完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
わが家の夏休み、3人ともゴールが全然違います^^
配信時刻:2026-07-27 06:50:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
「わが家の夏休み、
3人ともゴールが全然違います^^」
というお話です。
夏休みが始まると、
「生活リズムを整えたい」
「少しは勉強してほしい」
「ゲーム以外のこともしてほしい」
そんなふうに、
つい“夏休みにできてほしいこと”を
考えたくなりますよね。
でも実はこの
ゴールの設定がとっても大事。
我が家は今年も、
3人それぞれに
夏休みのゴールを考えました。
けれど、
3人とも
ゴールは全然違います。
受験生の長男の夏休みのゴールは、
いかに快適に、
自分の目標を追える環境をつくるか。やりたいことも、
目指していることもある。
だから私は、
「もっと頑張らせる」より、
集中できる時間や、
休む時間、
家での過ごしやすさを整えて、
本人が自分の目標に向かいやすい状態を
つくることを意識しています。

だから声かけも
サポートもやみくもではなく、
息子にとっての最適解をみつけながら
迷わず進めます。
長女は、
1学期の疲れを癒しながら、
自分のペースで
やりたいことをやり尽くす夏。
何か成果を出すことより、
「これやりたい」
「今日はこれをしたい」
という自分の感覚を
取り戻していくこと。
これは来るべき高2の
進路決定にも実は直結しています。
そして次女は、
愛犬のお世話を通して、
“私にもできる”を増やす夏。
ごはんをあげる。
お水を替える。
遊んであげる。
お世話をしたら、
愛犬が喜んでくれる。
そんな小さな経験の中で、
「私がやったからできた」
という自己効力感を
積み重ねてほしいと思っています。

ここがこれからさき、
難しい時期を乗り越えるための
礎になると信じているからです。
だから、3人いれば
それぞれに意識的にする声かけや
サポートは違うんです。
こうして書くと、
「そんなふうに
夏休みのゴールを決められたらいいな」
と思う方もいるかもしれません。
私も最初から、
こんな目標設定ができていたわけでは
ありません。
発コミュを学び始めて5年目。
最初の1年はただがむしゃらに
言われたことをしながら
自分のスキルに落とし込む1年でした。
そんな時期を経て、
子どもの“今”を見ながら、
次にどんな成長があったらいい?
と考える癖が
少しずつついてきました。
だから大切なのは、
みんな同じゴールを
目指すことではありません。
たとえば、
ゲーム中心で
外出もほとんどないお子さんなら、
「夏休み中に毎日外出する」
まで目指さなくてもいい。
まずは、
家族との会話が増える。
リビングで過ごす時間が少し増える。
ゲーム以外に
ちょっと興味を持つものが出てくる。
「ここ行ってみたい」
と自分から言える。
これだけでも、
大きな成長です。
部屋にいる時間が長いお子さんなら、
毎日家族と何かをする、
ではなく、
ふらっと部屋から出てくる回数が増える。
お母さんに
どうでもいい話をする。
一緒におやつを食べる。
そんなところからでいい。
反対に、
友だちとの外出が
少しずつ増えているお子さんなら、
次のゴールは、
体力をつけることかもしれないし、
好きなことで
成功体験を増やすことかもしれません。
つまり、
夏休みのゴールは、
「学校に行けるようになる」でも、
「生活リズムを戻す」でもなく、
今いる場所から、
この子が次に育てたい力は何だろう?
と考えること。
ここが大事なんです。
去年できなかったこと。
周りの子ができていること。
親がやってほしいこと。
そこからゴールを決めると、
子どもにとっては
一気にハードルが高くなることが
あります。
見るのは、
今できていることの、半歩先。
会話が少し増えた。
自分の希望を言えた。
好きなことに夢中になった。
家族と過ごせた。
自分で決めた。
自分から動いた。
そんな小さな変化を、
「それくらい」
で終わらせず、
この子が次に動く力をつけている
と見つけられると、
夏休みの見え方も声かけも変わります。
脳への直接刺激である
声かけが変わるとそりゃ
今までと違う成長を遂げ始めます。
そして私は、
この夏のゴールを
“2学期に学校へ行けるかどうか”
だけには置かない方がいいと
思っています。
もっと長い目で見たときに、
この子が、
自分で考えて、
自分で選んで、
「ちょっとやってみようかな」
と動けるようになる。
その力を育てる夏にする。
そのためにはまず、
わが子の今の状態に合った
ゴールを見つけること。
この夏、
「何をさせよう?」ではなく、
「この子に、
どんな小さな成長が見えたら嬉しい?」
そんな問いから
考えてみてくださいね^^
わが家も3人3様。
今年の夏、
それぞれがどんな一歩を
見せてくれるのか、
私も楽しみに見ています。
今日はここまでです。
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