親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座 - バックナンバー
DAY3 夫の正論がつらかった本当の理由
配信時刻:2026-06-14 22:00:00
- ◯◯◯さん暴言・暴力・無気力に
怯えるママから卒業し
子どもが自分から動き出す
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです^^
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☆*★*☆*★*☆*★*☆◯◯◯さん
昨日は、
私はできたのに、
なぜこの子はできないの?と思ってしまう時、
お母さんと子どもでは
脳の使い方が違うというお話をしました。
今日は、
夫婦のことをお話しします。子どもの暴言・暴力・無気力に
悩んでいる時、お母さんは本当は、
夫に分かってほしい。一緒に考えてほしい。
この家の中で起きていることを、
同じ温度で見てほしい。そう思っているのでは
ないでしょうか。
子どもが学校に行かない。部屋から出てこない。
スマホやゲームばかり。
声をかければ暴言。
進路の話はできない。
家の中の空気は
いつもピリピリしている。そんな毎日を、
一人で抱えるには
重すぎます。
だから夫に話す。けれど返ってくるのは、
「甘やかしすぎなんじゃないか」
「もっと厳しく言えばいい」
「スマホを取り上げろ」
「学校くらい行かせないと」
「将来どうするんだ」
そんな正論だったりします。
もちろん、
夫が言っていることが
全部間違っているわけでは
ありません。
学校に行くこと。生活を整えること。
人を傷つける言葉を
やめること。将来のことを考えること。
どれも大事です。
親として心配するのは
当然です。
けれど、
お母さんが本当に
分かってほしいのは、正しい答えだけでは
ないのです。
正論を言えば動くなら、
もうとっくに動いている。
叱って変わるなら、
もうとっくに変わっている。スマホを取り上げて
解決するなら、
ここまで苦しくなっていない。そう感じているのに、
「もっと厳しく」
「甘いからだ」
「ちゃんとさせろ」
と言われると、お母さんは、
子どもから責められ、夫からも責められているように
感じてしまいます。
私はこんなに
考えているのに。毎日、子どもの顔色を見ながら
言葉を選んでいるのに。これ以上どうすればいいの。
そんな気持ちになります。
そして、
夫に相談したはずなのに、
相談する前より
苦しくなってしまう。
ここが、
夫婦の孤立です。
ただ、
ここで夫を悪者にしてしまうと、
家庭の中はさらに苦しくなります。
夫も、
本当は不安なのかもしれません。
このままで大丈夫なのか。将来どうなるのか。
父親として何かしなければ
いけないのではないか。家族を守らなければ
いけないのではないか。
そんな不安がある。
けれど、
その不安を
うまく言葉にできない。
だから、「ちゃんとさせろ」
「甘やかすな」
「厳しくしろ」という言葉になる。
つまり夫もまた、
気持ちを言葉にする前に、
正論で何とかしようと
しているのかもしれません。
これは、
子どもと同じです。
子どもも、
本当は困っていることを
うまく言葉にできない。
だから、「うるさい」
「知らん」
「消えろ」
という言葉になる。
夫も、
本当は不安を
うまく言葉にできない。
だから、「甘い」
「厳しくしろ」
「ちゃんとさせろ」
という言葉になる。
そしてお母さんも、
本当は、怖い。
しんどい。
助けてほしい。
一緒に考えてほしい。
そう言いたいのに、
私が何とかしなきゃ。
私が我慢すればいい。
私の対応が悪いのかな。
と飲み込んでしまう。
家庭の中で、
誰も本当の気持ちを
言葉にできないまま、
責める言葉と、
正論と、
沈黙だけが増えていく。
だから苦しくなるのです。
ここで必要なのは、
夫を変えようとすることでは
ありません。
夫を説得することでも
ありません。
まず、
夫婦の会話にも
脳に届くコミュニケーションを
使うことです。
夫に発コミュをする。
そう聞くと、
「子ども以上に手強いです」
と思う方も多いと感じています。
それが普通です。
長年一緒に
暮らしている夫婦ほど、
お互いの言葉のクセも、
反応のクセも、
すでに固まっています。
子どもには少し言葉を選べても、
夫にはつい、
「なんで分かってくれないの」
「また正論ばかり」
「その言い方をやめてほしい」
と反応してしまうこともあります。
それくらい、
夫婦のコミュニケーションは
近いからこそ難しいのです。
私自身、
子どもの問題をきっかけに
発コミュを学び始めました。
最初はもちろん、
子どもの暴言や暴力を
どうにかしたかった。
