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挨拶が苦手な子こそ今から育てられる“挨拶スイッチ”があります
配信時刻:2025-12-07 20:00:00
◯◯◯さん
吃音・会話が苦手な子が
ことばの練習をせずに
おしゃべり上手になる!
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこです。
=======
朝は子育て情報を、
夜はママのライフスタイル情報を
お届けします!
=======こんばんは!
吃音・会話が苦手な子が
ことばの練習をせずに
おしゃべり上手になる!
発達科学コミュニケーションマスタートレーナー
言語聴覚士のおざわつきこです。〜 〜 〜 〜 〜
今日は、
就学前の準備として
とても大切なのに
ほとんど語られない
「挨拶 × 吃音 × 脳」の本質
についてお話しします。
結論からいうと、
挨拶は「スラスラ言えること」
を目指さなくていいんです。むしろ、そこで
頑張らせようとすると,
苦手意識が強くなって
しまうので逆効果です!
挨拶が苦手な子が
挨拶できるようになるには
順番があるので、
ここからお話していきますね。吃音がある子にとって挨拶は、
地獄なのです。
なぜなら、・母音スタートが多い
・相手の顔がある
・タイミングが大事
・“応答しなくちゃ”というプレッシャーがある
という、
吃音が出やすい条件
がすべて揃っているからです。だから、
「挨拶しなさい」
「聞こえる声で言って」
「もっとハッキリ」
という関わりは、
その子の脳にとって
とても負荷が大きいんです。
ここで大事なのは、“挨拶が
スムーズかどうか”
ではなく、
“挨拶をしても安心
できるかどうか”。
ここなんです。
挨拶は「技術」
じゃなくて
「安心のスイッチ」!挨拶って、
コミュニケーションにおいて
「自己表現のはじまり」です。そこでプレッシャーを
かけるとその後の
コミュニケーションにも
影響するので、
まずは
挨拶のハードルを
下げる
のです!・目を合わせるだけ
・手を振るだけ
・ペコッと会釈だけ
・小さく声を出すだけ
これを全部「挨拶」
としてカウントします。そして、
その子が表現したものに対して「伝わったよ」
「その挨拶、素敵だったね」
「言い方はなんでもいいよ」
とママが受け止める経験をし、
肯定の声かけをできるように
なっていきましょう!
挨拶の本来の目的は、
“つながっても大丈夫”
という脳の安心感
をつくることです。
ここで、
「挨拶ができない子はダメな子」
というネガティブな
レッテルをはると
脳の発達にとっては逆効果!
「挨拶させなきゃ!」
と思っているママは、
ママの価値基準、
ママの当たり前を
一つ変えるチャンスです!
挨拶は
“成功体験の積み重ね”
で自然にできるようになります!挨拶ができる子って、
頑張って練習した子ではなくて、「安心して表現してもいい」
と脳が覚えた子
だからです。
この年長の冬〜春という時期は
「挨拶スイッチ」を育てるのに
最適です。まだ生活に余裕があって、
心にもスペースがある。スラスラ言えなくてもいい。
どもってもいい。大事なのは、
“表現してみようかな”
が自然に湧く脳の状態。
これをゆっくり育てるのが
今のタイミングなんです。
そして、
挨拶でもうひとつ
大事なのは
“立て直し力
(レジリエンス)”
です。
たとえば、
言おうと思ったけど言えなかった。
つまってしまった。
声が出なかった。
そんな時もあります。
小学校に行ったら
そばにママはいません。
今なら登園の際に
ママやパパがいます。
そんな瞬間に立ち会ったら
すかさず余裕のニッコリ笑顔!
でお子さんのガラスのハートを
カバーしてあげてください。
そして、代わりに
ママとパパが挨拶を見せる!
子どもは大人の行動を
じつはよくみています。
「ああやって挨拶するんだな」
ってわかっています。
否定されなければ、
「いつかできるようになる!」
と希望を捨てずに
挑戦できるタイミングが来たら
できるようになります。
人の脳には、
成長するメカニズムが
必ずありますから、
焦らないこと。
お手本と
成長することを信じて待つ姿勢を
余裕の笑顔で見せていくことです。
子どもの脳は“挨拶=怖くない”
“失敗しても大丈夫”と記憶します。
これが
小1になった時の強さにつながります。
セミナーでは、
この「挨拶スイッチ」を
どう家庭で育てるか、
具体的にお話しします。
・ママがやってはいけないNG声かけ
・挨拶を“安心のスイッチ”に変える声かけ
・どもっても立て直せる親子の関係
・4月までに準備したい「自己表現の土台」
これらは、
ことばの練習や療育では
扱われにくい内容です。だけど、
吃音を持つ子にとっては
とても大切な「心の土台」になります。
明日のメルマガは
「脳の土台づくり」の話
音読も挨拶も、
結局のところ “脳の状態” が
決め手になります。明日は、
吃音がゆっくりと
安定していく脳のつくり方
について、さらに深く
お話ししますね。では、また明日。
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