薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
「普通級?支援級?」を、考えるのをやめました。
配信時刻:2026-10-27 21:40:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
メルマガの配信が空いてしまい
申し訳ありません。今世の中を騒がせている
インターネットの安全性の問題。
このメルマガを配信しているのも
インターネットを利用しています。今回、個人情報の安全性が脅かされる
出来事が起こる前に全ての安全性を確認する作業を
していただいておりましたが
無事その作業が終了しました。おかげさまで、安心して
◯◯◯さんへまたメールを
お届けすることができます^^これからも一緒に
いろんなことを学んでいきましょう!!さて、今日は最初に、
私の大切な仲間の挑戦を紹介させてください^^お子さんの癇癪に悩んでいるママへ。
「また怒っちゃった…」
「どうしてうちの子はこんなに怒るの?」
「もう、どうしたらいいかわからない!」そんな毎日を変えるために、
\子どもの「怒りグセ」をゼロにする!/
を掲げて活動している、
Nicotto Project
マスタートレーナーの桜井ともこさんが
今、大きな挑戦をしています。それは、
桜井さんが書いた
「癇癪=怒りグセをゼロにする本」を全国の図書館や子育て支援機関に
500冊の本を届けること!子育てに悩んだママが、
必要な時に、必要な情報と
出会えるように。そして、子どもたちの目の前に、
子どもの脳の発達に合った
対応ができる大人を
一人でも増やせるように。そんな想いで、クラウドファンディングに
挑戦されています。私は、癇癪に悩んでいるママには
ぜひ、この本を手に取ってほしい。そして、できることなら、
桜井さんに会いに行ってほしい!
と思っています^^
子育てがうまくいかない時、
私たちはつい、
「もっと頑張らなきゃ」と
考えてしまいます。だけど、本当に必要なのは、
頑張ることを増やすことではなく、
今までと違う方法を
知ることかもしれません。迷った時は、勇気のいる方へ。
本を手に取る。
セミナーに参加する。
誰かに相談してみる。そんな小さな一歩が、
親子の未来を変えるきっかけに
なることがあります。10月31日には名古屋で
出版記念セミナーも開催されます。オンラインやアーカイブでも
参加できるそうです^^ぜひ、桜井さんの挑戦を
のぞいてみてくださいね!「怒りグセ」をゼロにしていくプロジェクト
▽クラウドファンディングはこちら▽
https://readyfor.jp/projects/nicotto-project-2525必要としているママたちに、
この本が届きますように!さて、ここまで
4人の子どもたちの
「言葉にならないSOS」を、いろんな親子のお話から
見てきました。1人目は、
「小1プロブレム」と呼ばれていた子の
行動の奥にあるものを
“ことば”にしてみたママ。2人目は、
「もう中学生なんだから」
と言われ続け、
ますます何も言えなくなっていた子。3人目は、
まだ言葉の発達がゆっくりな子に
「話して」ではなく
「選べる」を渡したママ。そして4人目は、
できないことを叱る代わりに、いつ?
どこで?
誰と?
何のあと?
何ならできる?と、行動を
コミュニケーションとして
見始めたママ。翻訳する。
質問する。
観察する。
そうやって、
「この子は何を伝えているんだろう?」
と見ていくと、少しずつ、
“この子の場合”
が見えてきます。では。
わが子のことが
わかるようになったら、その先には
何があるのでしょう?今日は、
「わが子のことをわかる」の、
もう一つ先のお話です。小学校入学を控えた
年長さんの男の子がいました。この子は、
幼稚園に入った頃から
登園しぶりがありました。だけど少しずつ園に慣れ、
年長さんになる頃には、
登園しぶりそのものは
ほとんどなくなっていました。ところが。
今度は園で、
とても自由に過ごすように
なっていました。行きたくない日は、
大きな癇癪を起こして休む。園へ行っても、
やりたくない活動には参加しない。一人で別のお部屋へ行って
遊んでいることもある。大好きな先生と一緒にいたくて、
先生を独り占めしようとすることもある。だけど、
運動会や大きな行事には
参加できる。できることもある。
できないこともある。園の先生も、
ママもパパも、ずっと悩んでいました。
==============
「この子は、
普通級がいいんでしょうか?それとも、
支援級がいいんでしょうか?」==============
ママはこの質問を
幾度となく専門家と呼ばれる人に
相談していましたが、本当に納得する答えは
なかなか得られませんでした。そんな迷いの中、
小学校の就学時健診の日が
やってきました。ところが学校へ行くと、
この子は
大泣きして、大きな癇癪を
起こしてしまいました。ママも、
学校の先生たちも焦ります。「大丈夫だよ」
「これだけやろう」
「もう少しだから」なんとかやってもらおうと
みんなで説得しました。だけど、
言われれば言われるほど、
状態は悪くなっていきました。ほとんどの検査を
大号泣しながらなんとか終え、帰り際。
この子は言いました。
==============
「もう絶対、
学校なんか行かない!」==============
その日を境に、
園でも、
何かをやらせようとすると
癇癪を起こすことが
増えていきました。ママもパパも、
本当に悩みました。そしてご夫婦で、
私のところへ
相談に来てくださいました。そのときママが、
忘れられない言葉を
話してくれました。「学校で、
目の前であんなに泣いている
この子を見て……私自身も、
小学校に入るのが
怖くなってしまって……」周りの目。
先生たちの空気。
その場の緊張。ママ自身も、
全部を敏感に感じ取っていたんです。入学まで、
あと半年。そこで私は、
「普通級か支援級か」
を決める前に、まず、
この子自身をもっと知ってみませんか?とお話ししました。
ママカルテで
詳しく見ていくと、この子には、
・刺激や周囲の空気を
とても敏感に感じ取りやすいこと。・感覚にも
過敏さがあること。・自分から思いを伝える
コミュニケーションに
苦手さがあること。そして、
・相手の言葉や表情の奥にあるものまで
たくさん受け取ってしまいやすいこと。そんな特徴が
見えてきました。さらに、
ママにも似たような
敏感さがありました。親子で、
感じ取りやすいタイプだったんです。そこで、
この親子に合った
園での過ごし方。
声のかけ方。
行動への導き方。
環境の整え方。を、一つずつ
変えていきました。すると、
少しずつ、
大人の言葉を受け取って
動ける場面が
増えていきました。だけど。
最後まで残った問いがありました。やっぱり、
==============
「結局、
普通級と支援級、どっちがいいんでしょう?」
==============
でした。
そのとき私は、
ママとパパに
こんなお話をしました。最初から、
「普通級か支援級か?」
を考えなくても
いいんじゃないかな。先に考えたいのは、
==============
「この子がうまくいく条件って、
どんなものだろう?」==============
ということ。
どんな環境なら安心できる?
