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自分のモノサシで選ぶこと
配信時刻:2022-02-22 13:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは〜
2月も終わりが近づいてきましたね。
いよいよ私の住む熊本もいやな季節に入りました。
それは
「スギ花粉飛散期!!」

どうりで最近朝から目がかゆいと思った。。。
全国の花粉症仲間のみなさま。
しっかり乗り切ってまいりましょう!さて今日は、
子どもが
「自分のモノサシで選ぶ」
ことの大切さについて書いてみたいと思います。

なぜこんなテーマを思いついたのか。
先日個別相談に来ていただいた
お母さんとお話する中で「子どもの意思を尊重する子育て」
ってどういう子育てだろうね、
という話題がでたから。みなさんは、
「子どもの意思を尊重する子育て」
ってどんな子育てだと思いますか?
時々あるのが、
子どもの言うことを全て聞く
=子どもの意見を尊重する、って思ってしまうこと。
だけど、違うんですよね。

私の思う、
子どもの意見を尊重する子育てって、子どもに、「自分のモノサシ」を
持たせることだって思っています。自分のモノサシというのは
自分を測るもの。自分の考え方、価値観、
好き、基準となるもの。何か決める時、選ぶ時、
何を一番大切だと思うのか。
何を優先したいのか。それを決めるための自分の基準が
「モノサシ」なんです。
私たちって、自分で決めたいことなのに
他人のモノサシで測っているってこと
ありませんか?人にどう思われるかな?
世間の常識から外れてないかな?
どうせみんな一緒だからいいんじゃない?
そう思ってしまい
他人のモノサシで、
選択して、決めている。そしてそれを、子どもにも
おしつけてることはないだろうか?子ども達がもっているモノサシ、
お母さんやお父さんのモノサシじゃないですか?子ども達のことを、
親のモノサシで測っていませんか?
ついつい、意識せずに
やってしまいがちだけど、やっぱり自分のことは
自分のモノサシで測らないといけない。それは、大人も子どもも
おんなじなんです。例えばわが家の8歳小3ADHDの長男。
最近、朝寒くっても
絶対に上着を着ていかないんです。昨日なんて、最低気温-2℃!
下は半ズボンに短い靴下。
上はシャツとセーターだけで
出かけようとしていました。そんな長男に、同居の義両親は
「寒いから着なさい!」
「着ないと風邪ひくよ!」
「いいから着なさい!」と言葉をかけていました。
私も以前は同じような声かけを
していたんですよね。ですが、昨日の私は
どう声をかけたかというと「一度その格好で外に出てみたら?
それから考えたらいいよ」それを聞いた長男はすぐに外に出て
「やっぱりジャンバー着ないでいく〜」
と自分で決めることができました。

「日本の子どもは、自分で決める力が
絶対的に欠けている。」これは、脳科学者の茂木健一郎さんが
おっしゃっている言葉。自分で考えて
自分で決める力をつけたければとにかく幼い頃から
自分で選びとる練習をしておいた方が
いいそうです。おすすめは毎日の「洋服選び」だそうですよ。
わが家の洋服選びのルーティンは
8歳長男:引き出しを開けて一番手前のものを着る
6歳次男:自分の好きな柄を選ぶ
うん、それぞれのモノサシで
測れているのかな?毎日、着るお洋服を
お母さんがセッティングしていませんか?子どもが選んだ
上はしましま、下は水玉のお洋服に、「そんなのおかしいよ」
って声かけていませんか?
子どもが、自分の価値観で
物事を選べるように。「うちの子が自分で考えて
選んだものは正解!」そう思えるように、
子どもに「モノサシ」を持たせたい。
自分のモノサシは自分だけのもの。
わが子のモノサシを否定して
つぶしてしまわないようにしよう!改めて心に誓いました。
皆さんのおうちでは、
どんな「モノサシ」持たせてますか?ぜひ返信で教えてくださいね^^
それでは~
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