薬に頼らない!こころと脳の処方箋でママがわが子の世界一の味方になる - バックナンバー
問題行動だってママの力で脳の成長につなげられる!
配信時刻:2022-06-04 13:30:00
◯◯◯さん
わが子の診断に納得できない
発達凸凹キッズのママが
薬に頼らずわが子を伸ばす!親子の未来を創る発達診断
「ママカルテ」主宰
小児科医の森博子です!こんにちは!
突然ですが、
わが家では、金曜日が一番ハッピーな日です。なぜかというと、
・明日は学校休み!だから宿題しなくていい
(親も宿題しなさいって言わなくていい)・くもんの日なので、家ではくもんの宿題がない!
(親もくもんしなさいって言わなくていい)ですので、金曜日の夜は、
それぞれに好きなように過ごしています。昨日、久々に小1次男と一緒に
お風呂に入ったのですが、あがりぎわに次男が
「母ちゃん、あと何分くらいであがる?」
と言ってきました。
なんでかな?と思って尋ねたら
「え、母ちゃんといちゃいちゃ
しようと思って」と笑顔で言ってきました。
母ちゃんの心はほっこりホクホク。
ルンルンしながらお風呂から上がったら次男は学校の宿題を全て終えて
待っててくれました〜〜〜!金曜日は、子どもたちのストレスがないせいか
こんな奇跡がよく起こるんです^^さて、今日のメルマガは
そんな次男が主役。子どもって、親から見たら
問題な行動ばっかりやるときないですか?でも、そんな問題行動の中には、
子どもの成長に必要な
ある「スイッチ」が隠れてるんです。そのスイッチを押すために
親ができることは「観察」なんです。

次男がまだ年長さんだったある日、
玄関から、ばあばの
「そんなのカッコ悪いからやめなさい」
っていう声が聞こえてきました。
何かな、と見にいってみると、
次男が左右違う靴をはいていました。右足はオレンジ。左足は赤。
玄関には、それぞれの相方の靴がぽつん。靴はどちらも靴箱にしまってあったので、
次男はわざわざ選んで、靴を持ってきた
ってこと。こんなとき、皆さんならどうしますか?
私は、本人がいいと思ってるなら、
不潔感さえなければ
やりたいようにやらせるタイプ。例えば、上も下もしましまとか、
ズボンだけパジャマのままとか(笑)これまでもそんな感じで
登園したことありました。その日も、左右違う靴で行くことが
誰かに迷惑をかけることはないか?
次男が困ることはないか?を瞬時に考え、
よし、今日は雨降りだから
外で遊ぶこともないし、
問題なし!とGOサインを出すことにしました。

「おっ、赤い靴とオレンジの靴
おしゃれだね〜♪」と言いながら、
今日、次男はわざわざ
赤とオレンジの靴を出してきた。それには何か理由があるはず。
それはなんだろう???」と、名探偵コナンばりに推理を働かせ
頭をめぐらせました。
すると、次男が手に持っている
ゆきだるまのパペットが目にとまりました。当時、次男のお気に入りだったパペット。
「これはオレの相棒だから!」
と園の行き帰りも、
家の中でも、寝るときもいつも一緒。それを見たとき、
母ちゃんピーンと来ちゃいました。「ねー、その赤とオレンジって、
ゆきだるまちゃんと一緒だね。」そう!ゆきだるまちゃんの帽子が赤で、
お鼻はオレンジだったんです。
(左側がゆきだるまちゃんです)
その言葉を聞いた次男は、
見る見る間に笑顔になってきました。「もしかして、ゆきだるまちゃんと
おそろいにしたかったの?」そう尋ねた私に、次男は
「うん!!そう!」
と満面の笑顔を見せてくれました。
私がこの日の出来事で感じたこと、それは
大人が「ダメでしょ!」って
言いたくなることには子どもの「こうしたい!」スイッチが
隠れてるってこと。それを、華麗な推理で解き明かし、
親がスイッチを押すことができると子どもはもっともっと輝き出すってことです。
お母さんでいると、
つい「ダメダメ」が口グセに
なっちゃうこともあるけど、(私も時々ダメダメ星人になります)
そこでダメって言って
親の価値観でやめさせちゃうと、
子どもはスイッチを押せない。それが繰り返されると、
「こうしたい」スイッチは消滅しちゃうんです。そして、だんだん
自分の「こうしたい」がわからなくなり、誰かからの指示がないと
動き出せなくなる。
子どもの隠れたスイッチを押すために
必要なのは、
親の観察力!!
「ダメ!」って言いたくなるようなことを
子どもがしていたら、まずはぐっとこらえて、子どもを観察してみる。
すると、案外打開策が
見つかるかもしれませんよ。親も、「ダメっていうのを我慢して対応する」
だけじゃしんどくなっちゃうから、「どこにスイッチがあるか探しちゃおう!」
とゲーム感覚で楽しんじゃいましょう。
そして、お子さんのスイッチを無事みつけたら、
自分に特大の花マル!あげてくださいね。
こうやって、子どもの
「こうしたい」スイッチが押されるたびに、子どもたちは行動し、
体験を増やし、脳がぐんぐん伸びていくんです!
さあ!この週末、
◯◯◯さんはどんな体験をさせて
お子さんを成長させますか?いい方法があったら教えてくださいね^^
それでは〜!
素敵な週末をお過ごしください。Copyright©2021- HirokoMorinaka. All Rights Reserved.
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