完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー

2つの力をつけた息子の「今」

配信時刻:2026-06-19 07:00:00

◯◯◯さん

 

親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!

 

発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^

 

さて今日は、

「2つの力をつけた息子の「今」」

というお話です。

 

昨日は子育てのゴールは

「学校に行かせることではなく、

自己効力感と自己学習力を

身に着けることだよ」

とお伝えしました。

 

だけどそうはいっても、

まずは目の前の我が子の苦しさを

取り除いてあげたい、

って思いますよね?

 

起立性調節障害や体調不良で

朝、動けなくなっている

お子さんを見ると、

 

まず親は、

「どうしたら体が良くなるんだろう」

「どこの病院に行けばいいんだろう」

「薬で何とかならないのかな」

と、体の不調に意識が向きます。

 

もちろん、それはとても大事なことです。

 

起立性調節障害は、

気合いや根性の問題ではありません。

 

体のサポートも、

医療との連携も、

休息も、

生活リズムの調整も必要です。

 

けれど、私は今、

起立性調節障害のお子さんに関わる中で、

強く感じていることがあります。

 

それは、

 

体が少し回復してきても、

子どもがすぐに動き出せるとは限らない

ということです。

 

かくいう私自身も、

かつてはそこがまったく見立てられない

悩める母でした。

 

私の息子も、中学生の頃、

起立性調節障害で

朝まったく動けなくなりました。

 

何度声をかけても、

光を当てても、

音を鳴らしても、

 

まるで体のスイッチが

切れてしまったように反応しない。

 

当時の私は看護師でした。

医療の知識もありましたし、

夫も医師です。

 

だから、

水分や塩分を意識する。

生活リズムを整える。

体を動かす。

病院に相談する。

できることは全部やっている

つもりでした。

 

でも、ある時から

私の中に強烈な違和感

出てきたんです。

 

体は少しずつ良くなってきた。

家では笑える日もある。

好きなことには反応する。

食卓で会話もできる。

 

なのに、

学校の話になると、

息子の表情が一瞬で消えていく。

 

「二度と行かない」

「勉強もしない」

そう言われた時、

私は胸の奥がすっと冷たくなるような

感覚になりました。

 

体は回復してきているはずなのに、

なぜ学校だけ動けないのか。

 

ここが、私にとって

どうしても埋まらない

最後のピースでした。

 

今ならわかります。

あの頃の私は、

息子を学校に向かわせようと

していたのではなく、

 

本当は、

私自身の不安を落ち着かせたくて、

学校や勉強の話をしていたのだと

思います。

25539201.jpg

「このままで大丈夫なの?」

「勉強が遅れたらどうしよう」

「将来どうなるの?」

そんな私の不安が、

声かけの中ににじんでいました。

 

未来を考えると不安になるのは、

まだ起きていないことを、

脳が「危険かもしれない」と

先回りして守ろうとするから。

 

不安は弱さではなく、

大切な未来を失敗させたくない

気持ちの裏返しです。

 

けれど、息子に本当に必要だったのは、

学校の話を増やすことでは

ありませんでした。

 

必要だったのは、

子どもの脳がもう一度、

「自分は大丈夫」

「少しならやってみてもいい」

思える状態を育てることでした。

 

その最後のピースとして出会ったのが、

発達科学コミュニケーションです。

 

そこで私が学んだのは、

子どもを親の思い通りに動かす方法

ではありません。

 

子どもが安心して動き出すために、

おうちでの関わりを整える方法でした。

 

できていないことを指摘する前に、

できていることを言葉にする。

 

学校の話で追い詰める前に、

好きなことに関心を向けて、

会話の土台をつくり直す。

 

不安で止まっている時に、

大きな目標を突きつけるのではなく、

「ここまでならできそう」

という小さな一歩を

一緒に見つけていく。

 

それは、甘やかしではありませんでした。

 

不安で止まった脳に、

もう一度エネルギーを貯めていく

関わりでした。

 

そこから息子は、

少しずつ変わっていきました。

 

私は、学校に戻すことだけを

ゴールにするのをやめました。

 

その代わりに、

息子の中にある好奇心。

探究心。

その子らしさ。

そこがもう一度動き出す関わりに

変えていきました。

 

すると、止まっていた時計が

少しずつ動き始めたんです。

 

