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「怒ったら吃音が増えるかも」が頭をよぎって、叱れなくなるママへ。
配信時刻:2026-09-24 20:40:00
◯◯◯さん
吃音・会話が苦手な子が
ことばの練習をせずに
おしゃべり上手になる!
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこです。
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◯◯◯さん
オリジナルの子育てメソッドとして
ぜひ、保存してご活用ください^ ^
「やめて!ママー!」学校から帰ってくると、
小学1年生のお兄ちゃんと
弟くんとの喧嘩が始まる。弟が大事にしているおもちゃを
わざと投げる。弟が嫌がることを
何度もする。「もういい加減やめて!」
Hさんは何度も
そう言いたくなりました。吃音がなかった頃なら、
迷わずお兄ちゃんを
叱っていたと思います。ところが、
吃音を発症してから
強く叱ったあとに、
さらに荒れて、
吃音も増えた
ことがありました。だから、
「怒ったら、
また吃音が増えるかもしれない」が頭をよぎる。
結局、
お兄ちゃんには強く言えず、
弟くんに「ごめんね。
ちょっとこっちにいよう」と我慢してもらう。
喧嘩は終わるけれど、
Hさんの中には
いつも同じモヤモヤが残りました。「これで本当にいいのかな?」
「吃音がある子だけ
叱らないのって不公平じゃない?」「このまま、
わがままになったらどうしよう」怒らない方がいい。
できていないことは
スルーした方がいい。肯定した方がいい。
知っていることは
たくさんあるのに、実際の子育てになると、
「じゃあ今日はどうする?」
がわからない。
Hさんが困っていたのは、
知識が足りないことでは
ありませんでした。Nicotto講座で学んだHさんは、
息子くんが荒れ始めた時、
以前のように「叱る?
叱らない?」
から考えません。まず浮かぶのは、
「今日、何か
脳に負荷がかかってるな。
何があったんだろう?」
です。
弟くんには、「こっちおいで」
と声をかけて
少し距離を取らせる。すぐにお兄ちゃんを
問い詰めるのではなく、少し離れたところから
様子を見る。そして、
ひとしきり落ち着いた頃に、
ゆっくり話を聞きました。すると出てきたのは、
弟への不満では
ありませんでした。体育の時間、
本当はボールを
蹴る練習がしたかったのに、
今日は投げる練習
だったから、「蹴るのはダメ」
と言われた。
他にも、
国語のテストが
すぐに終わってしまい、
退屈だったので
お道具箱から
暇つぶしになりそうなものを
出そうとしたら、先生に注意された。
そして息子くんは、
「学校ってつまらない」
「自由がない」と話したそうです。
そんなわがままなことで
弟に当たるなんて
ゆるしちゃいけない、
と普通は思うところですよね。
ところが、Hさんは、「この子、
学校でずっと
自分で選べない時間が
脳に負荷になってるんだな」と見ました。
だから家では、
弟にぶつけ続けさせる
のではなく、息子くん自身が、
自由に、
「これをやりたい」
と選べる時間をつくりました。すると、
息子くんの様子は
落ち着いていきました。Hさんが手に入れたのは、
「兄弟げんかには
こう対応しましょう」
という新しい正解では
ありません。変わったのは、
見る場所です。「叱る?叱らない?」
ではなく、
「今、この子には
何が起きている?」
ここから考えられるように
なったんです。吃音をよくしたくて、
正しい声かけを
一生懸命調べているママほど、ある日、
ここで止まることがあります。兄弟げんか。
友達トラブル。
わがまま。
夫との子育ての違い。
吃音のぶり返し。
現実の子育ては、
検索した通りの場面では
起きてくれません。だから必要なのは、
正解をもう一個
増やすことではなく、目の前のわが子を見て、
「今日は、こっち」
と自分で選べる基準を
持つこと。もし、
いろいろ調べて
いろいろ試しているのに、場面が変わるたび
「これで合ってる?」
と迷っているなら、
足りないのは、
次の“いい方法”では
ないのかもしれません。わが子を見て、
自分で選べる基準。私は、
そこを育てることが、吃音をよくしていく
子育てには
とても大事だと考えています。Copyright©2022- TsukikoOzawa. All Rights Reserved.
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