親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座  - バックナンバー

子どもの機嫌に振り回されて、自分を見失っていませんか

配信時刻:2026-08-01 21:10:00


◯◯◯さん
 
暴言・暴力・無気力に怯える
毎日から卒業し、
親子の会話と笑顔を取り戻す。


発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです^^


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☆*★*☆*★*☆*★*☆
 
 

 

先日、大学生の息子から、

「終電を乗り過ごした。
迎えに来てほしい」

と連絡がありました。


このようなことが、
数ヶ月に一度あります^^

 

息子は、
「悪い、ほんと助かる。
ありがとう」

と何度も言ってました。



私は、「いいよ」と伝えて、


深夜、終点のとある駅まで
迎えに行きました。

 

その日は、迎えに行くことが
できたからです。

 

大学生になれば、
友達と遅くまで過ごしたり、
友達の家に泊まったりすることも
増えていきます。

 

最寄り駅までの送迎も、
私ができる時はします。

 

車の中で過ごすのは、
ほんのわずかな時間です。

 

けれど、
今楽しんでいることや、
悩んでいることを
話してくれることもあります。

 

私はこの時間も、
親子のコミュニケーションの
一つだと捉えています。

 

けれど、できない時は断ります。

 

この仕事をしていると、
いつでも「いいよ」と
言えないことも
たくさんあります。

 

そんな時には息子も、
別の帰り方を調べたり、
友達に相談したりして、
自分で何とかしようとします。

 

子どもが不安定な時には、
まず親から安心を与え
子どもの心を満たすことが
必要な時があります。

 

発達科学コミュニケーションでも、
「与えるが先」ということを
大切にしています。

 

けれど、
子どもを満たすことと、
母親が自分の予定や人生をすべて
差し出すことは違います。

 

今回、私は
息子を迎えに行きました。

 

けれど翌朝、予定していた
トレーニングにも
参加しました。

 

寝不足でも参加した私が
偉いという話ではありません。

 

息子を助けることも、
自分で決めた予定を守ることも、
どちらも自分で選んだからです。

 

私は以前、
過干渉な子育てをして、
子どもとの関係を
大きくこじらせました。

 

子どもが困らないように。
失敗しないように。
嫌な思いをしないように。


先回りして世話をし、
自分のやりたいことは
いつも後回しにしていました。

 

その時の私は、
子どものために
一生懸命与えているつもりでした。

 

けれど、
自分のやりたいことを
諦めてまで
お世話を続けているうちに、

 

私の心は、気づかないまま、
どんどん疲れていきました。

 

最初は喜んでしていたことも、
「どうして私ばかり」
「こんなにしているのに」
という気持ちに
変わっていきました。

 

そして、子どものために
していたはずのことが、

 

口を出すこと。
先回りすること。
自分の思い通りに動かそうと
することへと
変わっていったのです。

 

昨日は久しぶりに、
家族全員の休みが重なりました。

 

昼間は、家族でワイワイと
麻雀を楽しみました。

 

そして夕方、
少し涼しくなってから、
みんなで庭の草取りをしました。

 

除草剤では追いつかないほど
大量に生えていた草を、
家族で手分けして抜きました。

 

発コミュを学ぶ前のわが家では、
家の草一本すら、主人が
抜くことはありませんでした。

 

草取りも、
家の周りを整えることも、

 

気づいた私やお姑さんが
コツコツするのが当たり前でした。

 

けれど今では、
主人が木を切る作業まで
してくれるようになりました。


私が、
「気づいた人がやるしかない」
と黙って引き受けるのをやめ、

 


「一緒にやってほしい」
と伝え、


家族を巻き込むように
なったからです。

 

誰か一人が
全部やらなくても、
家族は動ける。

 

一人で背負わないからこそ、


家族それぞれが
自分のできることを
するようになりました。

 

境界線を持つとは、

 

子どもや家族を
突き放すことではありません。

 

できる時は、
思いきり喜んで手を貸す。

 

できない時は、
「今日はできない」
と、はっきり伝える。

 

一人では難しい時には、
「手伝ってほしい」
と家族に伝えることです。

 

けれど、

 

「できない」と伝えたら、
子どもが怒るかもしれない。

不機嫌になるかもしれない。

暴言を吐かれるかもしれない。

 

そう思うと、

断れなくなるお母さんも
少なくありません。

 

ここで
知っておいてほしいのは、

 

「できない」と伝えた時の
子どもの反応には、

 

子どもの特性や
その時の状態だけでなく、

 

これまでの親子のやり取りも
表れることがあるということです。

 

子どもが不機嫌になるたびに、
親が予定を変える。

言ったことを撤回する。

本当はできないことまで
引き受ける。

 

そのやり取りが続けば、
子どもは悪気なく

 

強く反応すれば、
お母さんは動いてくれる
と学んでいくことがあります。

 

これが、
親子の距離感の誤学習
です。

 

だからといって、
今日から急に、
何でも断ればいいわけでは
ありません。

 

子どもが不安定な時には、

 

まず親から安心を与え、
子どもの心を満たす。

否定されなかった。

気持ちを分かってもらえた。

困った時には助けてもらえた。

 

そんな経験を、
普段から積み重ねることが
先です

 

その安心があるからこそ

 

「今日はできない」

「ここまではできる」

 

という言葉も、少しずつ
受け取れるようになります。

 

与えるが先。

 

けれど、

 

与えることと、
子どもの機嫌を取ることは
違います。

 

子どもを満たすことと、

 

子どもの不機嫌を避けるために
自分を差し出すことも違います。

 

何かを引き受けようとした時、

 

私はこれを、
喜んでしたいのだろうか。

 

それとも、

 

子どもが不機嫌になるのが
怖くて、
断れないのだろうか。

 

一度、
自分に尋ねてみてください。

 

子どもの機嫌の悪さに
振り回されるうちに、

 

自分が本当はどうしたいのかを
見失いかけていないでしょうか。

 

子どもが大きくなると、
家族全員で過ごせる時間は
少なくなっていきます。

 

それぞれの予定や、
それぞれのやりたいことを
尊重しながら、

 

一緒にいられる時には、
その時間を思いきり楽しむ。

 

できる時は、
喜んで手を貸す。

 

できない時は、
できないと伝える。

 

一人で抱えず、
家族にも助けを求める。

 

子どもを大切にしながら、
自分のやりたいことも諦めない。

 

私は、そんな生き方を
選んでいきたいと思っています。

 

自分で考え、自分で選び、
自分の人生を歩める子に
育ってほしい。

 

そう願うなら、

 

まずは私たち大人が、
子どもの機嫌に
自分の選択を明け渡さず、

 

自分の人生を選ぶ姿を
見せていくことからです。

 

選択できる人生を
子どもに手渡すために。

 

まずは、
お母さん自身から。


子どもの機嫌に
振り回される関係から、

お互いの気持ちや予定を
尊重できる親子関係へ。

わが家の距離感を、
一度見直してみませんか?



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