完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
動かなかった中1男子が動き出した理由!行き詰ったママに手渡せたもの
配信時刻:2026-02-13 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
「動かなかった中1男子が動き出した
理由!行き詰ったママに手渡せたもの」
というお話です。
講座を始めると
多くのママのお子さんが成長される中
時々こんな風に感じるママも
おられます。
「あれ?うちの子だけ
変化がない⁉」
そう思うと当然焦りが出てきますよね。
「私のやり方が悪いの?」
「なんで?」
こんな焦りや不安の中に
飲み込まれるとより実践がうまく
進みにくくなります。
個別相談でも
「私に本当にできるか不安です」
そう話される方もいられます。
私がここでお伝えしているのは
「私にできかどうかわからない」
そのお気持ちはあって当然だということ。
そんなママだからこそ、
迷ったら導いたり、
ぶれたら先導してくれる、
そんな環境がフィットするということ。
ある中学1年生の男の子のママが
おられました。
レクチャーが進むにつれ、
なかなか動かない現実に焦りを感じて
おられたと思います。
・宿題をしない
・ゲームしかしない
・誘っても動かないママは言いました。
「肯定することが、
正直ひとつも見つかりませんでした。」
動かない。
反応するけど生返事。
未来も見えない。
そりゃ、焦りますよね。
そこでまず、私はあるママの記録を
ご紹介しました。
「お子さんに対する見方とらえ方」が
かわったことで親子関係がガラッと
かわったそんなママの事例でした。
するとママはそれを聞き、すぐに
おっしゃいました。
「私の見方が違ったんだと気づきました。」
と。
そしてすぐに、
“肯定の仕方”を変えてくれたんです。
やったことを褒めるのではなく、
存在をそのまま認める。
「今日も一日家で過ごせたね」
「話してくれてありがとう」最初は手応えがなかったようでしたが、
変化が確実に現れました。
受け入れるという姿勢が
ママの中に育ち始めました。
すると少しずつ、
笑顔や会話が増えました。
ただ、それでも
まだ行動量は増えていきませんでした。
行きたい場所は言うけれども
実際に行くとなると「やっぱりいいや」
と行くことができないのです。
そんなママに
フォローミーティングに
ご参加いただけるよう
提案しました。
スキルや知識を「知っている」だけでは
叶わないことがあるからです。
もっと大事な本質的な理解を
深めてほしいと思いました。
そしてそれを受け取れるだけの
土台がこのママに育っていることに
確信が持てていました。

ここでお伝えした大事なのは、
「動かない=失敗」ではないということ。
フォローミーティングで、
回復段階を一緒に確認しながら、
それぞれの時期につかうスキルの
お話をしたんです。
私が「こうしてください」
というのではなく、
ママが自分で「気づく」ことに
大変意味がありました。
そこでこのママに
刺さった言葉がありました。
「やってもいいかな、
と思わせたもん勝ち」
「答えはすべて、
お子さんが持っている」
この言葉で、
ママのスタンスが変わりました。
そして、
ママは気づきました。
「今まで正解ばかりを求めていたことに
気づきました。答えは常に子どもが
持っていたんですね。」
この言葉の後には、
こんなストーリーもつづられていました。
『この子、
「地動説」をテーマにした漫画が好きだ、
これを活用して誘い出してみよう。』
そう思ったそうなんです。
「天文台見つけたんだよね、
楽しそうだよ?行ってみない?」
すると
その子は泣き出しました。
きっと不登校になって初めて、
ママと通じ合えたそんな感覚だったはず。
そして、
不安なこと、
怖いこと、
ずっと言えなかったことを
話し始めたのです。
そしてその後、
少しずつ
勉強に向き合い始めました。
変わったのは、
テクニックではありません。
ママのものの見方・とらえ方。
「動かせない不安」から
「この子の中に答えがある」
という前提へ変わっていったからでした。
人が変わるタイミングは、
本当にそれぞれです。
でも、
“気づきが起きるところまで”
伴走すると私は心に決めています。
ママが気づきさえすれば、
ちゃんと流れは動き始めるから。
その子の「今」を把握して、
それにあったサポートをすることが
できるようになったら、
家庭に笑顔が増え、
心の通じ合う会話ができ、
お子さんの挑戦する意欲が芽生えます。
その先に選択できる未来が
やってくるのです。
私は、
そのママの気づきにつながるサポートを
タイミングをみながら
させていただきます。
焦らなくていい。
でも、一人で抱えなくていい。
親子の未来を共に考える、
そんな環境を作っていきたいと
思っています。

今日はここまでです。
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