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保存版!脳はどうやって膨大な情報を処理しているか?

配信時刻:2023-06-02 20:00:00

 

◯◯◯さん

吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくして「好き」の力
人生を楽しむリーダーに育てる

 

発達科学コミュニケーション
トレーナーで言語聴覚士の 
おざわつきこです!


 

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Vol.415
保存版!脳はどうやって膨大な情報を処理しているか?
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こんばんは!

 

昨日は「先行刺激」の話を

させていただきました。

 

見逃した方はこちらから

▼▼▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/3198/10383/634421/

 

私たちは朝になって、

目がパチっと

開いた瞬間から

様々な情報にさらされます。

 

・部屋が暗い

・雨の音がする

・キッチンから食べ物の匂いがする

・虫に刺されたところがかゆい

・起きたばかりなのに頭が重い

・子どものおもちゃが
 部屋に出しっぱなし

・窓の手垢

・床の髪の毛

・トイレットペーパーが
 残りわずか

 

などなど様々な情報を

キャッチして、

 

どこからどう対処するか

脳の前頭葉というところで

判断して行動します。

 

雨の音が聞こえた瞬間に、

今日の洗濯物は部屋干しにしよう、

と判断したり、

 

着るものを決めたり、

 

出かける時間を少しだけ

早めようと決めたりします。

 

そんなことを考え始めた時には、

もうすでに雨の音に

意識はありません。

 

聞こえていても

聞いていない状態になります。

 

前頭葉が雨音に関して

よりよく注意を向ける、

ということを中断させるわけです。

 

もし万が一、雨音が強くなったら、

また外の音に意識を向けて、

 

雨が強い時の段取りをまた

考え直します。

 

そうやって脳の処理能力が

発達してくると、

 

必要な情報を選択して、

気にするものと気にしないものを

分けていきます。

 

子どもの場合はどうか?

というと、

 

まだ脳の発達が未熟なので

情報処理が下手くそです。

 

道を歩いている時は

前をみて、

 

障害物やすれ違う人に注意を

向ければいいのに、

 

一段高い縁石が気になる、

虫が気になる、

植物が気になる、

ママに話したいことが気になる、

 

そうなると障害物やすれ違う人なんて

脳の中で処理されない><

 

ママに危ない!

と言われた瞬間に初めて気がつく

ということになるわけです。

 

発達の凸凹がある子は

そこが顕著になります。

 

いくつものことを同時に

処理することが苦手だったり、

 

まだ見ぬ未来について

見通しを立てて、

行動することが難しいので、

 

怒られてしまう場面が

増えてしまいます。

 

 

だから、先行刺激を使って、

今、どこに注意を向けたらいいか、

ということを外側から入れて

あげるお手伝いが有効になります。

 

 

人混みの多い道を歩くなら、

 

「今日は何人の人とすれ違うかな?」

「ぶつからずに歩けたらアイスね!」

 

など、思わず子どもが

意識するような

仕掛けで先行刺激を入れます

 

なぜなら、ただ予告をしただけでは

脳がその刺激を処理するとは

限らないからです。

 

 

脳は楽しいことをしている時に

一番活発に活動します

 

楽しくって思わずしちゃう!

 

という仕掛けが大事です。

 

 

お子さんの性格や好みを活用して、

ぜひ、お子さんピッタリの先行刺激で

脳を育ててくださいね^ ^



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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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