お家でママがどもりをなくす!\1日1分無料メール講座/ - バックナンバー

吃音×発達凸凹キッズの思考力を育てるママの一言

配信時刻:2023-06-17 20:00:00

 

◯◯◯さん

 

ママが世界トップクラスの専門家になる!
Play Talk メソッド主催
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこ


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朝は言葉の力で
人生を変えるヒントについて。

夜は発達を加速させる
親子の関わりについて。

1日1ヒントを
お届けしています。

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Vol.430
吃音×発達凸凹キッズの思考力を育てるママの一言
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こんばんは!

 

ここ数年、教育界では

「思考力」

を育てることに

注目していますよね。

 

 

なぜ、今「思考力」なのか?

 

 

池上彰さんは、

 

思考力がつくと、

仕事も人間関係も人生も

よりよく変わっていくと

言っています。

 

 

今はわからないことがあれば

なんでも検索して簡単に

情報を集めることができる時代です。

 

 

その代わり、その情報には

デマや悪意もあり、

情報の質を見極める力がないと

振り回されてしまうことになります。

 

 

「自分の頭で考える」ことが

できなければ、

 

他人に考えてもらうことになり

自分の人生を自分で決めて

動けなくなります。

 

だから、「思考力」が

注目されているんですね!

 

 

では、そんな「思考力」は

どうやって育んでいけば

よいのか?

 

お子様想いの

メルマガ読者様はうっかり

知らず知らずにその芽を摘む

行動をしているかもしれない⁈

 

というお話を今日はします。

 

お子さんが何かわからない時に

 

「ママ〜、〇〇できな〜い!」

 

と言ってくることないですか?

 

ママも頭を抱えてわからないな〜、

となる相談もあったかも

しれませんが、

 

たいていの場合、

大人からするとすぐに

答えがわかるような相談

であることが多いと思います。

 

そこで、すぐに

「〇〇するといいんだよ〜」

「それは〇〇だよ〜」

と答えを教えてしまって

いませんか?

 

 

今日、我が家は次女の

希望でプールに行ってきました。

 

いつもプールについてから

浮き輪をふくらましてくれば

よかった〜!

 

と汗をかきながら思うので、

今日は忘れず自宅で

ふくらましていくことにしました。

 

電動のコンプレッサーも

あるのですが、

 

Youtubeを観ている次女をみて、

ここは!と思い、

 

次女の目の前で

手動の空気入れを使って

ふくらまし始めました。

 

すると、案の定、

「私がやるー!」

としゃしゃり出てきたので、

 

次女が上手にふくらまし

始めたところを肯定し、

 

ほどよいところで

私は別の作業を始めました。

 

その間、

 

「ママ、もうここまで

ふくらんだよ〜!」

 

「ママ、あともう少しだよ〜」

 

と肯定の催促が来るので、

 

「本当だ!もう半分

ふくらんだね〜!」

 

「わ〜、あともう少しじゃん!」

 

と肯定していたのですが、

 

2個目の浮き輪にいったところで

次女が苦戦し始めました。

 

「ママ、こっち入らない〜!」

 

「ママ、おかしいよ。

 できないよ〜!」

 

ちらっとみると、

どうやら注入口のサイズが

合わずに差し込めないようでした。

 

 

複数あるアジャスターに、

気づいて欲しかったので、

一言だけ言いました。

 

「なんでだろう?」

 

大人からしたらすぐ

わかる答えの場合、

 

「サイズが大きすぎるんだね。

小さいのに変えてみたら?」

 

と言ってしまいがちですが、

それでは子どもが試行錯誤し

考える機会を奪ってしまいます

 

 

一方で、

 

「自分で考えてごらん!」

 

というのは、悪くはないのですが、

子どもによっては、

 

突き放されたような気持ちになって

一気にやる気を失い

 

「じゃ、もうやらない」

 

となる場合もあります。

 

そこで便利な言葉が

 

「なんでだろう?」

 

です。

 

一緒に考えている風になるし、

そのあと、

子どもが答えを見つけた時に

子どもが嬉しそうにママに

自慢ができるからです。

 

次女は、

 

「できた!

ママこれちょっと大きすぎたんだよ!

一つ小さいのにしたらできたよ!」

 

と報告してくれたので、

 

「本当だ!よく気がついたね!

同じ浮き輪でもサイズが違うんだね。

ママ、知らなかったよ〜。

賢くなったわ〜。

 

 

と肯定しておきました。

 

勉強をすることでも

思考力は育ちますが、

 

日常の中から、子どもが自分で

解決策を見つけ出せるように、

 

「なんでだろう?」

 

を活用してみてくださいね^ ^



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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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