完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
その小さな一歩が、子どもの未来を変える。現状維持を抜け出す決断をしたママのストーリー
配信時刻:2026-06-20 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は、
「その小さな一歩が、
子どもの未来を変える。
現状維持を抜け出す決断をしたママの
ストーリー」
についてお話しします。
お子さんが、
「朝起きられない」
「学校に行けない」
「声をかけると荒れてしまう」
そんな姿を見ていると、
「このままで本当に大丈夫なのかな」
「何か変えなきゃいけない気がする」
「でも、何を変えたらいいの
かわからない」
そんな気持ちになることはありませんか?
実は、子どもだけでなく、
大人の脳も“変化”を嫌います。
今までのやり方を変えることは、
脳にとって大きなエネルギーを
使うことだからです。
たとえ今の状態が苦しくても、
いつもの声かけ、
いつもの考え方、
いつもの対応を続ける方が、
脳にとっては“慣れていて安心”なんです。
だから、
「このままではいけない気がする」
と思っていても、
新しい方法を学ぶこと、
自分の関わりを変えること、
誰かに頼って一歩踏み出すことに、
不安が出るのは自然なことです。
それは、弱いからではありません。
ママの脳が、
今までのやり方でなんとか
守ってきた毎日を、
急に変えることに抵抗しているだけ
なんです。
けれど、ここでひとつ知
っておいてほしいことがあります。
松下幸之助さんは、
「人間は変わることに恐れを持ち、
変えることに不安を持つ。
けれど、すべてのものが刻々と
変化する中で、
現状に安ずることは後退につながる」
という趣旨の言葉を残しています。ウォルト・ディズニーも、
「現状維持では、後退するばかりである」
という言葉を残したとされています。これは、子育ても同じです。
今のままが悪い、
という意味ではありません。
実は現状維持=何も失わないこと
ではありません。

正しいサポートにより得られたであろう
未来の経験を失わせていることさえ
あるんです。
これまでの関わりには、
お子さんを守ってきた意味があります。
朝起こすことも、
学校に行かせようと声をかけることも、
ゲームを止めようとすることも、
勉強を心配することも、
全部、お子さんの未来を思うからこそ
やってきたことだと思います。
だけど、お子さんの状態が変わったなら、
必要な関わり方も変わります。
不安で動けない子に、
「早くして」
「学校どうするの」
「行くって言ったよね」
と声をかけ続けると、
本人の脳は、動く前に
守りに入ってしまうことがあります。
やる気がないのではなく、
変化や失敗を危険と感じて、
ブレーキがかかっている状態です。
だから必要なのは、
もっと強く言うことではありません。
お子さんの脳が安心して、
「これならできそう」
と思える関わりに変えていくことです。
先日、個別相談に来てくださったママも、
「朝、声をかけるだけで
荒れてしまうんです」
と話してくださいました。
もう2年近く、
朝が来るたびに緊張して、
声をかけるのも怖くなっていたそうです。
けれど、脳の仕組みを知り、
お母さんの関わりで、
お子さんの脳の反応を
変えていけることをお伝えすると、
「今こそ、私が変わる時なんですね」
「もっと早く出会いたかったです」
と涙ぐみながら、
受講を決められました。
ママが変わる、というのは、
今までの子育てを否定することでは
ありません。
むしろ、
今まで必死に守ってきたお
子さんの未来を、
ここからもう一度動かしていくための
選択です。

アインシュタインの言葉として
広く知られているものに、
「同じことを繰り返しながら、
違う結果を期待することはできない」
という趣旨の言葉があります。
この考え方そのものは、今の子育てにも大切な視点をくれます。
今までと同じ声かけをして、
今までと同じ反応が返ってくる。
それなら、
子どもを変えようとする前に、
大人の関わりを小さく変えてみる。
そこから現実は動き始めます。
もちろん、新しい一歩は不安です。
本当に変わるのかな。
うちの子にも合うのかな。
私にできるのかな。
そう思って当然です。
けれど、今感じているその不安は、
「変わらなくていい」という
サインではありません。
本当は変えたい。
本当はこの子の未来をあきらめたくない。
本当は、今のままではない親子の時間を
取り戻したい。
その願いがあるからこそ、
不安も出てくるのです。
大きく変わらなくて大丈夫です。
まずは、
今日の声かけをひとつ変える。
お子さんの反応をひとつ見直す。
「なんで動かないの?」ではなく、
「何が行動をとめているのかな?」と
見立てる。
その小さな一歩が、
お子さんの次の一歩を作ります。
現状維持を責めたいのではありません。
ただ、ママが
「このままでいいのかな」
と感じているなら、
その違和感は、
親子の未来を変える入口かもしれません。
今日はここまでです。
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