薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
「身体は大丈夫です」のその先を届けたい理由
配信時刻:2026-05-23 20:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。※昨日配信ミスで
配信できていませんでした。今日改めて配信しますね。

ここ数日
不登校の答えを探す前に、
わが子の“脳とカラダの現在地”を知るというテーマについて
お話ししてきています。今日は、
なぜこのテーマを
小児科医である私が届けたいのか
少しお話しさせてください。私はこれまで、
小児科医としてたくさんの子どもたちを
診てきました。お腹が痛い。
頭が痛い。
朝になると気持ち悪い。
学校に行こうとすると体調が悪くなる。そんなお子さんを診察して、
大きな病気が隠れていないかを確認する。そして、診察上、
大きな異常が見つからない時、私はこう伝えてきました。
「身体は大丈夫そうですよ」
もちろん、これは医師として
間違った言葉ではありません。ですが今、ママカルテを通して
たくさんの親子に出会う中で、この言葉の“その先”が
とても大切だったのだと
感じています。「身体は大丈夫です」
そう言われたママは、
安心する一方で、
こう思うことがあります。じゃあ、この子はなぜ動けないの?
本当にお腹が痛いと言っているのに。
朝になると顔色も変わるのに。
学校の話をすると固まるのに。
身体は大丈夫。
でも、子どもは困っている。ここに、医療だけでは見えにくかった
大切な視点があります。それは、
子どものカラダの症状を、
「病気か、病気ではないか」
だけで終わらせないこと。
そして、
「甘えか、甘えではないか」
だけで見ないこと。
私は今、こう考えています。
4月は行けたのに
5月6月に止まってしまう子。家では元気なのに
学校だけ行けない子。「この子、発達障害かも」と
検索してしまうママ。その親子に必要なのは、
まず“脳とカラダの現在地”を知ることです。学校に戻すか、
休ませるかを決める前に、この子の脳とカラダは、
学校生活のどこで限界を迎えているのか。音や人の多い環境なのか。
朝の段取りなのか。
友達関係なのか。
失敗への不安なのか。
自己肯定感の低下なのか。
学校環境そのものとのズレなのか。
ここを見立てることで、
ママは初めて、「うちの子には今、何が必要なのか」
を考えられるようになります。
私は小児科医です。
そして、発達に特性のある子を
育ててきた母でもあります。だからこそ、
身体の訴えを軽く扱いたくありません。けれど、
身体の検査だけで
終わらせたくもありません。診断名だけで
子どもを見たくもありません。私が届けたいのは、
「身体は大丈夫でした。では終わり」
ではなく、
その子の体調不良の奥に隠れる
脳とカラダのサインを
読み解く視点です。不登校の答えを探す前に、
わが子の“脳とカラダの現在地”を知る。
それは、
子どもを疑わないための視点であり、
ママが自分を責め続けないための
視点でもあります。その視点があると、
ママは少しずつ、「どうしたら学校に行けるの?」
から、
「この子には今、何が必要なんだろう?」
と考えられるようになります。
そしてそこから、
親子の次の一歩が見えてきます。
明日は、なぜ今、
6月に入る前のこのタイミングで、
この話を届けたいのか。6月が子どもたちにとって
どんな月なのかについてお話ししますね。それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
おやすみなさい^^=======
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