薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
子どもの「好き!」まで症状に思えてしまった
配信時刻:2022-07-31 12:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは!
7月も今日で終わりですね。わが家の夏休みは
コロナとともに過ぎていく〜涙
おかげさまで子どもたちは
だいぶ元気になりました。高熱や下痢が続き
食べられない期間が長かったので
おにぎり1個でも食べてくれることに
幸せを感じています。子どもがしんどいのに
近くにいてあげられない。そんなもどかしさを乗り越えて、
また親として1つ成長したのかも
しれませんね。
さて、今日は昨日のお話の続き。
子どもが診断を受けたことによる
デメリットについてです。ここまでのメルマガを読んでいない方は
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第1話 世界一優しい発達診断をお届けします♪
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/568101/第2話 なんで「診断」が大事なの?
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/568304/5歳を過ぎた頃
わが家の息子に
ADHDの診断がつきました。小学校に入る前に
診断をつけていた方が
きっと正しい支援を受けられるに
違いない!そう思った私は
知り合いの精神科の先生のところで
検査を受けさせてもらいました。息子は心理士さんから
発達検査を受け、私と園の先生に聞き取りをし、
そして、先生は
「うん、ADHDでいいと思います」
とおっしゃいました。
「ADHD、でいい、って
どういうこと?」頭の中にはその質問がぐるぐる。
だけど、やっと診断がついたんだ。
これからはADHDの息子を
私がちゃんと育てていくんだ。そんな気持ちに
切り替えたつもりでした。ですが、実際にADHDと
診断がついてしまったことで私が息子を見る目が
がらりと変わってしまったことに
気がつきました。それまでは
息子らしくてかわいいなって
思っていたやんちゃさや元気さ。お散歩に行くと必ず棒を拾って
見えない敵と戦う。
高いところが好きで
登って飛び降りたがる。本が大好きで、
その世界を頭の中で
どんどん広げていく空想力。思いついたことをポンポン
話してくれるときの
ワクワクした目。そんな、
「息子らしくてかわいいなあ」
と思ってきた言動が、「この子は ADHDなんだ」
と思ったとたん、
ああ、これは全部
ADHDの症状なんだ。ADHDだから
こんな風に振る舞うんだ
と思えてしまい、「症状ならば
修正しなきゃいけない」に変わってしまったんです。

子どもの好きなもの、得意なこと
息子の興味関心すらも
症状に感じてしまい、「息子にぴったりだから
こういう対応をした方がいい」というよりも
「ADHDだからこういう対応を
しなきゃいけないんだ」と考えてしまうように
なりました。息子のことを
「森中長男くん」
ではなく
「ADHDの長男くん」
という視点で見るように
なってしまったんです。
その頃の息子に尋ねたら、
きっと「ADHDの長男くんじゃない!
僕は僕だよ!」と腹を立てたと思います。

でも、ママカルテを活用し、
世界でたった一人の息子を
まっすぐ見られるようになった今では長男のことを
「ADHDの長男くん」
と思うことはなくなりました。
それどころか、
「ああ、そういえばうちの子
発達障害だったっけ」と思う場面が増えています。

人と違う「息子らしさ」を
楽しめるようになった私。そんな思いを、◯◯◯さんにも
感じて欲しい。「あ、そういえばうちの子
発達凸凹だったっけ?」って思い出し、
そんな自分の変化にクスッと笑って欲しい。そんな想いで私は
「ママカルテ」を作り、広めています。
それでは〜!
週末、楽しくお過ごしくださいね^^Copyright©2021- HirokoMorinaka. All Rights Reserved.
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