薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
不登校の原因を探しても子どもが動けない理由
配信時刻:2026-01-26 20:10:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
不登校や登校しぶりがあると
どうしても頭に浮かぶのが「原因は何なんだろう?」
という問いです。友だち関係?
先生との相性?
学習のつまずき?
家での関わり方?
真剣に考えるママほど、
たくさんの可能性を探します。でも、ここで一度
立ち止まって考えてみてほしい
ことがあります。原因がわかったら
子どもは本当に動けるように
なるのでしょうか。実際にママたちとお話ししていると
こんな声をよく聞きます。「理由はだいたい
わかっているんです」「きっかけになった出来事も
わかります」「でも、それでも動けないんです」
不登校の原因がわかっても
子どもの状態が変わらないことは、
実はとても多い。それはなぜか。
子どもが今困っているのは
“過去の出来事”そのものでは
ないからです。子どもが苦しんでいるのは
「何があったか」よりも、・そのとき、どう感じたのか
・その経験を通して、自分を
どう思うようになったのかそんなことなんです。
「自分はダメなんだ」
「どうせできない」
「頑張っても意味がない」
こうした気持ちが
心の中に残ったままだと
人は前に進めません。どんなに正しい理由がわかっても
どんなに周りが励ましても、自分自身を信じられない状態では
行動は起こせないからです。
だから
原因探しよりも大切なのは、いま、この子は
自分のことをどう感じているのか。ここに目を向けること。
・自分を責めていないかな?
・無理に我慢していないかな?
・「どうせ」という言葉を
心の中で繰り返していないかな?ここが見えないまま
行動だけを変えようとすると
親子はすれ違ってしまいます。子どもの自己肯定感は、
性格や努力で決まるものでは
ありません。「わかってもらえた」
「受け止めてもらえた」
という経験の積み重ねで育つ
ものです。
だからこそ、いま必要なのは
原因を特定することではなく子どもの心の中を、
一度まっすぐに見ようとすること。それができたとき、
関わり方は、自然と変わり始めます。明日は
なぜ“今この時期”に
この視点が特に大切なのか。2月というタイミングが
持つ意味について
お話ししますね。それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
おやすみなさい^^=======
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