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発達障害を理由に吃音の治療を断れらた親子の大逆転ストーリー

配信時刻:2023-12-16 20:00:00

 

◯◯◯さん

吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくして「好き」の力
人生を楽しむリーダーに育てる

 

発達科学コミュニケーション
トレーナーで言語聴覚士の 
おざわつきこです!


 

こんばんは!

 

吃音の相談に行ったけど

発達検査を受け、

 

「発達障害があるので

 吃音の治療はできません」

 

と断れてしまうことが、

残念ながらあります。

 

 

もし、そんなことを言われて

落ち込まれている方がいたら、

そのエネルギーの使い方は

もったいないので、

今日からやめましょうね^ ^

 

 

治療法によって、

合う/合わないがあるのです。

 

 

それならお子さんに合う治療法を

選べばいいだけの話です。

 

・発達障害がある子、

・発達障害グレーの疑いがある子、

 

そんなお子さんならぜひ、

私のところに来てください!

 

吃音も発達凸凹も

まとめてよくしていきましょう!

 

今日は、

そんな吃音×発達凸凹キッズの

困りごとをまとめて解決した

Mさん親子をご紹介します!

 

4歳の男の子ママのMさんは、

フルタイムワーカーで

毎日忙しくしていました。

 

 

そんなMさんの息子くんは、

2歳の終わり頃に吃音を発症し、

保育園の先生からは

以下のような指摘を受けていました。

 

ーーーーーー

 

・集団指示についていけない

・お支度がいつも最後

・お友達と同じことができず

 床でゴロゴロ寝てしまうか、

 どこか走って逃げてしまう

・加配が必要だと思う

 

ーーーーーー

 

仕事の調整をして、

何度も通って検査した結果、

 

「発達障害があるので、

吃音の治療はできません」

 

という結論を突きつけられ、

月1回の療育に通っていました。

 

半年通っても

吃音だけでなく、

その他の困りごとも

何も解決しない、

 

ということで私のところに

ご相談にきてくださいました。

 

Mさんの4ヶ月後の

変化がこちらです。

 

ーーーーーー

 

 

何をするにもスタートが遅く、

動き出してからも遅くて、

毎朝、毎晩、「早くして!」って

怒っていました

 

言えば言うほど動きが遅くなる

とは思っていたのですが、

 

他の声かけの仕方がわからず、

毎日イライラしていました。

 

それが、今では、朝出かける時間の

5分前には息子の支度が終わり、

むしろ私の方がギリギリまで

支度が終わらず焦っているぐらいです。

 

園でも自分でお支度が

できるようになり、

集団指示も聞けるようになって

出遅れてしまうことが

なくなりました。

 

本人にとってつまらない活動は

どうしてもやりたくないようで、


そんな時には先生に

そのことを伝えて

別の遊びをさせてもらったり、

1人で過ごすことも許可して

いただけたので、

加配をつけずに楽しく

登園できるようになりました。

 

おざわ先生に相談すると、

いつも予想外の切り口で

返して来られるので、

毎回、感動していました。

 

的確なアドバイスのおかげで

園の先生とも息子のために

何がいいのか、

前向きに相談できるようになり

本当に助かりました。

 

これからも大人の都合で

こうしてほしいと言うのではなく、


息子が大人になっても

生きやすい道を自分で選択できる

術をみにつけるために

今、何を教えることが必要か、

という視点で向き合っていきたい

と思います。

 

ありがとうございました。

 

ーーーーーーー

 

Mさん、ありがとうございます。

 

Mさんの息子くんは、

「なんでみんなと同じことを

しないといけないの?

なんだか気持ち悪い」

という感性を持つことがありました。

 

それって悪いことでしょうか?

私からすると「才能しか感じない!」

というお子さんです。

 

彼は集団指示を

理解していたのですが、

気が乗らなかっただけです。

 

お支度もできるのですが、

決められたルーティンだからする、

ということに

気が向かなかっただけです。

 

彼は、彼にとっての

「やる理由」があればできる子

でした。

 

そこで、ママと2人だけの

秘密のカード

用意してもらいました。

 

ーーーーーー

 

園のお支度が終わったら、

この表にシールを貼ろう、

それをお家に帰ってママに渡し、

ママにもシールを貼ってもらおう、

1週間シールが貯まったら、

週末、楽しいことをしよう!

 

ーーーーーー

 

というカードです。

 

園にいてもママとこっそり

つながるアイテムがある

というだけで心強いものです。

 

 

毎日、シールを貼って、

週末楽しいことをするために

お支度をサクサク済ませるように

なりました。

 

このアイテムの導入について、

先生に許可をいただいたところ、

やる理由がわかれば

こんなにできる子なんだ!

 

という先生たちの発見ともなり、

先生たちも一斉指示の出し方を

工夫してくださいました。

 

そこから彼にとって響く

動機付けとなる声かけがあれば

彼はサクサク動くし、


どうしてもやりたくない場合は、

教室や体育室、園庭の一角で

絵本を読んだり、工作をして

同じ空間で別の遊びをしながら

みんなと過ごすことができる

ことがわかり、加配は必要ない、

と判断されました。

 

彼のように興味の範囲が

限局されている子の場合、

集団行動というのは拷問のような

ものです。

 

 

自分の好きではないことを

させられるのですから

ストレスフルなものになります。

吃音だって悪化します。


このようなお子さんは、

興味の範囲が広がれば、

少しずつできることを

増やすことができます。

 

そこを焦って、

「園ではみんなと

 同じことをするの!」

と強制的に教え込もうとすると

反発にあい、できることもできなく

なります。

 

 

スモールステップで

焦らずできることを増やし、

広げていけばお悩みは解決します。

 

子どもの脳には、

成長するメカニズム

備わっています。

 

その可能性を信じて、

焦らずすすめていくだけです。

 

息子くんの吃音は、

波はあるけれど、

1日2〜3回出るかでないかまでに

落ち着いています。

 

彼にとってのストレスが

なくなったことで

症状が落ち着いてきたのですね。

 

Mさん、頑張りました!

私の提案に、

「そんなこと(園の先生に)

お願いして大丈夫なのでしょうか?」

と毎回、ビビっておられましたが、



園の先生としては、

園の先生にとって負担のない

提案はすぐに受け入れてくれます。

 

 

しかも、その成果をみせることで、

Mさんの考え方に感動し、

Mさんの言葉を信用して、

どんどん取り入れたくなっていきます。

 

 

その園では他の子にも

ママとお子さんだけの秘密の

カードを導入されたそうです

(園で食事ができない子が

食べられるようになったそうです)。

 

 

子どもの「できない!」は

見方、捉え方、考え方を変え、

声かけを変えれば、

「できた!」に変えられます。

 

 

Mさん、彼は特別な子どもです。

周りに合わせるための努力をやめ、

彼の長所を伸ばすには、

どんな対応がいいか?

という視点で

彼の才能が埋もれないように

育てていきましょう!

 

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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

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長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

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いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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