完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
「ママのせい!」と言われるママほど、実は頑張っている!
配信時刻:2026-03-06 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
『「ママのせい!」が増える子の
脳で起きていること』
についてお話します。
「ママのせい!」
この言葉、言われた瞬間に
胸がズキッとしますよね。
・ママのせいで遅れた
・ママのせいで負けた
・ママのせいで嫌な気持ちになったつい
「責任転嫁しないの!」
「自分のことでしょ!」と言いたくなる。
でも先に結論を言います。
「ママのせい!」が増えるのは、
性格でもしつけでもなく、
脳の“処理のクセ”です。

しかもこれ、
意外かもしれませんが
ママとの距離が近い子ほど
起きやすいんです。
不安を感じやすい子は
✔困ったとき
✔失敗したとき
✔うまくいかなかったとき頭の中が一瞬でいっぱいになって、
自分で整理する前に
いちばん安心している相手(=ママ)に
原因を求める
という反応が出ます。
だから
✔ママに頼れる
✔繊細で不安を感じやすい
✔境界線がうすく、思考を“預けやすい”こういう子ほど
「ママのせい!」と言いやすいんです。
ここで大事な注意点があります。
「ママのせい!」に対して、
叱る
言い返す
正論で諭すこれを続けると
子どもの脳はこう学びます。
「整理は自分でしなくていい。
ママのせいにすれば終わる」
すると
自分で考える回路が育ちにくくなります。
大事なのは
「ママのせいじゃないでしょ!」と
反論することではなく、
子どもが“自分で整理して、
自分に戻る”流れを作ること。
今日すぐ使える、
基本の3ステップはこちらです。
①感情ラベリング(まず受け止める)
「そっか、遅れて嫌だったんだね」※ここを飛ばすと、
脳は防御モードのまま。
②状況整理(原因探しじゃなく、整理)
「どこ(何)が一番嫌だった?」
代弁しながら確かめます。
③主体に戻す質問(ここで初めて思考回路が動く)
「じゃあ次どうしたい?」
たとえば
子「ママのせいで遅れた!」
↓
ママ「そっか、遅れて嫌だったんだね」
↓
ママ「どこが一番嫌だった?」
↓
ママ「じゃあ次どうしたい?」ポイントはひとつ。
ママが答えを出さないこと。
でも、ここで誤解してほしくないのは
この3ステップは “入り口” だ
ということ。
実際は、
このタイプの子は
不安 → 思考が固まる → ママに投げる
この回路が長年の繰り返しで
強化されています。
だから、断言できることがあります。
ネガティブ思考のリセットは、
数回の声かけでは終わりません。
少なくとも3か月は“整え直しの期間”が必要です。
そしてさらにやっかいなのが、
春はぶり返しやすいという現実です。
おうちで落ち着いてきても、
4月に環境が変わると
・クラス替え
・先生が変わる
・時間割が変わる
・周りのスピードが上がるこれだけで脳は負荷が跳ね上がります。
すると
「ママのせい!」
「どうしたらいい?」
「無理!」の状態に戻りやすいんです。
ここで多くのママがやってしまうのが
良くなったと思って手を離す
(または期待を上げる)こと。
すると…
→ ぶり返す
→ 焦って叱る・先回りする
→ さらに回路が強化されるこのループです。
だから必要なのは
その場しのぎの声かけではなく
3か月かけて、
親子の“思考と反応の型”を
組み替えること。

私も、繊細で不登校だった娘の
「ママのせい!」の時期を
この“回路の組み替え”で
乗り越えてきました。
そして、これを学んだママたちは
・怒る回数が減った
・癇癪が落ち着いた
・「やってみる」が増えたこういう変化が出始めます。
ただし、もう一つ現実があります。
自己流だと、途中で迷子になりやすい
ということ。
なぜなら
子どもの反応は日によって違うし、
4月みたいな負荷の時期は
「やり方を間違えた?」と
不安になりやすいから。
もし今、
「ママのせい!」が増えて
心が削られているなら
あなたが悪いんじゃない。
順番と設計を変えれば、
反応は変わります。
そしてそれは
“気合い”じゃなくて
“設計”です。
今日はここまでです。
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