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ことばは育っているのに気持ちを言葉にできない子

配信時刻:2026-02-22 20:00:00

 

◯◯◯さん

 


吃音・会話が苦手な子が
ことばの練習をせずに
おしゃべり上手になる!

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこです。


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朝は子育て情報を、
夜はママのライフスタイル情報を
お届けします!

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こんばんは!


こんなご相談が来たので、
こちらのメルマガを通じて
回答します^ ^


==相談内容==

うちの子は、
勉強はできる方です。

語彙力も知識もあります。

けれども、
自分の気持ちを
ことばにするのが
苦手のようです。

不登校になって
気がつきました。

どうしてあげたらいいでしょう?

====

さすがお母さん!
という気づきですね。


語彙力や知識がある子だと、
「自分の気持ちは言えない」
ということに、
なかなか気づいてもらえない
ものです。


このご相談者様は、
大事なところにすでに
気づかれています!


実は、不登校のお子さんの
ご相談者さまの中に、
とっても多いケースです。


過去に、そっくりだった
生徒さんがいます。


小学5年生の娘さんを持つ
Nさんです。


Nさんの娘さんは、
難しい言葉もよく知っている。


興味のあることは
本やネットで調べて、
親にわかりやすく説明してくれる。

語彙力はある。
知識もある。

けれども、
こう聞かれると止まるのです。

「今日どうだった?」
「どう思ったの?」
「本当はどうしたい?」

・・・・・

問い詰めていくと、
最終的に出てくるのは、

「わからない」
「ママはどう思う?」

でした。


我が子のことなのに、
我が子のことがわからない、
とNさんは悩んでいました。

娘さんは、
いわゆるまじめで、いい子。


学校では浮かないように
頑張ってきました。

よくよくお話を聞くと、
ASDタイプの特性が
ちょっとある女の子
だったのです。


ASDタイプの中には、

「自分の感情に気づきにくい」

という特性を持った子がいます。


この娘さんにもその特性が
ありました。


年齢が上がるにつれて、
女子同士の空気を読む会話、
共感のキャッチボールが
辛くなっていきました。


そこに入れない自分を責め続け、
心の負荷が積み重なって
いきました。

そして、不登校になったのです。

Nさんはこう言いました。

「言葉はあるのに、
どうして気持ちが
出てこないんでしょう」


この疑問は
多くのママが抱くものです。

もっと話を引き出した方がいいのか。
カウンセリングが必要なのか。
語彙の問題なのか。


子どもをどうにかしようと、
方法を探し始めます。

けれども、
見直す場所は別にあるんです。

整えるのは、
子どもの表現力ではなく、
“自分で選ぶ経験の量”です。

Nさんには、
まず日常を変えてもらいました。

「パンとごはん、どっちがいい?」
「買い物と公園、どっち先に行く?」
「車と自転車、どっちにする?」


身近な選択から
娘ちゃんに決めてもらう
ようにしました。

ところが、
ここでも気づきがありました。

失敗を恐れるタイプの子は、
選ばなかった方の不利益を
想像してしまうため、
2択さえ、怖がって
選択できないことがあります。


Nさんは、
「今まで、全部自分が
決めてきてしまったんだ、、、


この子に考えさせる隙を
私が与えていなかったんだ。」
と気づかれました。


そこで、Nさんには
さらに視点を変えてもらいました。


正解を選ばせるのではなく、
“選ぶ練習”を積ませる。

時間をかけて、
もっと軽い選択から。

選んだ後に評価しない。

結果よりも
「選んだこと」を認める。

すると、
娘さんに、
少しずつ変化が出ました。

「今日はね…」と、
自分から話し始めるようになり、


小さな違和感を、
ぽつりと口にするように
なっていきました。


「本当は嫌だった」
と後からでも、
気持ちを言えるようになりました。

語彙が増えたわけでは
ありません。


心と会話する回路が
育ち始めただけです。


けれども、
この回路はとっても大事。


吃音や不登校の背景に、
言語そのものの問題ではなく、
“話す前の土台”が
整っていないケース
は少なくありません。


脳にとって負荷が高い状況が続くと、
症状が一時的に増えることもある。

表に出ている困りごと
だけを直そうとすると、
本質に届きません。

Nさんが変えたのは、
娘さんではありませんでした。


「どうしたら話させられるか」
という思考から、


「どうしたら安心して
選べる環境を作れるか」


へママが変わったのです。
その結果、娘さんが変わりました。


講座で育てているのは、
子どもを動かすテクニック
ではありません。

こうして自分で考え、
状況を見立て、
関わりを調整できるママの軸です。

子どもの未来を動かすのは、
特別な言葉ではありません。

毎日の会話の積み重ねです。


参考になると
嬉しいです^ ^

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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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