についていけていた✔︎先生からも特に指摘はなかったというタイプのお子さんです。塾や習い事をママから提案しても頑張れるし家庭学習や宿題にも取り組んでいた子が、高学年になってだんだん勉強に取り掛かれなくなってしまう。「前はできてたじゃん」「こんなの難しくないでしょ」「ちゃんと読めばわかるよ」「少し頑張れば終わるよ」と勉強の必要性をコンコンと説明、将来、困ることも話して励ましても、、、好きなことしかしない、ダラダラしてるのを
見てるだけでイライラする、そのくせ勉強を手伝おうとすると嫌がる、最終的には怒鳴って泣きながらやらせる、そんなお子さんの姿に、「もっと厳しく言わないとダメ?」「毎日が憂鬱」と戸惑ってしまうママへ。今日は、勉強はできていたのに高学年からやらなくなった子の本当の問題について3つの背景をお話しします。1つ目は白黒思考と完璧主義による失敗回避白黒思考が強い子は、「できた」か「できなかった」か、「正解」か「失敗」か、というように、物事を極端に捉えやすいところがあります。1問間違えただけで「もう全部できない」少し分からないだけで「自分には無理」最後まで完璧にできそうにないと「やっても意味がない」となりやすいのです。そこに完璧主義が重なると・間違えたくない・間違えるくらいならやらない・後でやる、と言ってやらないと宿題に取りかかろうとしなくなります。失敗して「できない自分」になるくらいなら、最初からやらない方を選ぶという失敗回避につながります。2つ目は怒鳴ることで前頭葉の働きにブレーキをかけて行動が起きにくくなっている学校から帰ってきてストレスでいっぱいの脳に「何時からやるの?」「自分でやるって言ったよね」「もう高学年なんだから」「約束を守りなさい!」と怒ると感情をつかさどる扁桃体が反応し、考えて行動する前頭葉が働きにくくなります。前頭葉には、何をするか決める、行動を始める、集中して続ける、途中で切り替える、最後まで終わらせる、という実行機能の働きがあるのですが、ここが正しく機能するためには扁桃体の活動を落ち着かせる関わりが必要です。怒ると慌てて宿題をすることもありますが、それは自分で考えて動いたのではなく、強い刺激で一時的に動いている状態。怒れば怒るほど、自分で考えて行動を起こす力が育ちにくくなってしまいます。3つ目は成長とともに“隠れた脳の凸凹”が表面化する診断はついていないけれど実は「処理の偏り」があるお子さんも多くいます。低学年までは周りと同じようにがんばれていたけれど、高学年からは勉強の難易度、学校生活の難易度が自分の処理能力を超えてくると、困りごとが表面化する子も実は多いんです。小さな“限界”の積み重ねが、登校しぶりや今までできていたことをやらない苦手なことを避けるという形でててきます。こんなさまざまな理由があって、低学年までは勉強できていた子も、高学年になって以前やっていた勉強をやらなくなる……ということが起こってきます。こんなタイプのお子さんにやってあげたいのは、思考パターンの偏りを取り除いてあげること。プラス、隠れた苦手と得意を見極めて、取り組む力を回復させてあげることです。日本の「勉強」は、苦手を克服させたりたくさんやればいい、という勉強スタイルが多いですが、それだけではうまくいかないんだ、、、ということに気づいていただけたのではないでしょうか?白黒思考・完璧主義のお子さんに、「がんばって苦手を克服しよう」なんて言ったら、「絶対にやらない!」と拒否されるし登校しぶりをしているこの脳はストレスでいっぱいなのに「やればできるんだから!」「もっと頑張りなさい」なんて言ったら前頭葉にさらにブレーキがかかり、ますます行動が起きず不登校や引きこもりになっていくのです。塾に行かせるのも、通信教材をやらせるのも悪くはありません。学校は苦手でもそういう場所なら力を発揮できるお子さんももちろんおられます。ですが、その手前に勉強に取り組むだけの力を回復させてあげられていますか?失敗しても怒らずに試行錯誤する力は育っていますか?高学年から勉強をやらなくなった子のつまずきには、脳の成長や使い方の「アンバランスさ」が関わっています。脳を育てるから、勉強する力も回復できます。学校の先生も塾でも教えてくれない学習にとりかかる意欲をママが引き出す方法知りたくないですか?1学期のつまずきを
取り戻すことができるのは夏休みです!その方法を知らずに夏休みを迎えるのと知ってから迎えるのでは脳の使い方がまるっきり違いますよ!夏休みに脳を育てて宿題への取り掛かりをスムーズにしたい方は明日からセミナーをご案内しますのでお越しになってください!高学年から勉強をやらなくなった子に、怒らずにどうやって行動のスイッチを入れていくのかについてお話しします。急ですが、夏休み前の今週末にセミナー開催しますので予定を空けておいてくださいね!Copyright©2022- YukikoMiura. All Rights Reserved.
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