どんな先生との関わりなら
動きやすい?どれくらいの人数なら
力を出せる?困ったときに
助けてもらえる?この子の得意なことを
伸ばせる?それがわかってから、
その条件が叶う場所を探せばいい。すると、
ご両親の学校選びが
変わりました。普通は一度見学して
終わるようなところを、何度も学校へ足を運びました。
ご両親だけでも行く。
そして、
お子さんとも一緒に行く。見るものも、
「普通級か支援級か」
だけではありません。
「ここで、この子はどんな顔をしている?」
「この環境なら、この子の力を伸ばせそう?」
そんな視点で、
学校を見るようになりました。そして、
何度も見て、
話して、最後に。
この子自身が
選びました。==============
「こっちのきょうしつで
たくさん勉強したい」==============
普通級でした。
ご両親は、
その選択を
尊重することにしました。ここで大事なのは、
「普通級を選んだからよかった」
という話ではありません。
お子さんによっては、
支援級がいいかもしれない。別の環境かもしれない。
大切なのは、
==============
「どっちが正解?」から、
「この子が力を発揮できる
条件は何?」へ。==============
学校選びの軸が
変わったことなんです。ご両親は、
家族で悩んで決めた選択肢を
正解にするべく残りの園生活、家族と園の先生たちと
協力し合ってお子さんに合う条件を
探し続けました。そして今。
このお子さんは普通級で、
行き渋りや
不登校になることもなく、毎日楽しく学校へ通い、
勉強しています。私は、
この子が普通級でやっていけていることや
学校へ行けていることだけが
成果だとは思っていません。もっと大きかったのは、
ご両親が、
「みんなはどうしてる?」
ではなく、「この子の場合は?」を軸に、
未来を選べるようになったこと。そして最後には、
お子さん自身が、「僕はこっちがいい」
と選べたこと。
そこだったんです。
ここまで5日間、
言葉にならないSOSを
見てきました。なぜ、
そこまでして
わが子を知るのでしょう?私は、
ここにつながるからだと
思っています。==============
わが子を知ることは、
この子の未来を「選ぶ」力になる。==============
そして、
小学校への入学は、
進学先を決めたら
終わりではありません。むしろ、そこからが始まりです。
入学までの時間にも、
この子が安心できる条件を
増やすことはできる。自分の気持ちを
伝える力も育てられる。困ったときに
「助けて」と言える力も
育てられる。そしてこれは、
年長さんから
小学生になるときだけの
話ではありません。小学6年生から中学生へ。
中学3年生から高校生へ。子どもたちにはこれから、
何度も、大きな環境の変化が
やってきます。そのたびに、
「一般的にはどっち?」
だけではなく、「この子の場合は?」
から考えることができたら。選択肢の見え方は、
きっと変わります。だから、
ここまでお話ししてきた
==============
ママがわが子の専門家になる。
↓
ママとの対話の中で、
子どもが自分を知る。↓
子どもが
「自分の専門家」になっていく。==============
その先には、
自分に合った未来を自分で選べる子になる。
があるんだと思います。
今回のマンガ小冊子は、
その第一歩。「この子は、何を伝えているんだろう?」
を見つけるところから
始まります。↓↓↓
無料マンガ小冊子
「ママ、学校行きたくない」
小1・小2の
“言葉にならないSOS”を見つける本【ここから無料で読めます】
https://www.agentmail.jp/ln/10/3/95960/876352/4726139/2/
そして。
この5日間、
いろんな親子のお話を
読んできて、もしかしたら、
こんなことを思ったママも
いるかもしれません。「みんなの話はわかった。」
「見るところも、
少しわかってきた。」「だけど……
うちの子の場合は?」もし、
そんな問いが生まれていたら。明日のメールを
読んでください^^ここからは、
一般論ではなく、“あなたのお子さんの場合”
を考えるお話を
していきたいと思います。それでは
今日も頑張ったあなたへ。おやすみなさい^^
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