薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
ほめが苦手なママでも大丈夫、最強のテクニック〜発達凸凹基本のキ vol.4〜
配信時刻:2022-12-29 13:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは!
先日、千葉のサーキット場で
発コミュの仲間とその子どもたち。みんなの夢を後押ししてくれる
YELL'sのみなさんと一緒に子どもチャンスプロジェクトin千葉〜
に参加してきました。第1部は大人も子どもも一番!を目指す
ゴーカートレース!
(本格的なレース場でした!!)
第2部は大人も子どもも夢を語る
ドリームプレゼン大会♪小4ADHD長男も、小1やんちゃ次男も
目一杯楽しんでいました。私は、絶対に撮りたかった
私の師匠と子どもたちとの写真を
撮ることができました!
私の子育てを変えてくれた人。
私を闇から救ってくれた人。そして、いつも私と子どもたちを
応援してくれる人。昨日、この写真を見ていたら
長男がスマホをのぞきこんで「吉野さんだよね。俺の命の恩人。」
と言ってきました。
なんで?と言ったら
「だって、吉野さんのおかげで
母ちゃんは怒りんぼ母ちゃんから
ニコニコ母ちゃんになったんだもん。だから俺の命の恩人だね」
そんな〜!ぶっそうな!!
と思ったけれど、
息子のおかげで、改めて、
私を救ってくれた師匠に感謝!
することができました。そして、今はまだ
しんどい思いをして沼にはまったり、
長いトンネルに迷い込んでいる
ママにとって、私との出会いが、
「ママカルテ」との出会いが、救いになった!と思ってもらいたいと
心から思ったのでした。
さて、今日も〜発達凸凹基本のキ〜シリーズを
お届けしますね。昨日までのバックナンバーはこちらから
第1回
発達凸凹ってどういうこと?〜発達凸凹基本のキ vol.1〜https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/601525/
第2回
発達凸凹の子ってどうして困りごとが多いの?〜発達凸凹基本のキ vol.2〜https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/601710/
第3回
親子の会話ってどうやったらスムーズになる?〜発達凸凹基本のキ vol.3〜https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/601958/
昨日、3Sというものをお伝えしました。
覚えていますか?Smile、Slow、Sweetの3つのS。
笑顔で、ゆっくり、優しく話しかける、
でしたよね。このように、こういう風に話しかければ
お子さんに届きやすいよ
という声かけの方法って
実はいくつもあるんです。でも、お母さんたちがそれを知らないと
矢継ぎ早に、何度も何度も、大声で、
しかも怖い声と顔で呼びかけてしまう。発達凸凹のお子さんの
まだ未熟な脳の特徴の1つとして、
ネガティブなことが脳に残りやすい
というものがあります。お母さんに怒った顔と声で何度も言われると、
もうお母さんの声かけは
お子さんの脳に届かなくなるんですね。最近よく言われるのが、
脳は後ろから育てなさい、という言葉。実は、脳の後ろの方には
見るとか聞くということを担当する
脳の部分があります。いわゆる脳への情報のインプットを
担当する部分ですね。
子どもの未熟な脳では、
まずインプットに重点をおくことが
大事になってきます。例えば言葉などは
インプットを続けて、本人の中で
タンクが満タンになると
あふれるように言葉がでてくるように
なるんですね。だけど、はたからみると
脳へのインプットより
脳からのアウトプットの方が
だんぜんわかりやすい。アウトプットっていうのは
例えば言葉を話せるとか
考えて行動できてるとか
他の人の様子を見て動けている
というようなこと。これって外から見てできてるか
できてないかがわかりやすいんです。だからこそ、親や周りからの
ジャッジの対象になってしまうし、
他の子と比べられてしまう。アウトプットがうまくできていないと
わかりやすいから
目立っちゃうんですよね。
ですが、脳へのインプットが
うまくできているかどうか、
どこまで進んでいるのかな?って
はたから見てもわかりにくいんです。例えば、言葉のタンクが
どこまでたまっているかって
ちょっとわからない。お母さんが話したことが
子どもの脳の中で処理されているか、
ちゃんと脳に届いたかどうかって
よくみていないとわからないんですよね。だから、お母さんたちは、
自分の言葉がお子さんの脳に
届いたかどうかを判断する前に、何度も繰り返し言ったり
怒ったりしてしまうんです。ですが、そのような状態だと、
お子さんは何で怒られたのかわからない。だから何度も同じことをしてしまうんです。
だったら、どうやって
脳に届いたかどうかを
判断するの?って思いますよね。そのために、しっかり観察!が
大事なんです。今日は、その「観察」にちなんで
私の生徒さんやセミナー参加者さんが
「これならできそう!」
「そんな方法があるんですね!」と言ってくださった
最強のテクニック「実況中継」
をお伝えします。

発達科学コミュニケーションでは、
お子さんとのコミュニケーションの際に
こういう型で話すと
うまくお子さんの脳に届くよ〜
という方法をお伝えしています。方法自体はどれも簡単で、
あとはそれぞれのお子さんに合わせて
アレンジしていくんですね。その中でも一番初めに習う方法、
それが「実況中継」です。やり方はすごく簡単。
子どもがやっていることを
そのまま口に出すだけです。「起きてきたんだね〜」
「コップでお茶のめたね」
「ズボンはけたんだね」たったこれだけ。
なんでこれが「最強」かというと
お母さんがほめてるつもりがなくても
子どもは
「お母さんが見てくれてる」って
無意識に感じて
ほめられているような気に
なっちゃうからです。ダメ出しとの違いはずばり、
「できていることに注目している」こと。実況中継をやろうと思うと、
必ずお子さんのやっていることを
見ていないとできません。だから、お子さんを観察するようになる。
そうすると、
できているところに気づけるように
なるんですね。
まずは実況中継から。
この年末年始、ぜひやってみてください!
慣れてきたら、
「実況中継+ほめ」を
入れていきます。
「一人で靴下はけたね、すご〜い!」
「おっ!一人で起きてこれたね。おはよう(笑顔)」
「そのお洋服着たんだね、
プリンセスみたいでかわいいね」といった具合です。
さらに、実況中継と指示出しを合わせると
朝のおしたくも怖くない!「おっ!パジャマ脱げたんだね~。
次はズボンかな?」「ズボンかたっぽはけてるね〜!すごい!
次は反対の足だ〜〜!」「ズボンはけたら次はなんだっけ?
シャツ?正解で〜す!」と言う風に、
できたことを伝える→(ほめる)
→次にやることを伝える。ぜひぜひやってみてくださいね ^^
それでは、また明日^^
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