薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
「ほめる」言葉を準備する!?
配信時刻:2021-11-18 12:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは!
昨日送るはずのメールが
なぜかメールボックスに残っている…たら〜
(いや、私が設定を間違えただけなのですが)
楽しみにしてくれていたなら
ほんと申しわけないです。。。ということで、
1日あたためられたメールを
今日はお届けしますね^^
前回、お子さんを応援する声かけ習慣について
お話ししました。今日はその具体策。
応援する声かけってどういうの?
という内容をお届けしますね。応援する声かけ、その1は
「ほめる」
です。
発達凸凹をもっていたり、
育てにくさを感じるお子さんとの
毎日のコミュニケーション。
一番大切にしたいのが「ポジティブな声かけ」をすること。
発達科学コミュニケーションでも、
肯定的な声かけがとても大切だという
視点で講座をおとどけしています。その理由は、
親が子どもをよく観察し、
良い行動を見つけてほめることで、
子どもはますます行動するように
なるからです。行動すると脳って育つので
子どもはぐんぐん発達していく、
というワケなんです。
ですが、
「私ほめるの、実は苦手です」という方、
いらっしゃいませんか?
いざ子どもをほめようとすると、
「すごいねー」「えらいねー」「頑張ったねー」
というくらいしか思いつかない。
いつもほめ方がワンパターン。
そういう方、実は案外
多いのではないのかな?と思います。
日本は昔から「しつけ」の文化が
根強く残っています。「しつけ」の文化は
できていないところを指摘し、
教育や修行によって目標が達成できる
という考え方。うまくいかなかったことは
努力不足ととられてしまう一方で、できていることには
注目しづらくなってしまうんですよね。そんな「しつけ」がベースの教育を
されてきた私たちが
ほめるのが苦手なのは
ある意味仕方がないことなんですよ。じゃあ、ほめるのが苦手な方は
どうしたらいいのか。おすすめは、ほめる準備をすること。
つまり、事前にほめ言葉を準備しておく、
ということなんです。例えば
「子どもをほめましょう」
と言われたときどういった場面を想像するでしょうか。
お手伝いができたとき?
自分から宿題ができたとき?
運動会で1等をとったとき?
テストで100点を取ったとき?
このような場面ばかりを
想像してしまうなら、
ほめはなかなか上達しません。なぜか?
これらが全て、結果だけをほめる場面だからです。

ほめる準備の1つとして、
使う言葉だけでなく
子どもをほめる場面にも
バリエーションが必要なんですよ。たとえば、結果は伴わなくても
そこに行き着くまでの
過程や努力をほめたり、当たり前にできていること、
子どもの存在自体をほめることも
重要なんです。

このように、
色々な場面で子どもをほめようとすると、「すごいねー」「えらいねー」「頑張ったねー」
という言葉だけでは足りないことが
わかると思います。そこで、ほめ言葉を増やすのに
おすすめなのが
あらかじめほめ言葉を
メモしておくこと。わが家では、スマホのメモに残したり
書いて冷蔵庫に貼ったり
していました笑ほめ言葉を選ぶ最大のポイントは、
実際に子どもにその言葉を使う場面を
想像すること。
子どもの今の状況に合わせた言葉を
選ぶとよいでしょう。まさに思い描いていた場面に出くわすと、
「よっしゃきたー!」と思って、
ほめ言葉を使えますよ。ネットで調べると、
ほめ言葉ってたくさん載っていますので
参考にされてもいいですしお母さん、お父さんが、
お子さんに響く、
お子さんのためだけのほめ言葉集を
作ってあげられたら
最高ですね。この方法の良いところは、
・ほめ言葉を準備する過程で
お子さんをよく観察できる。・準備されたほめ言葉を使うので
気持ちの余裕がもてる。そう、お子さんを理解し
さらにほめ力がアップしちゃう
まさに一石二鳥なんです。ほめの実力は
実際にほめていくことでついてくるもの。今日お子さんが帰ってきたら
◯◯◯さんも
ぜひやってみて
ほめ達人になってくださいね。明日は
応援する声かけ習慣その2「興味を示す声かけ」
についてお伝えしますね。
ではまた。
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