お家でママがどもりをなくす!\1日1分無料メール講座/ - バックナンバー

吃音と繊細さんの組み合わせ

配信時刻:2023-05-21 20:00:00

 

◯◯◯さん

 

ママが世界トップクラスの専門家になる!
Play Talk メソッド主催
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこ


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朝は言葉の力で
人生を変えるヒントについて。

夜は発達を加速させる
親子の関わりについて。

1日1ヒントを
お届けしています。

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Vol.402
吃音と繊細さんの組み合わせ
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こんばんは!

 

今日は吃音があって

繊細な面も強いお子さん

ついてお話します。

 

繊細さんって

今ではたくさん本などでも

取り上げられているので、

 

「知ってるよ!」

という方も多いと思います。

 

一言に「繊細さん」と言っても

個人差があり様々!

 

いろんな情報を感じ取って

しまって辛くなったり、

 

いっぱいいっぱいになると

言われますが、

 

そもそも感じ取れる

キャパが多くない!

 

というのも原因の一つ。

 

なんだかよくわからないけど

いっぱいいっぱい〜〜〜!

 

とすぐなりやすいのです。

 

また、想定力の弱さもあり、

こうなると思ってたのに、

違う展開になった!

 

となるとパニック

になりやすい面もあります。

 

繊細なお子さんが

パニックになっている時は、

 

その感覚を否定しないことが

大事です。

 

「大丈夫だよ。」

「こんなの平気でしょ。」

 

という声かけは

その子の感覚を否定したことに

なるので、

 

子どもは、

「大丈夫じゃないのに。

 どうしてわかって

 くれないの?」

疎外感を高めてしまいます

 

 

子どもの感覚(認知)は

否定しないのが鉄則です。

 

「そうなんだ。嫌なんだ。」

 

とまずは共感してあげて

ください。

 

例えば、意外に多いのが

「水の音が嫌い」

というお子さん。

 

水の音が嫌いって結構、

大変なんです。

 

日常的に多いから。

 

何を隠そう!

私も子どもの頃、

苦手でした><

 

さらさら流れる音は

ギリギリ平気なのですが、

 

シンクに溜まった水が

「ゴゴゴッ!」

と音をたてて流れていくのが、

 

自分も配管に吸い込まれてしまう

ような恐ろしい恐怖感に襲われて

苦手でした。

 

父が大量の水で洗顔をしている時は

毎朝、耳を塞いで一番遠い部屋に

逃げ込むような子でした。

 

 

ですが!

 

今ではへっちゃら!

随分図太くなったものです。

 

この恐怖感って本人にも

どうしようもないものなんですよね。

 

ですが、感覚というのは、

一定量の刺激を与えられ

続けると鈍麻してくるんです。

 

いろんな経験をして

繊細な面というのは、

 

だんだん生活に

支障のないレベルまで

改善していきます。

 

ですので、お子さんが

苦手な感覚はそれを受け入れ、

少しずつ慣らしていく、

 

ということで、

少し長い目でみていただけると

嬉しいです。

 

恐怖感やストレスで

吃音は症状が強くなるので、

まずはこの繊細な面への

ケアを先にしましょう。

 

怖い!やだ!となることを

一つ一つ共感し、

 

一緒にどんな感覚がいやなのか、

次はどうしたら対処できそうか、

 

親子で会話しながら

緩和していってください。

 

繊細さが落ち着いてくると、

吃音の症状も和らいでいきます^ ^



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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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