親子関係を立て直したかった。
子どもに届く関わり方を
知りたかった。
けれど今、
発コミュを学んで
一番良かったと思えることの一つは、
主人やお姑さんとの
会話のストレスが
驚くほど減ったことです。
ゼロではないけれど、
本当にラクになりました。
これは、
主人やお姑さんが
別人のように変わった
という話ではありません。
私の受け取り方と、
言葉の返し方が変わったのです。
今でも主人は、
何事にもまず否定から
入ることがあります。
本人も、
その自覚があります。
以前の私は、
それをそのまま短所として
受け取っていました。
「また否定された」「どうして最初から
分かってくれないの」「私の話を聞く気がないんだ」
そう感じて、一人で
傷ついたり、
イライラしたりしていました。
けれど今は、
少し違う見方が
できるようになりました。
これは短所ではなく、
彼の長所でもあるのだと。
すぐにリスクに気づける。穴に気づける。
心配なところを見つけられる。
違和感をそのままにしない。
つまり、それだけ
違和感センサーが
とても高い人なのです。
そう見られるようになると、
夫の「否定」に聞こえる言葉も、
ただ私を責めるための
言葉ではなく、
何かを守ろうとしている
言葉なのかもしれない。
失敗しないように、
先に危ないところを
見ているのかもしれない。
そう受け取れるように
なりました。
私が、
相手の言葉をそのまま受け取って
傷つくだけではなく、
その言葉の奥にある
不安や違和感を
見立てられるように
なったからです。
5年前の、「お前のせい」
が家族の中で
飛び交っていた頃の私に、
そっと教えてあげたいです。
子どもに発コミュを
学んだつもりが、
本当は
家庭の会話そのものを
立て直す力になるんだよ、と。
だから、
子どもにとって安心できる環境を
作りたいなら、
夫婦の会話にも
発コミュの視点を使ってみる
価値はあります。
ここから家庭の空気が
少しずつ変わることがあります。
たとえば、「このままだと心配だよね」
「ちゃんとしてほしいって思うよね」
「将来のことが不安なんだよね」
そんなふうに、
一度言葉にして受け取る。その上で、
「私も同じように心配しているよ」
「ただ、今は強く言うほど
子どもの耳が閉じているように
見えるんだ」「まずは会話が戻る順番を
作っていきたい」「私はそこからやってみたい」
と自分の思いも伝えていく。
これは、
夫に合わせて
お母さんが我慢する
ということではありません。
夫の正論を
全部受け入れるということでも
ありません。
夫の言葉の奥にある
不安を見立てて、
責め合いではなく、
家庭の会話を戻す方向へ
変えていくということです。
ここで大事なのは、
夫を味方にしようと
焦りすぎないことです。
夫がすぐに変わらなくても、
まずお母さんが
子どもとの1対1の会話を戻す。
その変化を、
家庭の中に少しずつ見せていく。
子どもが少し落ち着いた。
会話が少し戻った。
暴言の後に戻ってこられた。
朝の空気が少し変わった。
そういう小さな変化は、
夫の不安をやわらげる材料に
なります。
夫も、
「強く言わなくても
変わることがあるんだ」
と感じ始めることがあります。
だから、
夫婦の会話を整える時も、
最初の一手はやはり
見立てです。
夫が協力してくれないから
変わらない。
そう思いたくなる日も
あるかもしれません。
けれど、
家庭の中で最初に変えられるのは、
夫を説得することではなく、
子どもとの1対1の会話。
そして、
夫との1対1の会話の順番です。
正論では届かない時こそ、
脳に届く関わり方が
必要です。
コミュニケーションって、
子育てが終わっても
ずっと続きます。
夫婦の会話も。
親との会話も。
姑との会話も。
子どもが大きくなってからの
会話も。
人生の中でずっと
続いていきます。
だから私は、
発達科学コミュニケーションは
一生モノだなと思っています。
もちろん、
私もまだまだ完璧ではありません。
むしろ脳を学べば学ぶほど、
一番うまく
使いこなせていないのは
自分の脳だったのかもしれないと
気づかされます^^
だからこそ、
子どもを変えるためだけではなく、
家族との会話を変えるために。
そして、
自分自身の
受け取り方を変えるために。
学ぶ価値があるのだと
思っています。
個別セッションでは、
子どもの状態だけでなく、
夫婦の会話が
どこで噛み合わなくなっているのか。
そして、
家庭全体を見渡して
どこから会話を
戻していくのか。
そこを一緒に
見立てていきます。
脳に届く関わり方を学び、
実践を見立てながら
家庭の会話と親子関係を
立て直していきたい方はこちら▼
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