発達科学コミュニケーション - バックナンバー
成績は良くても勉強は”怖い"!?不安が強いタイプは高学年からのケアが大切
配信時刻:2022-03-09 13:40:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
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のに高学年になって嫌がる
ようになってきた…
こんなお悩みの正体に迫ります!
高学年の勉強嫌いで
お母さんたちが
うっかり見過ごしやすいのが今まで成績がよかった
発達凸凹の子たちの「不安」。
勉強ができない、
授業をきかない、
そんなADHDやLDタイプの子は
何かにつけて
大人に注目されやすいけれど
成績優秀なタイプは
学校という場所では
悩みに気づかれにくい。
大人からしたら「大丈夫」と
誤解されやすい。
だけど、ご相談をお受けしていて
高学年から一気に増えるのが
「いい子」と言われていた
子どもたちの
勉強のつまづき&学校嫌いのお悩みです。
「それまではやっていたのに」
「勉強はわかっているはずなのに」
それでも辛くなってしまう。
これは、不安が強い凸凹キッズに
多いお悩みです。
今日は発コミュ講座を受講された
小学校6年男子のママ
Hさんの体験談をご紹介します。
***
息子は、ASD傾向がある
発達グレーゾーンだと
最近わかりました。
小さい頃は、マイペースなところや
こだわりの強い部分はありましたが
学校にも元気に行っていましたし
勉強面でつまづくこともなく
心配事はほとんどありませんでした。
学校の先生も
「いつもテストで
いい点数をとってますよ!」
「委員会活動も委員長として
ひっぱってくれています」
と認めてくれていました。
私たち家族も
勉強や学校の活動で
がんばっている息子を
いっぱい褒めてあげていました。
ところが6年になって
次第に勉強を嫌がるように
なってきたのです。
塾を休みたがる、
宿題をやりたがらない。
家でも無気力で過ごす
ことが増えてきて
学校へ行きたくないという。
そんな状態が数ヶ月つづき
スクールカウンセラーの
すすめもあり発達検査を受けました。
そして、ASDのグレーゾーン
だということがわかりました。
発コミュを学んでわかったのは
知らずのうちに
「あなたはできる!」
「次も頑張って!」
という大人の想いが
ASDタイプの息子にはプレッシャーになっていた
ということ。
何かできるたびに
「えらいね!」
「すごいね!」
「いい点数だね!」
と褒めていたことが
裏目に出ていたことがわかりました。
発コミュ講座で
褒めるだけではない肯定の声かけのバリエーションを
学び、毎日の会話に取り入れたことで
ちゃんとできない自分をせめて
不安になっていた息子は
元気を取り戻すことができました。
そして、勉強も「またやってみよう」
と取り組み始めるようになりました。
***
Hさん、ありがとうございます!
高学年になるまでは
勉強や学校生活を
乗り越えてきた子でも
つまずきを感じやすいのが
高学年という時期です。
・学習の難易度があがる
・周囲の大人からの期待値
があがる
・周りのお友達も
ぐんぐん成長する
こんな子どもを取り巻く
環境の変化の中で
それまで頑張ってきた子でも
「もういい成績を取り続ける
のがしんどい…」と感じたり
「友達の○○くんに負けちゃったら
どうしようか…」
と心が折れてしまったり
今までのようにできない
自分を責め、自信を失って
取り組めなくなってしまうのです。
特に、不安が強く、こだわり派の
ASDタイプのお子さんや
繊細さを持ち合わせる
HSCタイプのお子さんは
「ちゃんとやらねば」の重圧と
「僕にはできないかもしれない」
という不安から
バランスを崩しやすくなります。
だから、私がHさんに
お伝えしたのは
脱・完璧!です。
すごい!えらい!
結果を評価するような
コミュニケーションは
”できることを求められている”
印象を与えやすいので
自信を失ったり
不安が強いタイプの子たちには
「できそうもない… 」
「じゃあ、最初からやらない」
と思わせてしまいやすいんです。
こうなってしまうと
勉強だけでなく
日常のあらゆる場面で
チャレンジしない(行動しない)
ことが増えていくので
発達のチャンスも
失いやすくなっていきます。
今までできていたから
今までと同じやり方で大丈夫
…なんてことはありません。
高学年を迎えた今、
お子さんがつまずきを
感じ始めているのであれば…
それはお子さんからの
SOSのサインです。
今まで頑張れていた子が
頑張れなくなっちゃうなんて
よほどのことです。
優秀タイプの凸凹さんは
学校でも塾でも
最も気づかれにくいタイプです。
おうちでのケアが
何よりも大切になります。
元々はチカラをもっている
そんなお子さんの
自信と行動力を
回復してあげられる
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今日はここまでです!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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