薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
【第1章全文公開】家では元気そうなのになぜ学校には行けないの?
配信時刻:2026-02-06 20:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
今日は、電子書籍の第1章を
そのままお届けします」なぜ第1章なのか。
そして、なぜ全文公開なのか。
それは、第1章が、
不登校を経験したママたちが
一番最初につまずいた
問いそのものだから。これは
不登校や登校しぶりが始まったとき
多くのママが最初に感じる
「小さな違和感」の話です。ーーーーーー
第1章
家では元気そうなのに
なぜ学校には行けないの?「元気そう」に見える朝の違和感
朝、家を出る直前
洗濯物をたたみ終えたわが子が
「いってらっしゃい」と
声をかけてくれる昨日の夜は
一緒にごはんも食べたし今日はおみそ汁の具を切るのも
手伝ってくれたテレビを見て笑う姿もあった
ーーー元気そうじゃん
そう思った次の瞬間
胸の奥に、説明できない違和感が残る「だったら、なぜ
学校には行けないんだろう」家ではできている
外ではできないこの差が、どうしてもわからない
仕事に行かなければならない朝
玄関で靴を履きながら
「今日も一人で大丈夫かな」
そんな不安を飲み込んで家を出る会社に向かう電車の中で
「甘やかしているのかな」
「このままでいいのかな」考えが止まらなくなる
家にいれば元気そうなのに
手伝いもしてくれるのになのに学校の話になると
急に黙ってしまうもしかして
「楽をしているだけ?」
「本当は行けるのに、行かないだけ?」そんな考えが頭をよぎって
すぐ自分を責めるーーこんなふうに思うなんて
ひどい母親だ家でできることと
外で動けることは違うでも、ここで一度
立ち止まって考えてみてほしいのです「家ではできているのに
どうして学校ではできないんだろう」そう感じるとき、私たちはつい
“できている姿”を基準に
考えてしまいます家で笑えているなら
家で手伝いができているなら外でも同じようにできるはず
そう思ってしまうのは、無理もありませんでも、家と学校は
子どもにとって全く同じ場所ではありません家は失敗しても責められない場所
うまくできなくても、評価されない場所
言葉が少なくても、受け入れてもらえる場所なんです
一方で学校は
集団の中で過ごす場所
周りの目や音、人の気配が絶えずあり
無意識のうちに気を張り続ける場所でもあります
大人にとっても
「家ではできるけれど、職場ではしんどい」
そんな場面がありますよね子どもにとっても
安心できる場所で出せる力と
緊張が続く場所で使う力は
同じではありません。だから、家で見せている姿を
そのまま外でも求めてしまうと子どもはさらに苦しくなって
しまうことがあります。ここまでが
「家と外では、使っている力が違う」
という前提です。
「元気=行ける」とは限らない理由
家は、安心できる場所
失敗しても、評価されない場所
言葉が少なくても、受け入れてもらえる場所一方で学校は
集団、比較、評価、緊張が
重なりやすい場所です同じ「元気そう」に見えても
子どもの心の中では
使っているエネルギーの質が違います家で力を出せているからといって
外でも同じように動けるとは限らない
それは、大人でも同じです疲れ切った一日の終わりに
家では笑えても
職場に戻る元気は出ないそんな経験はありませんか
子どもも同じように
安心できる場所では動けても
安心が足りない場所では
体が止まってしまうことがありますそれは、怠けでも、逃げでもありません
「今は、ここまでが限界」という
心と体からのサインです家で見せる「元気そうな姿」は
本当の元気かもしれないし
頑張って保っている姿かもしれませんどちらにしても
そこに「演技」や「嘘」を
疑う必要はありませんその違和感は
ママがちゃんと見ている証拠まず大切なのは
「元気そうなのに行けない」という現象を
白黒で判断しないことこの違和感は
ママの感覚が鈍っているからではなく
むしろ、ちゃんと
わが子を見ているからこそ
生まれているものですここから先
「なぜ行けないのか」を
無理に解こうとしなくて大丈夫今はただこう考えてください。
“家で見せている姿と
外で動けないことは別物かもしれない”それだけで
親子の間に流れる空気は
少し変わり始めますもし今、
「わからなくなっている自分」を
感じているなら、それは、
ちゃんと見ようとしている証拠です。この翔では、まずその違和感を、
「間違い」ではなく
「気づきの入り口」として
受け取ってもらえたらと思います。今日の文章が、
今のあなたや、わが子の姿と
重なっていたなら。この続きは、
電子書籍の中で、
もう少し丁寧に書いています。
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この本を読むことで
あなたと、
あなたのお子さんの毎日が、少しでも軽くなりますように。
それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
おやすみなさい^^=======
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