薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
その「ちゃんとしてない」本当にダメですか?
配信時刻:2026-03-22 21:30:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんばんは。
今宵も
ママの「ワタシ時間」へようこそ。
今日は昨日の話の続き。
親子参加イベント
「こどもNicotto Journey」で起こった
わが子の「ちゃんとしてない?」に
私がどう対応したかを
お伝えしています。昨日お伝えした内容はこちらから
正直、何度も「やめなさい」って言いたくなりました
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/838638/
イベントで、
子どもたちが自分の頑張りを
一生懸命話している中でわが子が
ゲームをしている
遊んでいる
「もう!ちゃんと聞いてない怒」
と思ったあの場面。実は、私の中で
一つの当たり前がひっくり返りました。結論から言います。
うちの子たちは
“聞いていなかった”のではなく
“自分のやり方で理解していた”
ということです。
昨日の場面をもう一度思い出してください。
・長男はゲームをしていた
→だけど音は出していない・次男はペットボトルフリップで
遊んでいた
→だけど発表のときは手を止めている・自由に動いていた
→だけど拍手や参加のタイミングは合っているそして、終わってから話を聞くと
内容はすべて理解していた
これってどういうことかというと
その子の脳なりの“理解の仕方”があった
ということなんです。
私はこれを
「子どもたちそれぞれの
脳の理解の仕方(脳の処理)」と呼んでいます。
さらにここで一つ
すごく大事なこと。“ちゃんとしてるかどうか”と
“理解しているかどうか”は別です。
私たちはつい
静かにしている=理解している
動いている=理解していない
(この様子を落ち着きがないと
呼んだりする)と判断しがちです。
ですが実際は逆のこともある。
・動いている方が理解できる子
・何かをしながらの方が
脳に情報が入る子がいるんです。
そして、さらにもう一つ。
あのとき私は、
わが子の行動を止めませんでした。もしあのとき
「やめなさい」と言っていたら
どうなっていたか。わが子の理解の流れは止まり
発表の言葉は出ず
言葉で誰かを動かすこともなかった
と思います。
つまり、
“ちゃんとさせること”が
むしろその子の思考を
止めてしまうこともある
ということです。
だから今、私が大事にしているのは
「この子のやり方は脳を動かしてる?」
「この子のやり方で理解が続いている?」という視点です。
ではここで一つ
◯◯◯さんに問いです。あなたのお子さんが
・動いている
・遊んでいる
・落ち着きがない
そんな姿を目にしたとき、
それは本当に「聞いていない」のでしょうか?
それとも
その子なりのやり方で理解している途中
でしょうか?この見方が変わると
止めた方がいい場面
見守っていい場面
が変わってきます。
そしてその先で
子どもが誰かを動かす瞬間
に出会えるかもしれません。
明日は、
じゃあ実際にどこまで見守るの?
どこで止めるの?
ここを具体的にお話ししますね。
それでは!
今日も頑張ったあなたへ。
おやすみなさい^^=======
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