やがて息子は、

自分から挑戦するようになりました。

 

科学甲子園ジュニアに挑み、

仲間と力を合わせる経験をしました。

アメリカ留学にも挑戦しました。

 

苦手なことにも、

自分の目的のためなら

向き合えるようになりました。

 

そして、不登校の空白を越えて、

高校にも特待生として合格しました。

 

そんな息子も、今は高校3年生です。

先日、息子に聞いたんです。

「今、一番楽しいことって何?」

 

すると息子は、

少し考えてこう答えました。

 

「普通に起きて、

普通に学校に行けること」

 

この言葉を聞いた時、

私は、学校に戻れたこと以上に

うれしかったことがあります。

 

それは、息子の中に、

自分の毎日を、自分で生きている感覚

が戻ってきたことでした。

 

自己効力感が育ち、

何でもトライするようになっています。

 

自己学習力が育ち

どんな局面も臨機応変に

乗り越えられるたくましさすら

身に着けています。

 

私は、起立性調節障害の回復とは、

単に朝起きられるようになることだけ

ではないと思っています。

 

もちろん、朝起きられること。

学校に行けること。

体調が安定すること。

 

それは大切です。

 

けれど、それ以上に大切なのは、

この先の人生で困った時に、

自分の状態を立て直す力。

自分で考え、選び、動き出す力。

 

息子は、不登校の時間を通して、

この力を少しずつ取り戻していきました。

 

だから私は今、

起立性調節障害や体調不良で動けない子に

対して、

 

体のサポートだけではなく、

脳がもう一度動き出せる関わりを

届けています。

 

私が目指しているのは、

学校に行かせるためだけの

子育てではありません。

 

この子がこの先の人生で、

困った時に立ち止まり、

「今、自分はどうなっているのか」

と見つめ、

「じゃあ、次に何を選ぶのか」

と考え、

もう一度、自分の足で動き出せる力を

育てる子育てです。

 

だからこそ、

今、お子さんが動けない時に必要なのは、

「行かせるか、休ませるか」

だけで考えることではありません。

 

今この子は、回復に向かって

成長しているのか。


それとも、不安や失敗回避で

ブレーキがかかっているのか。

ここを見立てる視点です。

 

同じ「休んでいる」でも、

エネルギーを貯めている休みなのか、

不安が強くなって動けなくなっている

休みなのかで、

必要な関わりはまったく違います。

 

同じ「好きなことはできる」でも、

逃げているだけなのか、

そこから回復の糸口が見え

始めているのかで、

次の一歩は変わります。

 

だから、私は

お子さんの今を丁寧に

見立ててほしいのです。

 

体だけを見るのでもなく、

気持ちだけを見るのでもなく、

体、脳、不安、親子の会話、

そしてその子の中に残っている好奇心まで

科学的に見ていく。

1498066.jpg

そこに、

起立性調節障害の子が

もう一度動き出すヒントがあります。

 
今日はここまでです。
 
保存したい方はこちら▼
AgentBoxの保存ボタンはバックナンバーでは表示されません。
初回登録&読み返したい方はこちら▼
AgentBoxボタンはバックナンバーでは表示されません。
 

==============

今日のメルマガはいかがでしたか?

ほんの一言でもご感想を返信

していただけたら嬉しいです!

==============

私には夢があります!

完璧主義の思考のクセや

過剰適応(周囲の期待や環境に

合わせすぎて疲れすぎている状態)

で苦しむお子さん。

 

また、その結果、

起立性調節障害を発症し、

大事な思春期の時期を

「回復をただ待つだけ」の生活で

過ごしているお子さんが、

おうちで発達して、本来の自分の力で

歩き出せるようになってほしい!

 

私はその手助けをして、お母さんもお子さんも

選択できる自分の人生を歩んでほしい。

 

そんな思いで、この活動をしています!

 

息子は中学1年生の冬に

起立性調節障害になりました。

それまでは好奇心旺盛で

いつも何かに夢中になっている

キラキラした子どもでした。

 

でも、それからというもの、

部屋にこもり

暗い部屋でひとり、1日過ごす日々。

 

「なぜ、うちの子が?」

「どうして解決策がないの?」

 

このように悩み続けて、

何の変化も見いだせないまま

時間だけが過ぎていきました。

身体は2~3カ月で治るのです。

ですが、問題はそのあとなんです。

 

子どもたちを同じ型にはめようとする

日本の教育の在り方にも疑問を感じ、

行き過ぎた競争社会の中で

発達凸凹があるお子さんたちが

はじき出され、行き場を失うことにも

ひとりの大人として責任を感じました。

 

もっと、子どもたちが本来の力を

発揮でき、生きやすい社会は

作れないのか?

