薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
ママの苦手 カミングアウト大会!
配信時刻:2021-11-06 12:00:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは!
先日からお伝えさせていただいている
起業家合宿への私の決意!「応援してます〜」
「日本の未来を作るために頑張って欲しい!」と、嬉しいお声をいただいています。
森中、泣いています。。。
しっかり準備して、
後悔のないようやりきってきます!!
さて、昨日は
合宿で不在にすることを
子どもたちに伝えたお話、を
書きましたが欲張りなわたし。
どうせなら、この合宿を通じて
私だけじゃなく子どもたちも
成長させたいな!と思ったわけです。
そこで、子どもたちと話し合って
私が不在の間に
自分たちで頑張れることを
決めました。それが
「朝の過ごし方」と
「お手伝い」
なんです。
今日は、わが家で実践している
「お手伝いで
子どもの自己肯定感をあげる」をテーマにお伝えしていきますね。

私が、家での子どもたちとの過ごし方で
気をつけていることが、「お母さんの苦手や失敗を見せる」
ということです。
日本のお母さんって
めちゃめちゃ真面目。私も例にもれず
真面目母さんでした。親が見せる姿って
子どもにすごく影響するはず。だから、教育のためにも
親が見本を見せなきゃ。そんな意識に頭を支配されていると、
「〜しなきゃ」
「〜するべき」
という「べき思想」にとらわれてしまう。
そして、子どもたちに口うるさく言うように
なってしまうんです。とにかく、
子どもに失敗させてはいけない。そのためには、
私が失敗してはいけない。そう思っているお母さん、
いらっしゃいませんか?でも、そう言う対応は残念ながら、
子どもの自己肯定感を
育てることはないんです。
私はお母さんで、
子どもたちよりたくさん生きていたけど、できないことはたくさんあるし、
知らないこともたくさんある。なんなら、
ゲームとか、最近の曲については私たちよりも子どもの方が知識が多い。
そんな時には、素直に
「お母さんそれ苦手なんだよね〜」
「それ知らないからおしえて〜」
って言っちゃいましょう!
いつでも親が何もかも完璧にやる。
親が子どもに
失敗や弱みを見せることはない。そんな環境だと、
できないことを、
できないって口にする。できないことを、
助けてってお願いできる。そんなスキルがうまく育たないんです。
特に、できないことや苦手なことが多い
発達凸凹キッズにとって、この「援助要請スキル」は
大人になってもものすごく大事。
それをできるようになっていくには、
子どもの頃から、人に頼る、
お願いする親の姿を見せることが
何よりも大事なんです。
例えば、私は掃除や片付け、
洗濯などの家事が大の苦手。夜寝る前に、洗濯物を仕分けして
洗濯機に入れる。それを毎日イヤイヤやってました。
ある日、
「母ちゃんさあ、お洗濯苦手なんだよね。
洗濯物を洗濯機に入れるのいやだなあ」と本音が口からこぼれた日がありました。
それを聞いた長男が
「母ちゃん、じゃあそれ僕がやるよ!」
と言って、そのお仕事を引き受けてくれました。
母ちゃんはお洗濯が苦手。
そのことがインプットされたのか、その日から、私が洗濯物のかごを
運んでいるのを見ると「母ちゃん、僕がやってあげるね」
と、代わってくれるようになったんです。また、いつもは甘えん坊さんの次男。
時々母ちゃんに
抱っこやおんぶをせがみます。(もう20kgもあるんですけどね…)
老体にムチ打ってできるだけ
やってあげているけど、
腰の悪い私にはどうしても辛い日もある。ある日、どうしても腰が痛くって、
「母ちゃん今日腰が痛いから」
って言ったら、
次男が急に心配そうな顔になり、
「母ちゃん、腰痛いの?大丈夫?
じゃあ、僕がお荷物持ってあげるね!」と、抱っこをせがむどころか、
荷物まで持ってくれました。
子どもの自己肯定感をあげるために
必要なことは、誰かの役に立ってるんだ
という気持ち。
家の中での役割や、お手伝いを
イヤイヤするのではなく、自分のやってることが
誰かのためになっているという
実感を得ること。それが、自己肯定感UPへの近道だと
思っています。
先日、お父さんが単身赴任となっている
友人と話していた時。なんでもワンオペでほんとにしんどい、
という彼女に、なんでも自分でしようと思うと
ママがしんどくなる。
子どもたちに、
家事に協力してもらうように
話してみたら?と伝えました。
その結果、彼女は、
「家に大人がお母さんだけになるのが
ものすごく不安だし、お母さんもできないことが
たくさんある。一緒におうちを守るために、
頑張ってもらえる?」って子どもたちにお話したそう。
すると、子どもたちはがぜんやる気になり、
お兄ちゃんはきょうだいみんなの
朝ごはんを準備して
くれるようになり、真ん中のお子さんは
「僕がおうちを守るから!」と
毎日家の戸締りを
やってくれるようになり、末っ子ちゃんは、
ママ抱っこが減って
たくましくなってきた。そう話していました。
おうちの中のことを
ぜーんぶお母さんが完璧にやっちゃうより、少しズボラして
「お母さんこれが苦手だからやって〜」
って頼んじゃうことで、
結果的に子どもの自己肯定感が
伸びるなんて、
最高じゃないですか?日本のお母さん。
どうぞ完璧主義は捨てて、
子どもに上手に頼れるママに
なっちゃいましょう。ママのために、家族のために
頑張ってくれる我が子をみてると、さらに愛しさが増しちゃいますよ〜〜。
ぜひぜひ、お試しあれ。

それでは、楽しい週末を
お過ごしくださいね^^Copyright©2021- HirokoMorinaka. All Rights Reserved.
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