親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座 - バックナンバー
DAY2「反抗期」で片づけるには、苦しすぎました
配信時刻:2026-06-13 21:10:00
- ◯◯◯さん暴言・暴力・無気力に
怯えるママから卒業し
子どもが自分から動き出す
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです^^
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☆*★*☆*★*☆*★*☆◯◯◯さん
昨日は、
「お前のせい」と
言われる苦しさは、
ママ友には話せなかったというお話をしました。
今日は、その続きです。
子どもが親に反抗する。
口答えをする。
部屋にこもる。
返事をしない。
中学生・高校生になれば、
そういう時期はあります。
だから周りからは、「うちも反抗期だよ」
「そのうち落ち着くよ」
「思春期なんてそんなものだよ」と言われることがあります。
けれど、
私は当時、どうしても
その言葉では
安心できませんでした。
反抗期って、こんなに
家族が壊れそうになるものなの?
反抗期って、
親が子どもの顔色を見ながら
暮らすものなの?
反抗期って、
親子の会話がなくなり、
夫婦の会話まで苦しくなり、
お母さんが自分を
責め続けるものなの?
そんな違和感が、
ずっとありました。
子どもが学校に行かない。
生活リズムが崩れる。
スマホやゲームばかりになる。
進路の話ができない。
暴言が出る。
物に当たる。
家族に手を出す。
家の中の空気が悪くなる。
表面だけを見ると、
子どもの問題に見えます。
けれど今なら分かります。
実はその根は、
思っていたよりも
ずっと深かったのです。
子どもの反抗をきっかけに、
それまで見て見ぬふりをしていた
問題が、
何層にも重なって、
一気にブワーッと出てきたように
感じました。
夫婦のこと。
嫁姑のこと。
きょうだいのこと。
自分自身のこと。
親の介護のこと。
仕事への申し訳なさ。
体力の低下。
更年期に差しかかる不安定さ。
どれも、
大きな問題にならないように、
その場その場で何とか
取り繕ってきたつもりでした。
まぁいいか。
こういうものだよね。
私が我慢すれば、なんとか収まる。
そんなふうに、
少しずつ飲み込んできたことが
ありました。
けれど、
子どもが思春期に入り、
反抗が強くなった時、
その場しのぎでは
もう収まらなくなって
いったのです。
夫婦で話しても噛み合わない。
夫の正論に傷つく。
姑の一言にイチイチ反応してしまう。
きょうだいへの影響も気になる。
職場にも申し訳ない。
学校からの連絡に胸が苦しくなる。
そして何より、
子どもに何を言っても届かない。
家族全体がギスギスしていく。
もう、どこから
手をつけたらいいのか
分からなくなる。
まるで、
家庭全体が
オーバーヒート状態。だから私は、
「反抗期」で片づけるには、
苦しすぎたのです。
では、
改善の余地があるとしたら
何だったのか。
今ならはっきり分かります。
それは、
コミュニケーションでした。
それも、
家族みんなで一気に何とかする
という話ではありません。
1対1のコミュニケーションを、
どれだけ
おろそかにしていたのか。
そこだったのだと思います。
子どもとの1対1。夫との1対1。
きょうだいそれぞれとの1対1。
姑との1対1。
そして、
自分自身との1対1。
当時の私は、
そんなことに気づく余裕も
ありませんでした。
どうして
あんな言い方しか
できないんだろう。
どうして
分かってくれないんだろう。
どうして私ばかり
大変なんだろう。
そんなふうに、
相手の言い方や態度を責めて、
イライラして終わっていました。
そして、
そんな自分にも、
また嫌気がさしていました。けれど本当は、
相手の言い方を正す前に、
相手は今、
何に困っているのか。
何を分かってほしいのか。
何が不安なのか。
そして私は今、
何に傷ついていて、
何を一人で抱えているのか。
そこを言葉にする会話が
足りていなかったのです。
けれど、それも
仕方のないことでした。
そんな関わり方を、
誰も教えてくれなかったからです。子どもの反抗は、
ただ親を困らせるために
起きていたのではない
