薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
「どうせ無理」の正体はこれだ!
配信時刻:2022-03-02 12:30:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは〜!
昨日のメルマガでお伝えした通り、
3月は「どうせ無理」とすぐあきらめてしまう
お子さんへの対応をテーマにしてメルマガをお届けしています。
昨日のメルマガ、まだ読んでないよ
という方はこちらからどうぞうちの子、どうして「どうせ無理」ってすぐあきらめるの?
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2880/9555/530941/
昨日のメルマガに
「うちの子のことかと思いました」
「やるよ、と言う子どもを信じたいけど
どうせやらないよね?と思ってしまう。」「やっぱりできなかった、って
子どもに思わせたくないけど…」という返信を何通もいただきました!
それだけ、皆さんが悩んでいるって
ことなんですよね。今日は、子どもたちが発する
「どうせ無理…」という
言葉の正体について
紐解いていきますね。
この「どうせ無理」の正体。
実はお子さんが成長するに従って
自分の中にできあがってくる
「固定観念」なのです。なぜ「どうせ無理」と
言ってしまうかというと、これまで体験したり
経験したりしてきたことからできる可能性がかなり低いと
判断し「どうせ無理」と言った方がいいと
脳が学習しているからなんですね。
この「どうせ無理」という言葉。
一般的には思春期を迎える前ごろから
増え始めます。いわゆる「9歳の壁」「10歳の壁」
と呼ばれる頃ですね。この頃になると、
自分のことを少しずつ客観的に
見ることができるようになるので、「自分よりできる人がいる」
「案外自分ってすごくなかったんだ」
「上には上がいるんだな」
と、自分の限界を知るようになるからです。
捉え方によっては、思春期ごろからの
「どうせ無理」は
自分のことを客観的に
見られるようになった証拠とも
考えられます。
一方、9歳ごろまでの
幼いお子さんの当たり前は「大きくなったらヒーローになる!」
「プリンセスになる!」
「将来は総理大臣になる!」
なんていう
「自分はなんだってできるし、
何にでもなれる!」と信じていること。
これを「幼児的万能感」って言います。
この幼児的万能感、
幼い頃に親に対して抱いた安心感の名残。親御さんとの間に、信頼感がしっかりと
育っている証拠なんです。また、その後の成長に重要な
「根拠のない自信」にも通じるものなので、幼い頃に幼児的万能感を持つことは
ものすごく大切なんです。
ですが、昨日もお伝えしたように
発達障害・グレーゾーンと呼ばれる
お子さんは幼い頃から行動が悪目立ちしたり
他のお子さんとちょっとちがう?と
思われることが多く、叱られたり、注意されることが多い。
しかも、注意されても
うまく行動を修正できなかったり
どうしたらいいかわからなくなってしまい、
またさらに叱られてしまうのです。この「失敗体験」の積み重ねにより
「自分はできない子なんだ・・・」
というネガティブなイメージが
お子さんの脳の中に
染み付いてしまう。
それが繰り返されると
どんどん自信がなくなり、「どうせ失敗されて怒られるくらいなら
やらない方がマシ」という考えに至るわけなんですよね。
そうなると、
少し頑張ればできることにも
チャレンジできなくなってしまいます。脳の発達にとって、ものすごく大事な
「自信」と
「行動」が
少なくなってしまうんです。
今、小学校2,3年ごろまでのお子さん。
「どうせ無理」「もういいや」が
口グセになっていませんか?そして、9-10歳以上のお子さん。
「どうせ無理」と言って
行動をやめることが増えていませんか?それ、お子さんからの、
脳からのSOSなんです!
じゃあ、そんなお子さんに
「やる気」と「諦めない力」を
持ってもらうにはどうしたらいいのか?それ、お母さんの力で
叶っちゃうんです。明日のメールでさらに紐解いて
いきますね。「こうしたらいいんじゃない」とか
「うちの子はこれでのりきった!」などのアイディアがある方は
ぜひ返信で教えて下さい!
皆さんの体験談・作戦、
楽しみに待っています!それでは〜
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