薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
学習障害の子がイキイキと学び出す魔法の道具がある!
配信時刻:2024-10-23 22:40:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!=======
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=======こんばんは。
今宵も、
ママの「ワタシ時間」へようこそ。

「学習障害」についての第三夜。昨日のメールにもたくさんの返信を
いただきました。その中で、
「学習障害」についてはよくわかったし、
わが子がこれにあたるかもしれないって
思いはじめました。だけど、
学習障害は「診断をつける方がいい発達診断」
って書かれていたのは
なぜですか?やっぱり、わが子が「〜障害」ってなるのには
少し抵抗があります。と言うご相談がありましたので
先にお答えしておきますね。一言で言うと
「本当に努力だけではどうしようもない時
=受験の時に、適切な配慮をもらうため」
が1つの大きな理由。
現在、国公立の学校には
障害のある方が受験する際には
ある程度の配慮をすることが
義務付けられています。(私立校では努力義務)。
受験時に受けられる合理的配慮については
こちらの表がわかりやすいです。
(画像は、発達障害の子どもたちに向けて
前衛的なサポートをされている
TEENSさんのwebサイトからお借りしました)URL:https://www.teensmoon.com/chart/koukoujyuken/
例えば読み書き障害があるお子さんだと
別室受験や試験時間の延長、問題用紙を拡大したりルビを振ったりした
問題用紙を使うことや問題文を隣で読み上げてくれる人が
ついてくれたりすることもあります。
学習障害をお持ちのお子さんは
頭ではわかっているのに
うまくアウトプットができないお子さんも
多いです。だから、例えば試験時間を長くして
ゆっくり描ける環境を作ってあげることは
学習障害のお子さんが平等に
入学試験を受けるための
「合理的配慮」なのです。ただ、受験の時にいきなり
「うちの子学習障害だと思うんです!」
と言っても、配慮はしてもらえません。
受験時に合理的配慮を求めるためには
・医師の診断書など(診断名をつけること)
・これまで学校内で行なってきた支援の実績など
「配慮の必要性」を示した申請用紙上記を使って受験する学校に
申請しないといけません。と言うことは、
「診断」かつ「支援の実態」がないと
認められないと言うこと。だからこそ、学習障害については
「診断」と「支援」を
受けない、と言う選択肢はないのです。そうすることで、
お子さんが損をしてしまうこともあるから。多くのお子さんは、通級指導教室、
または特別支援教室が、学校での支援の場として選ばれますが、
それも、自治体によっては
「診断書」がないと進めない。そんな場合もあります。
学習障害をしっかり
診断し、証明していくことは
なかなか難しい。
だけどわが子に必要。「ママカルテ」では
お子さんの学習障害傾向を
ある程度把握することができますので、
支援を受けたいけれど
診断を受けにいく病院が近くにない!と言う方にもお手伝いできますよ。

ここからは、学習障害のお子さんだけでなく
発達障害のお子さんにも活用できる
学びのための魔法のツール、ICTについて
お伝えします。ICTとは、情報通信技術のこと。
最近は、さまざまなICTを利用した
支援方法があります。特に発達障害や学習障害を
抱える子どもたちに対してICTの活用によって学びやすい環境を
整えるすることが可能です。例えば、
・音声読み上げ機能
→文字を読むのが困難な子どもたちが
内容を理解しやすくなります。・文字入力機能
→タブレットやコンピュータを
アウトプットの道具として活用すれば、鉛筆を使って文字を書かなくても
自分の意見や体験を
相手に伝えることができます。さらに、先ほどご紹介した
TEENSさんのweb サイトでは、読み書き障害のあるお子さんに対する
ICTの活用法を色々と
ご紹介してあります。
※こちらのwebサイトから画像をお借りしました。
https://www.teensmoon.com/chart/ict/例えば、
読みの苦手なお子さんに対する
「デジタル教科書」やタッチペンでタッチすると
音声ペンが朗読をしてくれる
「音声付き教科書」黒板やプリントを写真に撮るだけで
内容を読み上げてくれるアプリ書くことが苦手なお子さんにおすすめ、
授業中黒板を撮影する時に有用な
シャッター音のない「無音カメラ」いろんな機能がついたメモアプリなど
学習障害だけでなく、学習に苦手感のある
発達障害のお子さんにも活用できるのが
ICTの魅力です。また、文部科学省も、このICTを
どんどん活用して欲しいと、支援学級・通級・通常級それぞれで
適応できるICTの活用例を
わかりやすくまとめたこんなハンドブックを作っています。
※発達障害のある子どもたちのための
ICT活用ハンドブック
(こちらのサイトからダウンロードできます)https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1408030.htm

このように、学習障害に対するサポートは
色々となされているのですが、このことを知らない先生や親御さんが
多いので、うまくサポートを
受けられない子どもたちが多くいます。中には、学習の困難感から、
小学校低学年から不登校になってしまう
お子さんもいるんです。
こんなお子さんたちをサポートするために
まず必要なのは「知ること」
お子さんはどんな分野が得意で苦手か。
私たちが想像もつかないような
学習の困難さに悩んでいないか。それを知ることが、
お子さんへのサポートの第一歩なんです。2学期も半分が終わろうとしています。
各学年、学習面では
今後どんどん難しくなっていきます。今回、私のメルマガを読んで
「うちの子、学習障害かもしれない」
と思ったら、まずは学校の先生に
相談してみて下さい。もし、診断がないとサポートできないと
言われたら、
近くの「学習障害」をきちんと扱っている
クリニックや病院を受診してみてください。もし、近くにそのようが場所がなければ、
私の
親子のミカタオンラインクリニックに
相談に来てみてください。親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」では
お子さんの学習障害傾向を知ることができます。
これから、どのように動けばいいのか。
お子さんとママを知って
おうちでどうサポートしていけばお子さんの脳は伸びていくのか。
そんなことを話す
作戦会議をやっていきましょう^^本来なら、今日で終わろうと思っていた
学習障害特集。あまりメジャーではないけれど、
潜在的に悩んでいるお子さんが
多いと思われる「算数障害」について
明日夜のメルマガで
解説させていただきますね。それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
おやすみなさい^^
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