のかもしれません。
家庭の中で、
大人がいつの間にか
慣れてしまった違和感。
夫婦の会話のズレ。
家族の中の我慢。
誰かが黙れば丸く収まる空気。
「まぁいいか」「こういうものだよね」
「私が我慢すれば何とかなる」
そうやって
見ないふりをしてきたことに、
子どもはまだ敏感だったのかも
しれません。
もちろん、
暴言や暴力をしていい
という話ではありません。
人を傷つける言葉や行動は、
そのままにしていいものでは
ありません。
けれど、
そこだけを正そうとしても、
根っこには届かないことが
あります。
大事なのは、この子は何に反応しているのか。
何を分かってほしいのか。。
どこで言葉を受け取れなく
なっているのか。そこを見立てることです。
実は、
私のスクールで学んでいる
お母さんたちには、
ひとつの共通点があります。
もともと
違和感センサーを
持っていた人たち
なのです。
子どもの頃から、
家の中の空気をよく感じていた。親の機嫌を見ていた。
場の雰囲気を読んでいた。
本当は嫌だなと思うこともあった。
本当は納得できないこともあった。
けれど、
それを大きな問題にせず、
なんとかやり過ごすことができた。我慢できてしまった。
ちゃんとできてしまった。
要領よくこなせてしまった。
だから大人になるまで、
なんとかやってこられたのです。仕事も人間関係もこなし、
家族の中でも波風を立てない。
自分の気持ちを後回しにしても、
その場を丸く収めることができた。
けれど、
自分が子育てをするようになって、
いつしか気づくのです。
あれ?
私は子どものために
頑張っているはずなのに、
なぜこんなに
苦しいのだろう。
私はちゃんと
してきたはずなのに、
なぜ我が子には
通用しないのだろう。
私は我慢してきたのに、
なぜこの子は
我慢できないのだろう。
そう思った時、
本当は子どもだけの問題ではなく、
お母さん自身が
ずっと飲み込んできたものも、
一緒に浮かび上がってくるのです。
だから、
子どもの反抗期は苦しい。
子どもの暴言や無気力だけでなく、
お母さん自身がこれまで「まぁいいか」
「私が我慢すればいい」
「こういうものだ」と飲み込んできたものまで、
揺さぶられるからです。
けれど私は、
ここに希望があると
思っています。
なぜなら、
違和感に気づけるお母さん
だからこそ、
家庭のコミュニケーションを
変えていけるからです。
見ないふりをして
終わらせない。
子どもを悪者にして
終わらせない。
自分を責めて終わらせない。
この違和感は、
親子関係を立て直す入口に
なります。
だから私は、
気づいているなら、
様子見だけはしないでほしいと
思っています。
反抗期が過ぎたら、
自然にどうにかなる。
そう思いたくなる気持ちは
分かります。
けれど、
繰り返された
コミュニケーションは、
脳の中で強くなります。
それは良い面も、
悪い面も同じです。
責める。黙る。怒鳴る。避ける。顔色を見る。
正論で追い詰める。
こうしたやりとりが
繰り返されると、
親子の中で
「またこうなる」という反応の道筋が
強くなっていきます。
だからこそ、
反抗期はただ耐える時期
ではありません。
これまでの
コミュニケーションを
見直す時期です。
親子の関係性そのものを立て直す、
絶好のチャンスなのです。
子どもを力で動かすのではなく、
子どもの脳が受け取れる順番に
戻す。
家族全体を
一気に変えるのではなく、
お母さんが
まず1対1のコミュニケーションを
取り戻す。
お母さんが一人で抱えて、
我慢して、
その場を取り繕うのではなく、
今、家庭の中で
何が起きているのかを見立て、
実践を変えていく。
ここから、
親子関係は立て直していけます。
個別セッションでは、
今の親子の状態だけでなく、
家庭の中で
どんなコミュニケーションが
繰り返されてきたのか。
子どもは何に反応しているのか。
お母さんは
何を一人で抱えているのか。
どこから会話の順番を戻すのか。
そこを一緒に見立てていきます。
「反抗期だから仕方ない」
で終わらせず、
ここから親子関係を立て直す
一手を見つけて
1対1のコミュニケーションから
変えていきませんか?
関わり方を学び、実践しながら
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