薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
【ひろこ先生の本棚】にげるって、ダメなことじゃない!
配信時刻:2023-04-09 12:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは〜。
日曜日、いかがおすごしですか?
さて、今日は日曜日。
「ひろこ先生の本棚!」
の日です!

先週はお休みさせていただいたので
今日は記念すべき^^
新年度1冊目のご紹介です。毎日頑張ってるママたちも
少し頭を休めて
新しい価値観に出会う日にしてくださいね^^初めて読む方のために説明しておくと、
「ひろこ先生の本棚」コーナーは
私が、小児科医の視点から、
凸凹キッズの母親の視点から、そして、脳科学と発達診断のプロ!
としての視点から選りすぐりの1冊をお届けする企画。
今日ご紹介するのは
うちの息子たちも大好き!
こちらの本です!
(寝起きで失礼します・・・)
にげてさがして
ヨシタケシンスケ 著
今日は初!の絵本。
私の大好きな作家さん
ヨシタケシンスケさんの本です。本屋さんで出会った1冊。
帯に、オレンジの文字で書いてあった
「にげるために、さがすために、
きみのあしは、ついている。」の言葉にビビビっときました。
この本を買ったのは約10ヶ月前。
ちょうど小5ADHDの長男が
学校トラブルから
不登校になり始めた頃でした。
それまで、
トラブルはいろいろありながらも
学校に行っていた長男。それが、4年生になってから
急にうまくいかなくなった。勉強が嫌いになって
宿題をやらなくなり授業にも出なくなってきた。
そして、友達トラブルから
心を打ち砕かれて学校を脱走してきました。
その日から、
いつもニコニコ笑顔だった息子の顔から
笑顔が消えました。
家にいるときは、
「あいつ!!今から殴りに行ってやる!」
とお友達に対して怒っていたかと思えば、
「母ちゃん…ぼく生まれてごめん……」
ってポロポロ泣き出した。
心がグラグラ揺れている長男を目の前に
私も動揺しました。だけど、このまま学校に行かせていたら
息子は壊れてしまう。そう思って、学校を休ませる
ことにしました。発コミュトレーナーだって
小児科医だって発達のプロだって
コミュニケーションのプロだって子育てに悩む時もある。
あの頃の私は
もう逃げ出してしまいたかった。そんな時、この本に出会ったんです。

すぐに購入して読み進め、
途中の言葉に泣きそしてラストで号泣><
帰って、長男に渡したら
黙って読んでいました。そして、読み終わったあと
「母ちゃん、ありがとね」
って笑顔を見せてくれたんです。
なんだか、その時ホッとしたんです。
あ、このままで大丈夫だな。
息子はきっと、大丈夫だ、って。そして、その日を機に、
息子も、私も、少しずつ動き出し、1学期の終わりには
学校に戻ることができました。そして、この経験をきっかけに
「ママカルテ」も生まれたんです。
新年度早々
「にげる」
ってどうなの?って思うかもですが、
あの頃の私のように、
どうしようもなく逃げたくって
泣きたい気持ちのママにも、新学期が始まって
すでに逃げたいきもちになっている
子どもたちにも。「にげる」って悪いことじゃない。
「にげる」ってダメなことじゃない。
逃げたからこそ、出会えるものがある。
逃げたからこそ、出会える人がいる。
それを伝えたいなあと思って
今日はご紹介しました。
今日の1冊は
私と息子を救ってくれた1冊。生きづらい世の中の全ての人へ届けたい。
そんな素敵な絵本をご紹介しました。まずは、何も考えずに読んでほしい。
気になった方は、ぜひ読んでみて、
ぜひぜひ感想を教えてくださいね。それでは~
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