発達科学コミュニケーション - バックナンバー

誰からも好かれる子だったのに人が怖くなってしまった理由

配信時刻:2026-05-20 12:30:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。



こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。


前回のメルマガでは

人が怖くて教室に入れない子は

いきなり集団で練習するよりも

おうちで
「話しても大丈夫」
という安心体験を増やすことが大切、

というお話をしました。



今日はその理由をお話しします。

「人が怖い」
「先生が怖い」
「友達が怖い」

と言う子の中には、

もともと誰からも好かれる
タイプだった子が

少なくありません。


え?
人が怖いのに、
誰からも好かれるタイプ?
ちょっと不思議ですよね。


だけど、ここが大事です。


繊細な子は、
人の表情や声のトーン、
場の空気をよくキャッチします。

「今、先生ちょっと怒ってる?」
「友達、変な顔した?」
「私、何か間違えた?」
「今の言い方、変だったかな?」

こんなふうに、
周りの情報をたくさん受け取りながら、
その場に合うふるまいをしようとします。

一見、空気が読めるいい子。

だけど脳の中では
たくさんの情報を処理しようと

ずっと緊張状態です。


例えば
スマホに通知が100件
来たとしましょう。

その中のある人は
嬉しい話を聞いて欲しい、
と言っている。

別の人は
今日あった嫌な話をしている。

一人一人違う話題をしてるのに
それを全部キャッチして
誰も嫌な気分にならないように
1つの答えを出さなくちゃいけない
…と考えたら

それだけで疲れますよね。


繊細な子の脳は、
集団の中でそんな状態に
なりやすいんです。


友達の予測できない反応。
先生が誰かを注意する声。
ザワザワした教室。
自分に向けられた視線。

それらを全部キャッチして、
「危ないかも」
「怒られるかも」
「嫌われるかも」
と受け取ってしまう。

だから、
人が嫌いなのではなく、

人といると
脳が疲れすぎてしまうのです。


ここを見落とすと

「もっと友達と話してごらん」
「慣れれば大丈夫」
「手を挙げて発言してね」

と、外に押し出す対応に
なってしまいます。


けれど、
脳が緊張している子に必要なのは、
さらに緊張する場所
練習することではありません。

まずは、
安心できる人との会話で、

「言っても大丈夫だった」
「気持ちを出しても受け止めてもらえた」
「話すとちょっとラクになる」

という体験を増やすことです。


ここで大切なのは、
上手に話せるかではありません


まずは、
話したい気持ちが戻ること

「学校疲れた」
「やだ」
「怖かった」
「行きたくない」

そんなネガティブな言葉も、
実はコミュニケーション脳
育てる入口になります。

自分の感情を外に出せた
そこからスタートです。


それなのに
ネガティブな言葉を捉えて

ママが焦って

「そんなこと言わないの」
「また?」
「じゃあどうするの?」

とすぐに正そうとすると、
子どもはまた心を閉じます。


反対に、

「そう感じたんだね」
「教えてくれてありがとう」

と受け止めてもらえると、

子どもの脳は、
「話しても大丈夫」
と学びます。


人が怖い子のコミュニケーションは
外で鍛える前に、
おうちで安心から育てる。

これが
人が怖い不登校キッズの
会話の力を伸ばす順番です。



ーーーーーーーーーー
今日の視点:

ママとの会話で

「言っても大丈夫だった」
「気持ちを出しても受け止めてもらえた」
「話すとちょっとラクになる」

を体験させてあげましょう。

ネガティブなワードも
受け止めることから、やってみましょう。

ーーーーーーーーーー

次回は

実際にママが学んで
関わり方を変えたら

人が怖かった子は
どんなふうに変わったのか?


先輩ママの
ストーリーをお届けします。



それでは、また次回。

 



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◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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