薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
「小1プロブレム」を、“ことば”にしてみたら。
配信時刻:2026-10-15 20:50:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
昨日リリースした小冊子
早速読んでいただき
ありがとうございます。ママたちからいろんな感想が
届いています^^
こちらから小冊子をダウンロードして
全文を読めます^^わが子の言葉にならないSOSを
見つけたいママは▽こちらからダウンロード▽
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さて、ここ数日、
「言葉にならないSOS」
について
お話ししてきました。今日から5日間は、
いろんな年齢、
いろんな発達段階の子どもたちの「まだ、ことばになっていないもの」
を、
実際の親子のお話から
一緒に見ていきたいと思います^^今日のお話は、
小学1年生の男の子です。小学校に入ってから、
ママのところには
学校からいろんな連絡が
届くようになりました。授業中に立ってしまう。
先生の指示どおりに動けない。
嫌なことがあると怒る。
教室から出てしまう。
お友達とトラブルになる。
いわゆる、
「小1プロブレム」
と言われるような行動でした。
ママも、
「どうしたらちゃんとできるんだろう」
と悩んでいました。
だけど私は、
「問題行動」を見るとき、一度、こんなふうに
考えてみてほしいと思っています。==============
この行動を
“ことば”にするとしたら、
この子は何て言っているんだろう?==============
たとえば、
・授業中に立ってしまう。
→「ずっと座っているのがしんどい」
・先生の指示で動けない。→「何をしたらいいのかわからない」
・プリントをやらない。→「どこから始めたらいいかわからない」
もちろん、
これが正解とは限りません。大事なのは、
当てることではなく
「もしかして?」を増やすこと。なんです。
小学1年生。
まだ6歳、7歳です。自分の中にある、
「嫌だ」
「しんどい」
「わからない」を整理して、
相手にわかる言葉で伝えることは
簡単ではありません。だから、ことばより先に、
立つ。
逃げる。
固まる。
怒る。
そんな行動として
出てくることがあります。大人には、
「困った行動」に見える。
だけど、
行動は、まだ言葉になっていない
“ことば”なのかもしれない。この男の子のママも、
少しずつ、「どうしたら、この行動を
やめさせられる?」ではなく、
「この子は今、何に困っている?」
と見られるようになりました。
そして、
お子さんの行動を
ママなりに“翻訳”して、
先生にも伝えていきました。
すると、少しずつ変化が起きました。最初はママが、
子どもの行動を翻訳する。↓
その翻訳を、
先生に伝える。↓
先生が、
「この子は困っているんだ」
と理解して、
必要なときに手伝ってくれる。↓
子どもの中に、
「先生は助けてくれる人なんだ」という安心が増えていきました。
そしてある日。
この子自身が、
担任の先生に、==============
「べんきょうを手伝ってほしい」
==============
と言えるようになったんです。
これ、
私はとても大きな変化だと
思っています。最初は、
行動でしか出せなかった「わからない」「助けて」
を、
ママが一緒に見つけて、
ことばにしてくれた。先生も、
そのことばを受け取って
助けてくれた。その経験を重ねる中で、
今度は子ども自身が、「手伝ってほしい」
と言えるようになった。
そして、
先生との関係も変わりました。以前は、
「先生、怖い」
と言っていた子が、
今では、
「先生、大好き」
と言うようになりました。
安心が増えると、
学校での問題行動も
少しずつ減っていきました。つまり、
==============
「困った行動をなんとかする」から
「困っているこの子を助ける」へ==============
大人の見方が変わったことで、
子どもの行動も
変わり始めたんです。私は、
こうやって子どもの行動の奥にあるものを「もしかして?」
と考える力を、
ママの
「翻訳力」
だと思っています。
だけど、ママがずっと
子どもの代わりに話すことが
ゴールではありません。最初はママが、
「こういうことかな?」
と一緒に探す。
すると子どもは、
「自分の中にあるこの感じは
こう言えば伝わるんだ」という経験をしていきます。
そしていつか、
「嫌だった」
「疲れた」
「わからない」
「手伝ってほしい」と、
自分で気づいて、
自分で伝えられるようになる。つまり、
==============
ママがわが子の専門家になる。
↓
ママとの対話の中で、子どもが自分を知る。
↓
子どもが「自分の専門家」になっていく。
==============
今回の
「言葉にならないSOS」を見つけることは、
その最初の一歩なんです。もし今、
わが子の
「なんでこんなことするの?」
に困っていたら、今日一つだけ、
こう考えてみてください。「この行動を“ことば”にしたら、
この子は何て言ってる?」答えは当たらなくても大丈夫。
一つ、
「もしかして?」
が増えたら、
そこからスタートです^^そして、
「うちの子の
言葉にならないSOSも
見つけてみたい」と思ったママへ。
今回作ったマンガ小冊子を
こちらに置いておきますね。↓↓↓
無料マンガ小冊子
「ママ、学校行きたくない」
小1・小2の“言葉にならないSOS”を
見つける本
【ここから無料で読む】
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タイトルには
「小1・小2」と書いていますが、この「言葉にならないSOS」は、
小さな子だけの話ではありません。明日は、
普通に会話もできる
もっと大きなお子さんのお話です。「もう中学生なんだから
嫌ならちゃんと言えるでしょ」本当に、そうでしょうか?
明日は、
“話せる子”の中にある言葉にならないSOS
を一緒に見てみましょう^^
それでは
今日も頑張ったあなたへ。おやすみなさい^^
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