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はやく!と急かすのは逆効果です
配信時刻:2023-02-14 00:50:00
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今日は子どもの脳に届く話し方その1
をお話します。
お子さんに指示してもなかなか動かない10回言っても指示が通らないそんな経験ありませんか?
私はかつてなかなか自分から行動しない
ダウン症次男に朝から指示を連発していました。
そして「はやく、はやく」と急かしては結局こちらでやってしまい…。という負のスパイラルに陥っていました。脳が発達すると処理スピードは速くなります。
大人に比べると子どもは脳の処理はゆっくりと進みます。
知的障害がある場合はなおさらです。
では脳を発達させるためにどうすればいいか?
それは正確な処理をゆっくり行うこと!
正しい脳の道ができたら繰り返すことで必ずスピードアップしていくからです。
しかし正しい脳の道ができていないと「早くしなさい」「時間でしょ」といくら行動を急かしても
情報が脳で処理されず発達が進んでいきません。
子どもの行動を急かすことは脳の発達には逆効果なんです。
だから
子どもと話すときは矢継ぎ早に話さないこと。
必ず十分な 「間」をとってゆっくりと話すようにしてみて下さい。
1つ指示して子どもが理解した子どもが行動したというのを確認してから次の指示をするようにしてみましょう。
脳が働くときは酸素を消費しています。
慣れないことをするときはより多くの酸素を消費しています。
お子さんがゆっくり行動している時こそ脳に届いている!!酸素を消費している!!脳が成長している!!
と喜んで見守ることがポイントです。
生徒さんからも
・今までこちらのスピードで話していて、子どもに全然伝わってなかったことに気づきました。
(3歳ダウン症男の子のママ)
・ゆっくり「間」を意識するだけで子どもが指示に従って朝の着かえができるよう
なりました。(小1女の子ダウン症ママ)と、ママの話すスピードを変えるだけで変化が出ています。
ぜひ、お試しくださいでは(^^
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