 

もっと、はじき出された

子どもたちが

輝ける場所はないのか?

 

子どもたちが社会に合わせようとして

潰れていくのではなく

どんな子どもも唯一無二の

「自分らしさ」で

堂々と生きていける社会を作りたい!

 

息子の不登校中、そんな思いに

至りました。

 

そして、その間に出会った

発達科学コミュニケーションで

息子がどんどん成長・発達していく様を

目にしたのです。

 

これがあれば、思春期の大事な時期に

不登校になったり、

起立性調節障害を発症し、

「ただ回復を待つだけ」の生活を

送らせずに済む!

 

そう確信しました。

 

それにはまず、私が先導役となり、

かつての私と同じ悩みをもつお母さんたちに

この発達科学コミュニケーションを

伝えること。

 

そして、お母さんたちが、

お子さんの発達を知り、

お子さんを伸ばす方法を知ること。

それが大事だと考えました。

 

発達科学コミュニケーションは

脳科学と教育学、心理学をベースに

作られた発達支援のプログラムです。

 

整理された方法でコミュニケーションを

図ることで

お子さんは365日、

毎日が発達の機会に恵まれます。

 

もう、お母さんが一人で悩む時間は

終わりです。

 

もう、お子さんの回復を

ただ待つだけの生活は

終わりなんです!

 

お母さんに子育ての自信と笑顔を

届けたい!

子どもたちに明るい未来を届けたい!

それが、私の使命です!

 

▼Instagramはこちら▼

https://www.instagram.com/oshitamayo88/

 

▼Facebookはこちら▼

https://www.facebook.com/profile.php?id=100088832929904

 

▼ブログはこちら▼

https://ameblo.jp/365en-courage/

 

 

_1610857 (3).JPG

 

◆◆◆プロフィール◆◆◆

 

夫と3人の子どもとの5人暮らし。

高校1年男子、中学2年女子、

小学3年女子の

可愛い子どもたち♡

 

アウトドアや旅行が大好き。

家族で映画を観たり、

読書も大好きです。

 

大学卒業後、看護師として

大学病院に勤務。

結婚を機に退職し、その後は

保健師として

乳幼児健診や発達支援に関わります。

 

その際に、お母さんを教育することで

お子さんの成長・発達を促す、

ペアレントトレーニングのすばらしさに

感銘をうけ、

おうちでの発達支援の大切さに

目覚めます。

 

そんな折、

息子が不登校になりますが

思春期の子どもの発達支援は

ほとんどない状態でした。

 

そんな時出会ったのが、

発達科学コミュニケーションでした。

 

科学的に整理された方法で

子どもの特性に合った方法を

お母さん自身が状況判断して

コミュニケーションしていく。

 

365日発達支援することで

お子さんの成長・発達は

加速していきます。

 

実際に我が子も

自信を回復し

過剰適応の状態を抜け出し

ありのままの姿で

「好きなこと」で動き出し

困難なことにも挑戦し

そして自ら学校に戻っていきました。

 

今では学校であった

楽しかったこと

悩んでいることなど

なんでも話してくれます。

 

このように、

発達科学コミュニケーションを

学んだら、お子さんが変わるのは

もちろんのこと、

お母さんも子育ての軸を手に入れ

自信を持ってお子さんとの時間を

楽しめるようになるんです!

 

まさに、

ペアレントトレーニングの真骨頂!

 

特に思春期は大人になるための自立へ向けた

サポートの最後のチャンス!

 

お子さんとの時間を発達時間に変えて

お母さんもお子さんも

楽に楽しく生活してみませんか?

 

============

このメルマガは全文が著作権法によって

保護されていますが、

ご家族ご友人に限りお役に立てれば

全文の転送を前提として

共有していただいて構いません。

但し、メディア等の公に公開することは

お断りしております。

=============

発行責任者:

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

大下真世

 

 

 

 

 

 

 

バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {69}