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4月の今!家で荒れる子を回復させるにはコレ!
配信時刻:2026-04-10 20:00:00
◯◯◯さん
吃音・会話が苦手な子が
ことばの練習をせずに
おしゃべり上手になる!
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこです。
=======
朝は子育て情報を、
夜はママのライフスタイル情報を
お届けします!
=======こんばんは!
新学期が始まって
ようやく迎えた金曜日。
お子さんの様子はいかがですか?
・帰ってくると機嫌が悪い。
・思った通りにならないと
ママや下のきょうだいに
理不尽な態度を取る
・わがままが増えた。
というお子さんはいませんか?
そんな変化を感じている
生徒さんからの相談が
増えています。
◯◯◯さんの
お子さんの様子は
いかがでしょうか?
実は、外で頑張りすぎて
しまう子が多い
吃音×発達凸凹キッズは、
4月、5月に家で荒れる
子が増えます。
我が家の元吃音のあった娘にも
そんな過去がありました。
「遊びたい!」と言ったので、
「手を洗ってからにしよっか」
と優しく言ったのに、突然、
床に寝転んでギャン泣き。
娘の場合、
そこまで崩れることは
あまりなかったので、
驚いたことがありました。
あの時は、
誰かの提案に従う
エネルギー0%
だったんだな、
って今ならわかります。
そんな彼女ですが、
高校一年生になった今、
自分で脳の「神経疲労」を
対処できるようになってきました。
今週は午前授業だったので、
帰宅すると、
まずは大好きなキッチンに立ち、
簡単な昼食を作って食べ、
2〜3時間爆睡、
その後、目覚めると、また
大好きなキッチンに立って、
夕食を作っていました。
何をしていたかというと、
彼女は、
好きなことをして
脳のストレスを発散し、
睡眠で神経疲労を
回復させていました。
料理が好きな娘にとって、
「キッチンは癒しの場」
なのだそうです。
本来なら、母親である私が、
栄養満点の料理を作って
子ども達を癒したい、
と思う気持ちはあるのですが、
娘の場合、
私が料理をすると、
「癒しの時間を奪われた!」
「使う予定の食材、
勝手に使われた!」
と逆にトラブルになるので、
料理は娘に任せています。
そんな風に、
家に帰ってから
「甘えられるママ」で
発散する以外の方法を
いくつか身につけておく
ことをお勧めします。
4歳の男の子のママTさんは、
お子さんからママへの暴力に
悩んでいました。
幼稚園でお友達に
手を挙げることはありません。
1歳の弟に手を出すことも
ありません。
けれども、ママにだけ、
渾身の力で殴ったり、
蹴ったりをすることが
どんどん増えていました。
彼は、確実に人を
選んで対応を
変えていました。
つまり、本来は賢い子なのです。
ただ、
外で溜めてきたストレスを
ママで発散する方法以外を
知らなかったんです。
4月に入って新学期が始まると、
家でママに手を挙げることが
増えていきました。
Tさんは、我慢の限界!
と涙を流していましたが、
これは彼の性格ではありません。
誤学習なので、
ここで彼の暴力癖を断ち切ろう!
と戦略を練りました。
彼が、本気のグーで
殴ってきても、
どんなに痛くても、
何も感じていないような素振りで
スルーしてもらいました。
暴力をふるっても
ママにはなんの効果も
ないんだ、
とわからせるためです。
その代わり、
彼に専用のパンチクッションを
プレゼントしました。
それを渡すタイミングは
彼が怒っている時ではありません。
彼の機嫌が良い時にです。
たくさん肯定の声かけをして、
彼の脳が素直になって
ママの声が届きやすい状態を
つくってから、
「楽しくなったり、
嬉しくなって、
家の中を走り回りたくなったら、
パンチクッションを
パンチするといいよ。
イライラした時も
ママの代わりにこの子を
パンチするといいよ。」
と言って渡してもらいました。
彼は、
感情が正にも負にも
たかぶった時、
・大声を出す
・家の中を走り回る
・家の中でジャンプする
など行動面にも悩みがあったので、
その時に活用できる楽しいもの
としてプレゼントしました。
すると、
楽しくなった時に
パンチクッションを
パンチすることが習慣化し、
機嫌が悪くなって
殴りたくなった時に
ママではなく、
クッションを殴るように
なりました。
子どもが負の方向に
荒れている時、
大人は危険を察知して、
”止めたい”
と思いますよね。
ですが、人間の脳って
「すでに始まっている
ことを止めること」
が、とっても苦手なんです。
まだ始まっていないことについて、
怖くなったり、不安を感じて
脳がブレーキをかける、
これはまだ止めやすいんです。
ですが、
話している、
やっている、
荒れている、
など、
すでに始まっていることを
止めるのってすごい
エネルギーが必要なんです。
大人でもそうですよね。
シリーズもののドラマや
漫画を大人買いした時、
一気観してしまうこと
ありますよね。
その時の脳も
「止められない」
となっているのです。
脳の発達が未熟な子ども達は
なおさら、
「やめて」
「静かにして」
「落ち着いて」
という声かけにすぐに
従えない子が多いわけです。
じゃ、どうするか?
「別の行動に
置き換えさせる」
です。
例えば、
高いところに登って危ないな、
と思う子に、
「危ないから降りてきなさい」
と言っても、
好きで登っているのだから
なかなか降りてきません。
そんな時は、
「音を立てずに降りてこれる?」
と好奇心をあおるような
別の行動に誘導した方が、
「できるよ!」
と言って音を立てないように
そろりそろりと慎重に
降りてきやすいんです。
わが家の料理好きの娘は、
料理という趣味に出会う前は、
ストレスが溜まった時
ゲームと動画視聴に
過集中になり辞められなく
なっていました。
放っておくと
何時間もメディア漬けに
なるので、
キッチンを汚されることも、
1人で包丁や火(わが家はIHですが)
を使われることも、
食材を無駄に使われることも
全部、嫌でしたが、
キッチンを解放しました。
そのおかげで料理好きになり、
メディア時間が激減しました。
今、荒れているお子さんがいたら、
まずは好きなことをさせる、
そしてたっぷり睡眠をとらせる。
これで回復を試みてください。
人間の脳は、
「好奇心」で元気になります。
そして、食事(栄養)と睡眠で
疲労を回復し、
また前進できるようになります。
それでも、荒れている、
吃音もぶり返したまま回復しない、
という場合は、
ママの声かけを変えていきましょう^_−☆
親子のコミュニケーションで
脳の発達は加速し、回復していきます!Copyright©2022- TsukikoOzawa. All Rights Reserved.
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