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吃音体質の中学生のミラクルチェンジストーリー!

配信時刻:2024-02-19 20:00:00

 

◯◯◯さん

吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくして「好き」の力
人生を楽しむリーダーに育てる

 

発達科学コミュニケーション
トレーナーで言語聴覚士の 
おざわつきこです!


 

こんばんは!


今回は特集として
中学生の女の子の
ミラクルチェンジストーリー
をご紹介させていただきます。


Iさんとの出会いは
今から9ヶ月前でした。


中学生まで吃音が
長引いている子には
誰もが経験する、

授業中の発表の
プレッシャー

があります。


言おうと思っても
固まってしまう、
止まってしまう、

この恐怖と毎日
戦っている子でした。


そんなIさんが
吃音の捉え方を変えて、
生徒会役員に立候補して、
全校生徒の前で、
マイクを通して話し、


「話すことが
好きになりました!」



と言えるようになるまでの
9ヶ月間のストーリー
ご紹介します。





9ヶ月前に、DMに届いた
彼女からのメッセージは
こちら▼▼


ーーーー
急にDM失礼します。
吃音症について相談が
あるのですが、


歌う時にどもらない人は
メンタル面が問題であるため
治る可能性が高い。


と聞きました。


私は歌う時
どもらないのですが
治る可能性ありますか?
ーーーー



という内容でした。


私は通常、吃音を持つ
お母さん向けに発信
しているので、


ここで一旦確認を
させていただきました。


こちらの相談がご自身の
ことなのか、
お子さんのことなのか。
(ご本人であることは
明白なのですが)

その時点で、

「本人です」

とご回答いただいたので
大人の方だと勘違いして
その後、やりとりを
続けてしまいました。


まず、彼女が教えてくれた
吃音に関する情報は
私も初めて聞いた話
だったので、


どこで、
誰が、
このような情報を
発信しているのだろう
と疑問を持ちました。


が、そこは問題では
ないので、


歌う時にどもるか
どもらないかではなく、


子どもの頃に発症した
発達性吃音なら
もう治っているはず


であることを
脳の発達と絡めて
回答しました。


それを受けてIさん
から来た返事は、


「わかりました。
ありがとうございます!」


だけでした。


伝わっていないな、
また悩ませてしまった、
力になれなかった。。。


年数のかかった
吃音に対する捉え方は
そう簡単に変えられる
わけがない、、、、。


わかっているけど
自分の力不足に
1人反省会をしていました。


すると3時間後にまた
質問が届きました。


「吃音症になる理由って
あるんですか?」





そこからのやりとりで
彼女の吃音に対する
知識の偏り、
思い込みを


少しずつ少しずつ
ほどいていって、
出てきた言葉が、


「私、中学生なんですけど、
中学生は大人に分類
されますか?」


という質問でようやく
大人じゃなかった!
ということに気づきました。


それまで、
子どもの吃音改善と
大人の吃音改善は
捉え方ややり方が変わること、


そこには記憶が関与
していることなど
大人の方だと思って
解説していたので

本当に理解できてる?

と不安になりました。


中学生だと
わかっていたら
もっとかみくどいたのに!


と思いましたが、
彼女の答えは、


「わかりました!
吃音を忘れることに
チャレンジしてみます」


と晴れ晴れした
前向きなものだったので
信じて待ってみることに
しました。


そして、その翌日、
早速、こんなメッセージが
届きました!


ーーーーーー

今日小さい子に絵本を
読まなければいけなかった
のですが、


昨日言ってくださった

「スラスラ話せる
ネットワークを使って
話している。
ちゃんと脳の中に
育っている。」

を思い出し、
私にもスラスラ話せる
脳が育っていると
自分を励ましながら
読むと吃音にならずに
読むことが出来ました。


読み聞かせ上手ですね、
とまで言われて
凄く自信がつきました。


本当にありがとう
ございます。


ーーーーーーー

Iさんの素晴らしいところは
素直に行動に移すところ!
です。


早速、挑戦して
効果を感じてもらうことが
できました。



そんな頑張り屋のIさん。
頑張って成功体験を
重ねてくれましたが、
1ヶ月後にこんな
メッセージが届きました。


ーーーーーーーー

「吃音を忘れることに
チャレンジしてるんですけど、
どう忘れていいか
わかりません‥」

ーーーーーーーー


スランプです。
胸がキュッと
しめつけられました。


このメッセージ以外、
どんな状況か
情報がなかったため
どんな声かけがよいか
非常に悩みました。


相手は思春期
ど真ん中の子です。


私が彼女の信頼を
裏切るようなことをしたら、
もう連絡は来ない。


そうしたら、また
1人で悩ませてしまう…。


この子はもうすぐ
吃音がよくなる
ところまできている。

絶対に手を
離したくない!


と思いました。


長くなったので、
この続きはまた明日
お伝えしますね!




ーーーーーーー

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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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