薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
いま、子どもを動かそうとしていませんか?
配信時刻:2026-01-27 20:40:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
いまの時期
不登校のわが子を前にして、こんな気持ちが
浮かんでいませんか。「このまま学校に行かなくて
大丈夫なのかな」「新学年までに、
少しでも動けるように
したほうがいい?」「何か手を打たないと
取り返しがつかなくなる気がする」
こう感じることは、
決して悪いことではありません。むしろ
不登校の子を持つママなら
誰もが感じるものです。ここまで数日間、
子どもの自己理解や
親子の信頼について
お話ししてきました。今日は、
不登校の子に対して
なぜこの時期に
「動かそう」としてしまいやすいのかその理由をお伝えしていきますね。
不登校が続いていると
時間が経つほど
ママの中に不安が積み重なっていきます。1月後半。
学校は3学期の通常運転に戻り、
周りの子は毎日通っている。それを横目に、
家にいるわが子。「このまま2月、3月と
過ぎていったら…」「次の学年、
大丈夫なんだろうか」そんな思いが強くなるのは、
とても自然なことです。だからこそ、
ママも、先生も、“今のうちに何とかしたい”
という気持ちになります。でも、この
「何とかしたい」という思いが、不登校の子にとっては
とても重く伝わることがあります。・そろそろ行けるんじゃない?
・少しだけでも行ってみない?
・このままでいいと思ってるの?
どんなに言葉は優しくても、
罪悪感や無力感を感じている
子どもにとっては「動かなきゃいけない」
「今の自分じゃダメなんだ」
というメッセージとして
受け取られやすいのです。不登校の子が
動けなくなっているのは、怠けているからでも
甘えているからでもありません。多くの場合
心がもう、これ以上頑張れない状態に
なっているだけです。
そんなとき、
行動を求められるほど、
子どもは自分を守るために
さらに動けなくなってしまいます。子どもが再び動き出すためには、
必要な順番があります。まず必要なのは、
「今の自分でも大丈夫だ」
と感じられる安心。
次に、
「自分はダメじゃないかもしれない」
という感覚。
その先に、
「やってみようかな」
という気持ちが生まれます。
安心 → 自信 → 行動。
不登校の子にとって、
この順番がとても大切です。だから、
不登校のわが子を前にした
今この時期に一番大切なのは、
子どもを動かすことでは
ありません。原因を突き止めることでも、
正解の対応を
探し続けることでもありません。いま、この子は
どんな心で立ち止まっているのか。
そこに、
ママが一度戻ることです。・学校で
何が一番つらかったと感じているのか・自分のことを
どんなふうに思っているのか・「どうせ」という言葉を
心の中で使っていないかここが見えたとき、
子どもの中にも、
そしてママの心の中にも
「まだ大丈夫かもしれない」
という感覚が
少しずつ戻り始めます。実際に、1月に入ってから、
不登校のお子さんのご相談が
急に増えています。お話を聞いていて感じるのは、
多くのママが
「安心 → 自信 → 行動」の順番を
逆にしてしまっているということ。
それは
ママが間違っているからでは
ありません。新学年を前に、
何とかしてあげたいと思うからです。2月は、
不登校が長期化するかどうかの
大きなターニングポイント。この時期に、
行動ではなく
理解に戻れるかどうかが、
その先を分けていきます。明日は、
なぜ“私が”この話をしているのか。
長男の不登校を
経験した親として、そして、不登校の子とそのママに
ずっと関わり続けている
小児科医として
これまで見てきた実際に起きた親子の変化を
お話ししますね。それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
おやすみなさい^^=======
このメールは保存できます^^
保存したい方はこちらをクリックAgentBoxの保存ボタンはバックナンバーでは表示されません。
初めて保存機能を使う方、
これまで保存したメールを見たい方は
こちらをクリックAgentBoxボタンはバックナンバーでは表示されません。
=======Copyright©2021- HirokoMorinaka. All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2026-05-19 21:50:00】配信 病院では異常なし。だけど朝だけお腹が痛い子
- 【2026-05-18 21:40:00】配信 学校だけ問題児だった子が、6月に止まる理由
- 【2026-05-18 00:20:00】配信 一人で悩み、考えていた頃の私へ
- 【2026-05-15 22:30:00】配信 【セミナー募集は本日まで】薬の前に、見立てで変わる学校トラブルがあります
- 【2026-05-14 22:20:00】配信 ママが全部背負わなくていい。学校だけ問題児に必要な味方の増やし方
- 【2026-05-13 21:50:00】配信 「戦いに行く顔で、登校していました」
- 【2026-05-12 22:40:00】配信 頑張りカードを正しく使ったら、1日で立ち歩きに変化が出た小1女の子の話
- 【2026-05-10 20:40:00】配信 教科担任全員が特性を理解したら、中1男子の学習が伸び始めました
- 【2026-05-08 22:00:00】配信 毎日学校に見張りに行っていた小5男の子のママが母子登校をやめられた理由
- 【2026-05-07 22:10:00】配信 【小2男の子のママ】「自分とわが子を知ると、こんなにイライラしないなんて」
- 【2026-05-06 22:40:00】配信 【募集開始】学校だけ問題児を抜け出すために最初に見るべきこと
- 【2026-05-02 21:50:00】配信 「どうせオレ問題児だし」と言っていた息子が、変わり始めた4月
- 【2026-05-01 23:30:00】配信 同じ「立ち歩き」でも、原因が違えば対応は変わります
- 【2026-04-30 21:50:00】配信 学校トラブルは、“直す”前に“見立てる”
- 【2026-04-04 21:30:00】配信 「理解して」と言われても、何を見ればいいの?



