親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座 - バックナンバー
答えの出ない話ができる親子になりました^^
配信時刻:2026-08-17 22:00:00
◯◯◯さん暴言・暴力・無気力に怯える
毎日から卒業し、
親子の会話と笑顔を取り戻す。
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです^^
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☆*★*☆*★*☆*★*☆◯◯◯さん
この夏休みは今まで以上に、
息子とよく話をしています。
けれど、その話には
なかなか答えが出ません。
これからどうしたいのか。
何を選ぶのか。
自分はどう生きたいのか。
彼なりに、
真剣に自分の人生について
悩んでいます。
外から見れば、何もしていない。
やる気がない。
将来のことを何も考えていない。
そんなふうに
見える時期もありました。
暴言や暴力が落ち着いてくると、
「いつまでこのままなの?」「そろそろ動いたら?」
「これからどうするの?」
多くのご家庭で、
そんな心配が出てくるんですよね。
我が家ももれなく。
けれど今は、
たくさん会話ができるようになって、
話しても
結論が出ないことを、
私はそれでいいと
思えるようになりました^^
昔の私なら、
息子が何か話し始めると、
パズルのように
ピタッと正解を当てはめて、
「だったらこうしたら?」「こっちの方がいいんじゃない?」
と、答えを見つけてあげようと
していたと思います。
子どもが悩んでいるなら、
解決してあげることが
親の役目だと
思っていたからです。
けれど、
相談ではなく、ぼやきだったり、
答えを求められているわけでは
ないこともあります。
「ちょっと聞いて」「これ、どう思う?」
「なんか違うんだよね」
そんな、
まだまとまっていない気持ちを、
ただ外に出したい時もある。
本音を吐き出せる場所が
あるのとないのとでは、
やっぱり違うと
今の私は思っています。
なぜなら、私自身、
吐き出さない子だったからです。
私だって、
悩んでいました。
けれど、いつからか、
「どうせ話しても
分かってもらえない」
そう思うようになって、
話さないことを
学習していきました。
一人で考える。
一人で何とかする。
自分の気持ちは
自分の中にそっとしまっておく。
その方が、
傷つかなくて済んだからです。
だから今、
息子と答えの出ない話を
している、この時間を、
私は大事にしたいと
思っています。
話したからといって、「じゃあ、こうする!」
とすぐに
決まるわけではありません。
けれど、
話しながら、自分は何が嫌なのか。
何が違うと思っているのか。
何ならやってみてもいいのか。
少しずつ、
自分の気持ちを
確かめているのだと思います。
そして、
よく考えてみれば、
私自身も17歳の頃、
将来がはっきり
見えていたわけでは
ありませんでした。
「絶対にこれがしたい!」というよりも、
「これはしたくないよな」
「こっちではないな」
「これは嫌だ」
そんなふうに、
消去法で自分の道を
探していたように思います。
それなのに親になると、「何がしたいの?」
「将来どうするの?」
「そろそろ決めないと」
と、
子どもにははっきりした答えを
求めたくなる。
不思議ですよね。
けれど、「これは違う」と分かることも、
自分を知っていく大事なプロセス。
別に、
悩みごとがゼロになることが
ゴールではありません。
これから先も、人間関係や、
進路や、
仕事や、きっといろいろなことで
悩むでしょう。
親が、
子どもの人生の問題を
全部解決することは
できません。
だからこそ、悩んだ時に、「ちょっと聞いて」
と戻ってこられること。「分からない」
「迷ってる」
「これは嫌なんだ」
そんな途中の気持ちも、
気兼ねなく話せること。
私は今、
そんな関係でいられたら
それでいいと思っています。
心配することが
悪いのではありません。
子どもが大切だから、
心配になる。
けれど、
心配が大きくなるほど、待てなくなる。
確認したくなる。
先回りしたくなる。
そして、子どもの代わりに
答えを出したくなる。
だから私は、
心配になった時ほど、
自分に問いかけるようにしています。
これは、
私が答えを出すことなのかな?
答えを出すのは、
いつだって子どもです。
私ができるのは、
その答えがまだ見つからない時にも、
話を聞ける人でいること。
暴言や暴力が
落ち着いたその先で、
私が取り戻したかったのは、
何でも私の言うことを聞く
親子関係ではありませんでした。
答えの出ない話も
できる親子関係。
それは、
子どもが自分の答えを出すまで、
その途中も話せる関係なのだと
今は思っています。
◯◯◯さんは、お子さんの「まだ分からない」を、
どんなふうに
受け取っていますか?もし今日、
「どうするの?」
「いつ決めるの?」
と聞きたくなったら、
その前に一度だけ、
「これは、
私が答えを出すこと?」
と自分に聞いてみてください。
答えを急がずに話せる時間が、
子どもが自分の答えを
見つける土台に
なるのかもしれません。▶Copyright©2022-Kanako Miyata. All Rights Reserved.
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